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ミニPC『SkyBarium』はどこの国の会社?ミニPC『SkyBarium』の評判・魅力をレビュー♪

Amazonで急激にランキングを挙げてきたミニPCブランドに『SkyBarium』があります。

『SkyBarium』はとても魅力的なコスパでありながら、性能はメーカー物に引けを取りません。

ですが、『SkyBarium』とはどこの国の会社、ブランドなのでしょうか。

今回は、『SkyBarium』がどこの国の会社なのか調査するとともに、『SkyBarium』ミニPC(Ryzen搭載モデル)の特徴・魅力、それから評判をレビューします♪


目次

ミニPC『SkyBarium』はどこの国の会社?


ミニPCの『SkyBarium』は中国深圳にあるPC関連会社です。

中国語による会社名が『深圳市天钡科技有限公司』です。

元々は北京で創業したそうですが、後に規模拡大のため深圳に移ったとのこと。

現在は、ミニPCやラップトップ(ノートPC)、モニターなどを扱っています。

創業は2013年とのことなので、中堅ブランドくらいの地位にあってもおかしくありません。

規模拡大などを考えると、今後が非常に楽しみな会社です。

ミニPC『SkyBarium』の会社概要はある?

『SkyBarium』の日本式の会社概要はありませんでしたが、こちらに簡単な紹介文があります。

海外サイトへ飛びます。
http://www.tbamd.com/bk_25251824.html

ミニPC『SkyBarium』の公式HPはある?

『SkyBarium』の日本語公式HPはありませんでした。

ですが、中国語サイトはありました(こちらも海外サイトへ飛びます)。
http://www.tbamd.com/

ミニPC『SkyBarium』の特徴・魅力をレビュー♪


それでは、ミニPC『SkyBarium』の特徴・魅力を見ていきましょう。

今回取り上げる『SkyBarium』には型番らしきものが見当たりませんでした。

そこで、下記にスペックを書き出したので、こちらを参考にご覧ください。

『SkyBarium』のスペック

ミニPC『SkyBarium』のスペックはこちら


Brand、メーカー:‎SkyBarium
シリーズ:AMD Ryzen 7 3750h 16GB DDR4 512GB NVMe SSD
製品サイズ:‎12.7 x 12.7 x 4.8 cm; 510 g
商品の寸法:幅 × 高さ:12.7 x 12.7 x 4.8 cm
解像度:3840 x 2160
解像度:4K
CPUタイプ:‎AMD Ryzen 7
RAM容量:‎16 GB
メモリタイプ:‎DDR4
メモリタイプ:DDR4 SDRAM
最大メモリ容量:‎32 GB
HDD容量:512 GB
ハードディスク種類:‎SSD
HDDインターフェース:‎USB
GPUブランド:AMD
グラフィックカード種類:‎統合された
VRAMタイプ:DDR4 SDRAM
グラフィックカードインターフェース:‎AGP
通信形式:Wi-Fi
ワイヤレスタイプ:‎5.8 GHz無線周波数, 2.4 GHz無線周波数
USB2.0用ポート数:‎2
USB3.0用ポート数:‎3
HDMIポート数:‎1
ハードウェアプラットフォーム:‎PC
OS:Windows 11
商品の重量:510 g
参照元:Amazon『SkyBarium』より

『SkyBarium』ミニPCのスペックを見る限り、普段使いに関してはデメリットと言える要素がありません。

4Kにも対応しているので4K映像を楽しみたい方にはおススメできるミニPCです。

ただ、一点だけデメリットを挙げると、HDMI端子が一つしかない点です。

ただ、変わりにディスプレイポートが別途あるので、2画面(デュアルディスプレイ)設定はできるはずです。

その代わり、HDMIケーブルとディスプレイケーブルの二つが必要になってくるので、この点、デュアルディスプレイを前提に買おうとされている方は注意が必要です。

それ以外の性能面では過不足はありません。

ミニPC『SkyBarium』はRyzen 7 3750H搭載

『SkyBarium』ミニPCにはRyzen 7 3750Hが搭載されています。

Ryzen 7 3750Hはノートパソコン用のCPUで、intelと性能を比較すると、大体、第10世代Core i5と同格でした。

第10世代Core i5は型落ちになってしまいましたが、現在でも余裕でスタメンを張れるほどには強力なスペックを持っています。

もちろん、普段使いにおいてという意味です。

Ryzen 7 3750Hは第10世代Core i5と比較しても同格なので、ワードやエクセル、ネットの閲覧、動画の視聴、ブログの作成、簡単なプログラミングなど、一般的な用途であれば十分快適に動作してくれるスペックです。

ミニPC『SkyBarium』はメモリ16GB搭載

『SkyBarium』ミニPCのありがたいところは、メモリが16GB搭載されている点です。

多くは8GBにして価格を抑えていたり、酷いと4GBしか入れていないパターンも見受けます。

メモリは机の広さに例えられますが、メモリが多ければ多いほど、一回に処理できるタスクの量が増えます。

つまり、簡単にいうとフリーズしにくくなり、一回の処理容量も大きくなるので同時並行で作業がしやすくなるということです。

一応、販売ページによるとメモリの増設も可能なようで、最大32GBまで対応しているようですね。

ただ、普段使いなら16GBで必要十分なので、『SkyBarium』はちょうど良いパソコンといえます。

ミニPC『SkyBarium』はSSD512GB搭載

『SkyBarium』ミニPCのもう一つの魅力はSSDが512GB搭載されているというところです。

SSDは記憶容量(ストレージ)のことで、昔でいうところのHDDに相当します。

やはり、コストダウンを図ったモデルではSSDの容量を削っているパターンが多く、256GBのモデルも出回っています。

256GBだと大きめのソフトを複数入れるとすぐにいっぱいっぱいになってしまうので、その点を考慮すると512GBは欲しいところ。

酷い格安機になると128GBしか搭載していないモデルもあります。

ここまで来ると、使い方に工夫が必要で、基本クラウドストレージを使わないと快適に使用できなくなる恐れがあります。

この点、『SkyBarium』は512GBもの容量を搭載してくれている点はとても良心的です。

ミニPC『SkyBarium』は4Kディスプレイポート対応

『SkyBarium』ミニPCは4Kディスプレイへの出力が可能なミニPCとなっています。

4K映像を楽しむための専用サブPCとして使うという使い方もできますよね。

また、店舗のデジタルサイネージに4Kを使いたいという場合にも使えるでしょう。

個人的には、4Kディスプレイを別途用意して、そこにFire Stick TVを挿して動画を見る専用のマシンを一台組みたいですね^^

反面、4Kの必要性を感じていない方にとっては不要となります。

ミニPC『SkyBarium』は軽いゲームなら動作

『SkyBarium』ミニPCは前述の通り、Ryzen 7 3750Hを搭載しています。

Ryzenシリーズは内蔵GPU(グラフィック処理専門のCPUと考えてください)の性能が高いことでも有名です。

この点は、IntelのCoreシリーズより優れていると言われています。

ただ、最近はIntelも内蔵GPUの性能を引き上げてきているので、最新モデル同士では甲乙つけがたい状態です。

ただ、内蔵GPUはあくまでも補完的なパーツになっていて、ゲーミングPCのようなグラフィック処理性能は引き出せません。

つまり、重いゲームはできないということです。

軽いゲームならRyzen 7 3750Hの内蔵GPUで処理できると思いますが、どこまで対応できるかは未知数ですね。

ミニPC『SkyBarium』は小型・軽量で場所をとらない

『SkyBarium』ミニPCは本体の小ささも魅力の一つです。

大きさは12.7cm×12.7cm×4.8cmです。

私が使っているBMAXというメーカーのミニPCのサイズが12.5 x 11.2 x 4.4cmなので、ほぼ同程度の大きさと考えてよいでしょう。

それがこの写真のように手のひらに載るサイズなので、場所を取らないミニPCと言えます。

大きさ的にディスプレイ裏にマウントすることも可能です。

また、机の四隅に置いておくだけでも目立たないので、使い勝手はかなり良いですね。

当たり前ですが、ディスプレイは別途用意しなければなりません。

それについては次の項目でおススメディスプレイをご紹介します。

ミニPC『SkyBarium』と一緒に用意したいディスプレイ

『SkyBarium』ミニPCは文字通りミニPC本体だけの販売なので、別途ディスプレイを用意しなければなりません。

ただ、ディスプレイは15,000円後半~とするのが相場です。

ですが、23.8インチで15,000円を切ってくるメーカーがあります。

それがこちら。

KOORUIというメーカーなんですが、23.8インチで15,000円を切ってきます^^;

詳細は『KOORUI』はどこの国の会社?『KOORUI』モニター23.8インチ24N1Aの評判・口コミをレビュー♪をご覧ください。

https://kamatainfo.com/?p=9049

ちなみに、このKOORUIというメーカーはAmazonのセール時に1万円くらいまで値下がりします。

そのため、『SkyBarium』とセットで買えば6万円程でPC一式が揃うという意味で、かなりコスパの良いコンビなんですよ^^

私はメインPCにKOORUIの27インチディスプレイを使用していますが、とても使い勝手の良いディスプレイで重宝しています♪

ミニPC『SkyBarium』の評判をレビュー♪

ここからは、『SkyBarium』ミニPCの評判をレビューしていきます。

サブ環境に良さそうだと思い購入しました。
コンセントの先が3ピンというレビューがあったのですが、届いたものは2ピンのもので、家にあるタップに普通に刺さりました。
R7 3750H 16GB(ram) 512GB SSD という説明通りのスペックでした。
グラフィック性能が気になったのでいくつかゲームを入れてみたのですが
ダークソウル3 最低設定で10~30fps
フォールアウト4 最低設定で30~50fps
モンハンライズSB体験版 中設定で60fps張り付き 高設定でも40程度
と意外と遊べることに驚きました。
対戦ゲーはやらないので確認してませんが、向いてるとは思えません。
結構小さいので無線キーマウと組み合わせれば持ち運びも苦にならない良い機械だと思います。
引用元:Amazon『SkyBarium』レビューより

スペック通りの性能ですね。

ゲームに関しては思った以上にプレイできるようです。

CPU性能だけでなく内蔵GPUの性能もしっかりしている証拠で、これはRyzenだからこそといった印象です。

FPSはプレイされていないようですが、低画質にしてあげればもしかしたらプレイできるかもしれません。

また、ゲームができたということは通常のタスク処理は余裕でこなせるということでもあるので、サブPCと言わず、メインPCにも使える一台です。

評価の少ない企業の上、中国からの出荷で不安でしたがスペックと値段に釣られて注文しました。注文から6日で届いたので驚きました。ダンボールも梱包もしっかりしていて商品も問題ありません。マニュアルも各国語版対応になっていて、日本語ページもあります。気になる中身ですがSSDはNVMeタイプ。メモリーは2スロットタイプです。メーカースペック表には書いてありませんが裏蓋にSATAの2.5 インチHDDが1つ内蔵出来そうです。付属品にSATAのフラットケーブルが付いていて内蔵SSDの左下部分に取り付け出来そうなところがあります。この辺は自己責任でお願いします。
引用元:Amazon『SkyBarium』レビューより

現在はまだ知名度のないメーカーですが、中国では10年近くの運営歴のある新興・中堅メーカーです。

初期不良だったということで低評価を入れているユーザーもいますが、残念ながら大手メーカーでさえ初期不良は起こります。

なので、初期不良に目を奪われない方が良いですよ。

万が一初期不良にあっても対応してもらえているところを見ると、『SkyBarium』の企業姿勢は健全と言えます。

今後の活躍に大いに期待したいメーカーです。

ミニPC『SkyBarium』はどこの国の会社?ミニPC『SkyBarium』の評判・魅力をレビュー♪まとめ

今回はミニPC『SkyBarium』がどこの国の会社なのか調査しました♪

ミニPC『SkyBarium』は中国の深圳にある会社でした。

新興ブランドではあるものの、メーカーとしては中堅規模の経営歴のある会社だということが判明。

新規販路開拓に日本市場を選んでくれたのでしょう。

値段に見合わないコスパ感が秀逸な会社なので、サブPCと言わずメインPCとして買うのもおススメしたくなる性能とお値段です。

ディスプレイについてはKOORUIのコスパがヤバいので、KOORUIとのセットをおススメします。

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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