スマホにガラスフィルムを貼るのは意味ないって思ったことありませんか?
落とさないから保護フィルムを貼る意味なし。
という方もいれば、落としてもどうせ割れるから意味がないと思っている方もいらっしゃいます。
この点、私はスマホをコンクリートに落としたことがあるのですが、幸いにも保護フィルムのお陰で救われたことがあります。
ですので、スマホに保護フィルムを貼る意味はあると断言できます。
今回は、本当にガラスフィルムを貼る意味がないのか?
また、どんな種類の保護フィルムがあるのかどうかをご紹介します♪
ガラスフィルムは意味ないって本当?
ガラスフィルムを付ける意味、実はちゃんと意味があるんですよ^^
なぜなら、ガラスフィルムを貼ることで画面の傷を防止し、ブルーライトカットやのぞき見防止対策ができるためです。
また画面をきれいに保っておけば、スマホを下取りに出した際に査定価格が下がらないといったメリットがあるため貼っておく効果は大きいです。
一方で、落とせば結局画面が割れるので意味はないという人もいます。
落とし方は様々なので色々な意見はあるものの、ガラスフィルムが緩衝材(ショックアブソーバー)となって画面そのものを保護してくれるということもあります。
そこを考慮してもガラスフィルムを貼った方がメリットが大きいため、ガラスフィルムを貼る意味はありますよ。
ちなみに、私は見事にiPhoneをコンクリートに落としてしまったことがあったのですが、当時貼っていたガラスフィルムが割れて衝撃を吸収してくれたおかげで、本体の液晶画面は割れずに済みました。
実際にスマホを落としたときにガラスフィルムに助けられた
私は前述の通り、ガラスフィルムを貼ったスマホを利用しています。
iPhone12Proに変える際にもガラスフィルムを貼りました。
これは、ガラスフィルムが画面を保護してくれることを知っていたからです。
というのも、普段から私はスマホをズボンのポケットにしまっているのですが、取り出すときに良く落としていたんですね。
運が悪ければ、地面の石などにぶつかってガラスフィルム越しの液晶までやられかねません。
ですが、その時はどんなフィルムを貼っていても画面を守れない状況です。
ガラスフィルムが絶対に守ってくるわけではありませんが、ある程度の衝撃まではガラスフィルムが受け止めて守ってくれます♪
で、私が落としたときは、画面の下部に大きなヒビが入っていたんですね。
それで「やっちまった!!」と思ったんですが、よく見ると液晶の上に貼っていた保護フィルムにひびが入っていただけでした。
もし、ガラスフィルムを貼っていなかったらと思うとゾッとします^^;
なので、例えば手帳型のスマホケースを使っている方も、念のためガラスフィルムは貼っておいた方が良いですよ^^
ガラスフィルムの中でも、私のスマホを守ってくれたメーカーさんの特集記事があるので、よかったらご覧ください♪
NIMASO←こちらの記事で当時の保護フィルムのお話や評判をレビューしています♪
ガラスフィルムを選ぶ基準
ガラスフィルムは意味があると言っても、どのような機能を重視するかをしっかりと見極めてから購入した方がより効果的です。
例えば、ブルーライトカットを重視するのか、プライバシー保護を重視するのか、フィルムの硬度を重視するのかといったお話です。
ここでは選ぶ基準を説明するので、早速確認しましょう。
一番はやっぱり硬度
ガラスフィルムで一番見逃せないのは硬度です。
硬度の表示は2種類あり、ひっかき硬度とモース硬度があります。
ひっかき硬度は鉛筆の硬度表示と同じ意味合いで、10Hなど「H」がついて表示されます。
指や爪でのひっかく強さが2H程度と言われていることから、3H以上は必要になってきます。
一方モース硬度は鉱物に使われる硬度です。
ダイアモンドを10とした時にどのくらい硬いのかを見るとわかりやすいですよ。
市販品ではひっかき硬度で表示されている場合の多くは、9H以上がほとんどなのでこのラインを選んでおくのが無難です。
当時の私のスマホを守ってくれたメーカーのレビュー記事がこちら。
https://kamatainfo.com/?p=4085
指のスワイプのしやすさ
次に購入前に確認した方が良い点は、指でのスワイプのしやすさです。
スワイプのしやすさは指で触れた時の画面の感度により決まります。
感度に関してはどのスマホも大きく変わらないことから、ガラスフィルムによって影響が出やすいからこそ、購入前に確認が必要になるんです。
そのため選ぶとすればより厚みの少ないものを選ぶと、感度を邪魔しません。
以前は0.33㎜が主流でしたが、現在は0.2㎜程度の薄型タイプの取り扱いも出てきました。
ガラスフィルムを貼って快適にスマホを使うためにも、薄型タイプを選びましょう。
保護フィルムの種類
保護フィルムは単に物理的刺激を防ぐだけではありません。
主に3種類あり、それぞれ機能が違うのでチェックしましょう(保護フィルムとガラスフィルムはどっちがいい?といったご質問もありますが、この点も用途から決めると決めやすくなります)。
プライバシー配慮型の保護フィルム
ガラスフィルムには、プライバシー配慮型の保護フィルムがあります。
このフィルムを付けると、横から情報を覗こうとした場合に画面が黒っぽく見えるため情報を守ることができます。
あるいはキャラクターものの場合は、デザインが浮かび上がるものがあるなど個性を出せるものもあるのは魅力ですよね。
ただし注意点としては、正面から見ても製品によってはうっすら黒く見える場合があります。
その結果、画面が見えにくくなることもあるので、明るさを調整するなどして対策しましょう。
画面を守るための保護フィルム
ガラスフィルムには本来の目的である、画面保護の機能があります。
とはいえ、落とせば画面は割れる場合がありますが、それは画面が壊れやすいわけではなく、本体の強度によるので別の問題と考えられます。
そもそもガラスフィルムは細かい傷を防止するために貼るものです。
ですが、保護フィルムを貼らなければ液晶画面は確実に割れるか傷がつきます。
それに対して、硬度の高めの保護フィルムを貼っておけば、程よい衝撃なら私のスマホのように保護フィルムが身代わりになってくれます。
仮に保護フィルムのみが割れてしまったとしても、また買い直して貼れば良いだけなので、スマホの買い替えや有償交換といった目に合わずに済んで、相対的にコスパが良くなります^^
もちろん、余程、物に強くぶつけるなどすればフィルムを貼っていても効果は得られにくいわけですが、普段の生活で小さな刺激に対しては保護フィルムを貼ることで画面を十分に保護することができますよ。
画面をクリアに映えさせる保護フィルム
機能の中には画面をクリアに映えさせる保護フィルムもあります。
まず画面がくすんでくる理由として、反射と汚れ、長年使うことによる曇りが挙げられます。
汚れの中でもファンデーションや指紋はどんなに拭いてもすぐに汚れる上に、拭いた時の摩擦も気になりますよね。
この摩擦の刺激が多いと曇りにもつながるだけではなく、画面の反射にも影響を与えるのでより画面は見にくくなります。
これらの悪循環を防ぎ、いつまでも綺麗な画像を楽しむためにも保護フィルムを使用した方が良いですよ。
失敗しない保護フィルムの貼り方
保護フィルムの必要性がわかったものの、あとはきれいに貼れるかが気になりますよね。
私は不器用なので、よく空気が入りきれいに貼れるまで何度も貼り直した経験があります。
そんな私でも安心の保護フィルムの貼り方は次の通りです。
2, 画面を拭いてほこりや汚れを落とす。
3, ディスプレイ専用のシリコンローラーを使って、再度画面をきれいにする。
4, 粘着面を下にして、シートをはがす。
5, 両端にセロテープで取っ手をつけて、位置決めをする。
6, ホームボタンの側からゆっくり貼っていく。
7, ほこりや気泡が入っていないことを確認したら、フィルムを上からしっかりと押さえて画面になじませる。
8,取っ手として貼り付けていたセロテープを取り外して完了。
シートをはがすときは下向きにしないとホコリがこの時点でついてしまいます。
どんなに丁寧に貼ってもうまくいかない原因になるので注意しましょう。
ここまで保護フィルムを貼るのに神経を使ったとしても、貼った後のできに商品の品質が影響する点は否定できません。
ただですね、最近の保護フィルムは貼りやすさについても進化してきて、何気なく貼っても気泡は勝手に抜けていきますし、綺麗に貼れるタイプの保護フィルムが出てきているんです。
例えば、こちらの保護フィルムは現在使用しているiPhone12Proの画面に貼っている保護フィルムですが、適当につけたのに気泡も残らず、下手な私でも綺麗に貼ることが出来ました^^
【体験談あり】スマホのガラスフィルムは意味ない?ガラスフィルムで液晶画面を保護!まとめ
私の体験談も交えながら、スマホの液晶画面に保護フィルムを貼る意味合いをお伝えしてきました。
スマホに保護フィルムを貼るのと貼らないのとでは大きく変わってくるので、迷われている方は貼っておいた方が良いですよ。
仮に割れたとして貼り替えれば良いだけですし、最近の保護フィルムは大抵2枚ずつ入っているので、割れた時用に保管しておくこともできます^^
特に汚れを気にされる方は、例えば3~6ヶ月ごとに貼り替えても良いですね^^
保護フィルム自体はそこまで高い買い物ではないので、貼り替え需要があってもおかしくありません。
後は、保護フィルムに何を求めるのか。
強度なのか、プライバシー保護なのかといった用途別に選びましょう。
↓ガラスザムライ↓
↓プライバシー保護タイプ↓