最近、部屋の模様替えをして、PC専用デスクを用立てることになりました♪
そこで、横100cm、奥行50cm程度のお手頃、かつ組み立てが簡単なパソコンデスクを探していたところ、『ComHoma』というメーカーのパソコンデスクと出会いました。
今回は、『ComHoma』のパソコンデスクを実際に使った感想だけでなく、組み立てがどれだけ簡単か、そして、そもそも『ComHoma』がどこの国の会社なのかといったことまで、レビューとともにご紹介いたします♪
『ComHoma』パソコンデスクの評価・評判をレビュー!
山善や『YEARCOLOR』というメーカーと比較した結果、山善は大きさが若干小さくデスクトップモニターとキーボードを置きにくそうということで却下。
『YEARCOLOR』という、おそらく中国っぽいメーカーさんのは、大きさや脚の形もシンプルでちょうど良く、30秒組み立てという魅力的な言葉が躍っていたんですが、レビューに『天板が吹っ飛ぶ』と書いてあるのを見て却下(笑
天板が飛ぶというのは、組み立て後、天板に下から上へ圧力を加えると簡単に天板が外れるというレビューが書かれていました。
さすがに、簡単に組み立てられるといっても、天板が外れては困るので却下となりました^^;
そこで、最終候補として残ったのが『ComHoma』のパソコンデスクでした。
『ComHoma』の組み立てやすさはどのくらい簡単?
『ComHoma』の組み立てはかなり簡単です。
天板等、重たい物があるので移動させたりするのは大変かもしれませんが、それさえできれば10分もかからず組み立てられます。
というのも、後程画像付きで組み立ての流れを書きますが、大まかに手順を説明すると、ダンボールから出す⇒フレームの脚を開く⇒足にアジャスターらしきものを付ける⇒脚をひっくり返して天板をのせる⇒裏の留め具をパチリとはめる・・・たったこれだけ。
脚裏のアジャスターは工具を何も使わなくてもOK♪
クルクル回すだけで装着完了です。
また、天板裏の留め具も簡易的なものなのでパチリとはめるだけで、工具等は一切不要でした。
超楽。
カラーボックスを3つ組み立てた後だっただけに、『ComHoma』のデスクの組み立てやすさには助けられました^^
『ComHoma』の使用感・安定性
『ComHoma』の使用感としては悪くありません。
ただ、高さが70cmで一般的な家庭にある机(ニトリなど)と同じ高さです。
あと、大きさもMサイズとSサイズと2種類あるので買い間違えにはご注意ください。
ちなみに、私が購入したのはMサイズでした♪
安定感は・・・タイピングしているとちょっと揺れます^^;
本体重量が梱包時の重さで11㎏なので、実質10㎏程度でしょうか。
脚は普通の4本脚なのですが、思いのほか揺れますね。
かといって、集中力が切れるほどに揺れるかというとそこまでではありません。
ちなみに、うちは机の下にカラーマットを保護材として敷いているのですが、カラーマットの上だと、少し柔らかくてカタカタするのかもしれませんし、脚のアジャスターがずれているのかもしれないという点をフォロー入れておきます(汗
『ComHoma』の梱包や汚れ
『ComHoma』の梱包はかなりしっかりしていました。
下図は周囲の発泡スチロールを外した後の写真ですが、全体が動かないようびっしり発泡スチロールで梱包されていました。
他のレビュアーさんのレビューを見ると、傷や汚れがあったというレビューがあったので、その点は気にしてみてみました。
私の許容範囲は、えぐられたような傷でなければ良いや、位なんですね^^;
で、実際天板を確認したところ、傷らしきものはありませんでした!
(大きいゲーミングマットを敷いてしまうので、どうせ見えなくなるのですが^^;)
ですが、フレームの方には傷というか、軽い汚れのようなものがありました。
これはこすれば取れそうなので放置しています。
1万円のデスクなので決して安くはないのですが、おそらく中国系企業が出しているだろうという点を考慮すると、この程度は致し方ないかなと思っています。
ですので、このようにある程度不具合があっても、致命的でなければ許せるという方にはおススメです。反対に、そういった不具合は許せない方は買わない方が賢明です^^;
『ComHoma』パソコンデスクの組み立て方。めっちゃ簡単♪
ここからは、『ComHoma』のパソコンデスクがどのくらい組み立てが簡単なのかを写真付きでご紹介します。
まず、梱包を開いたときの写真です。
とりあえず、パーツを出して内容物を確認。
ついでに製造国も確認。中国製です^^;
まずは脚と土台になる部分をひっくり返しておきます。
最初からワンセットになっているので組み立ていらずなのがグッド♪
アジャスターというかキャスター?を各脚にセットしていきます。
特別、工具等は不要で、このままネジのようにクルクル巻いていけば完成です♪
キャスターをつけたら、またひっくり返して天板をのせます。
この裏側に天板を押さえる留め具があるので、パチリと留めたら完成です♪
ちなみに、説明書はA4一枚の簡素さ(笑
裏側にはお礼が書かれてました^^
これが完成形です♪
私はデスクトップPCのディスプレイとキーボードを置きたかったので、ちょっと奥行のあるタイプが欲しかったんです^^
もしノートPCを置くだけならここまでの奥行はいらないと思います。
大きくて広々したデスクが良いという方はMサイズを。
最低限の作業スペースが確保できれば良いと思う方は、サイズを測ったうえでSサイズを選ぶと良いでしょう^^
ちなみに、おそらくComHomaがアマゾンで公開している映像がこちら。
映像で組み立てをしてくれていて、おそらく多少の編集をしているとは思うのですが、組み立てに要した時間は12秒・・・既に脚のアジャスタを設置してあったので、もう2分も見ておけば設置できるでしょう。
本当に設置が簡単なんですよ♪
『ComHoma』はどこの国の会社?
『ComHoma』というブランドを扱っていたアマゾンの会社は『GTXMAN JAPAN』という会社でした。
この『GTXMAN JAPAN』は中国の安徽省の会社です。
じゃ、『ComHoma』中国の会社?時になるところですが、調べていくと、日本に『コムホマ株式会社』という会社が存在しました。
現在は千代田区の神田にオフィスがあるようです。
これがどう繋がってくるのかというと、『コマホマ株式会社』のネーミングが『ComHoma』と一緒であること、また、『コマホマ株式会社』がゲーミングチェアで有名な『GTRACING』を扱っている可能性があること。
そして、『GTRACING』は上海に拠点をもつ会社が出しているのですが、この会社が各国に拠点を設けているらしく、その中の一つに中国の安徽省という『GTXMAN JAPAN』という会社と同じ地域名が出てきます。
そんでもって、『GTXMAN JAPAN』というネーミングも『GTRACING』と被ってきますよね。
ちなみに、『コムホマ株式会社』の代表のお名前は中国圏のお名前のように読めました。
なんだか、ゲーミングチェアという家具や名前、中国という一連の情報が実は一つに繋がっているんじゃと思えてなりません^^;
結論としては、おそらく『ComHoma』は『コマホマ株式会社』のことで、日本の企業であること。
だけど、おそらくは実質中国の企業なのではないか。
逆に言うと中国企業の日本法人的な立ち位置なのではないかという結論に至りました。
デスクとしては私は満足でした^^
『ComHoma』パソコンデスクのレビュー・口コミを徹底検証♪
アマゾンでの『ComHoma』パソコンデスクの評価数は331件でした。
アマゾンでの取り扱い開始日が2020年8月からにしては、それなりに評価されていると思います^^
総評価は4.0でした。
評価の内訳は以下の通りです♪
★★★★★・・・47%
★★★★・・・・30%
★★★・・・・・12%
★★・・・・・・4%
★・・・・・・・8%
『ComHoma』パソコンデスクの残念なレビュー・口コミ
こちらは、『ComHoma』パソコンデスクに低評価を付けた方のレビューです。
評価が異様に高いと思ったので個人的な感想を書いみる。安定感がある点とネジ脚で高さを微調整が可能なところは評価すべきだが、個人的に肝心の机の面の木材はほんの少しザラザラしていて嫌いでした。マグカップを置く時もカンと嫌な音が響く。あと値段は高いと思う。僕は6000円程度で買ったがそれでも高いと思う。
ニトリで探したほうがもっと合うものが見つかるかも
引用元:アマゾン『ComHoma』パソコンデスクレビューより
たしかに、木目の上から塗装をしたようなザラザラ感はあります。
これは個人の好みの問題かなと思います。
私はこのザラザラ感、嫌いじゃないので低評価を付ける理由にはなりませんが、ネットで買う以上、若干の思い違いで評価を大きく変えてしまうのは、その製品の本来の評価を歪めてしまうかなと思います^^;
机である以上、コップを置けばある程度の物音は立ちますし、それが嫌ならパッドを敷くとか、テーブルクロス的なものを敷くとか、ティッシュを敷くといった方法がとれるので、これも低評価の理由にはなりません。
ならないというのは、あくまで私の場合です。
むしろ、私が評価を下げるとしたら、ちょっとグラつくところくらいでしょうか。
それでも星4といったところ。
もっと言えば、価格はMサイズ(大きい方)で6000円位が妥当かなと思いました。
『ComHoma』パソコンデスクの良いレビュー・口コミ
こちらは、『ComHoma』パソコンデスクに高評価を付けた方のレビューです♪
コロナ渦の折、在宅勤務となったために至急に作業台が必要となり、なにか適当なものはないかと探していたところ本商品をみつけました。リーズナブルな価格であったので、まあそこそこのものであろうと想像しておりましたが、現物は想像以上に高い品質で軽く驚きました。フレームは見た目以上に安定しており、またテーブルの質感は心地良い肌触りです。正直自分が知らないメーカー様でありましたが、またなにか入り用の際は貴社様の製品を率先して検討させていただきたいと思います。
引用元:アマゾン『ComHoma』パソコンデスクレビューより
こちらのレビュアーさんは品質の高さを一番に挙げていますね^^
私が感じたのは、フレーム自体は比較的チープなつくりなのですが、反面、天板は一枚の板っぽいのでかなりしっかりした印象を受けます。
こちらのレビュアーさんも触り心地は良いとのこと。
ザラザラをどの程度のものとして捉えて、どの程度許容できるか次第でしょうか。
少なくとも、学校の机のようにサラサラではありませんのでご注意を^^;
在宅ワークが長期化することから、ようやく狭い我が家にも専用デスクを導入しようと検討しました。
条件は折り畳み可能なこと、出費は五、六千円くらい。モニターアームを使えるとなおよし、という3点でした。
ガタつかないので机としては満足です。ただ、モニターアームはものによっては取り付けられないと思います。私の所有するモニターアームはGREEN HOUSEのGH-AMPAでして、長辺側には挟み込めません。デスクの下に梁があるため干渉してしまいます。やむなく短辺側に取り付けています。ただ、机全体の構造がシンプルなため、いろいろ100均などのアイテムを駆使していろいろできそうです。モニターアームの件で☆1つマイナスです。
引用元:アマゾン『ComHoma』パソコンデスクレビューより
アマゾンの販売ページへ行くと、こちらの方が投稿された写真を見ることができますよ^^
モニターアームについては、物によっては本当に設置ができないので気を付けましょう。
『ComHoma』パソコンデスクの下側はこんな感じなんです。
配線が汚くで申し訳ないんですけど、赤で矢印を付けたところに梁があって、おそらくこれが邪魔でモニターアームを設置できないんだと思います。
また、サイドにはY字の梁があるので、部分的に設置できない場所もありますが、サイドの中心部分になら設置できている方もいました。
ともあれ、使われるモニターアームのタイプによっては使えないので、モニターアームを使う方はしっかり確認した方が良いですよ^^;
ちなみに、私が、『ComHoma』パソコンデスクを即決しなかったのには一つ理由があります。
それは、側面にY字の梁があったこと。
私の配置の仕方が良くないのですが、パソコンデスクのすぐ右隣りに本棚代わりのカラーボックスが置いてあります。
そこの本の出し入れがしやすいように、なんの梁もない普通のデザインのデスクが良かったのですが、目ぼしい物が見つからなかったんです^^;
で、結局一番最初に一目ぼれをした『ComHoma』のパソコンデスクに決めました^^
『ComHoma』パソコンデスクの特徴
ここからは『ComHoma』パソコンデスクの特徴を見ておきましょう♪
汚れたら一拭きでOK!汚れにくい天板♪
販売ページによれば、天板は耐水性で、濡れても乾拭きするだけで汚れ、というか水滴をさっと拭うことができます。
実際、『ComHoma』のパソコンデスクを触ってみると、表面に塗装というか、少なくとも加工された板という印象を受けます。
この加工という部分に耐水性、もしくは防水性があるのでしょう。
また、静電気でホコリが付きやすい、というわけでもないので、ホコリが付着してしまったら百均で売っている静電モップでササっと拭いてあげるだけで大丈夫です♪
高さ調節ができるアジャスタ
脚のアジャスタは自分で取り付けます。
高さ調節のできるアジャスタとして紹介されていますが、ここで調節できるのはおそらく数センチ(2・3cmくらいかな)と思われます。
高さ調節用というよりは、むしろ、グラつくときの調整用という印象のアジャスタです。
実際、私のはそれなりにグラつくのですが、おそらくアジャスタが4脚で揃っていないのだと思われます^^;
もうディスプレイ置いちゃったし、めちゃくちゃグラつくわけでもないのでこのままいきますが、気になる方は徹底的に調節して設置することをおススメします。
耐久性の高い金属フレームと頑丈な設計
販売ページでは、本体のフレーム部分は耐久性の高い金属フレート書かれてあります。
実際金属製のフレームなのですが、このフレーム部分にチープさを感じてしまったのは私だけでしょうか。
もう少し、重厚なつくりになっていたら『頑丈な』という表現にしっくりくるのですが、思いのほか軽くてチープという印象を受けました。
そのため、いうほど頑丈そうではないぞ・・・という印象(笑
普通に使っていく分には全く問題のない耐久性ではあります。
ですが、耐荷重が50kgという点からも分かる通り、机に乗ったりするのはやめましょう。
ディスプレイとモニターアームを取り付けて、書類をバサバサと載せる程度なら全然問題ありません(これでも15kgもいかないでしょ?という感じです^^)
こちらの方は英語で説明されていますが、英語がわからない方は字幕で読むこともできるので掲載しておきます。
いかにシンプルで頑丈かというのを語っています^^
組み立て、折り畳みが簡単に出来る設計
組み立ては本当にシンプルかつ簡単で、DIYが苦手な男性や女性でも手軽に組み立てられる構造に感謝さえ覚えました。
本当、買って一番良かった部分は天板の重厚さと、この組み立てのシンプルさです。
実際、組み立てが簡単なものが良くて『ComHoma』にしたので、想定通りで大助かりでした♪
組み立て方は上記に記載してあるのでご確認ください。
一応、折りたためると書いてありますが、おそらく天板を載せたままでは折りたたむことはできません。
というのも、本体のフレーム部分の脚が開閉式になっていて、その上に天板を置くという構造のため、会議室にあるような簡素な事務机風にはしまえない構造になっています。
おそらく仕舞うなら、天板を外してフレームを折りたたんで一緒にしておく、という感じになります
デザインがシンプルでイイ♪
何より良いのはデザインのシンプルさなんですよ♪
カラーバリエーションも、私が買ったブラウン以外に、白基調のお部屋に合うベージュ、そして仕事部屋にしっくりくるブラックの3色が容易されています。
言ってしまうとオシャレな事務机という雰囲気ですが、ブラックならゲーミングデスクといっても差し支えなさそうです^^
というか、ゲーミングデスクってなんだ・・・とも思いますが(笑
一応、『ComHoma』パソコンデスク(GB01M-BROWN)の商品名にもゲーミングデスクと記されているので、そういうことにしておいてあげましょう(笑
『ComHoma』のオフィスチェアが結構人気
『ComHoma』というメーカー・ブランド自体、かなり新しいところですし、おそらく中国がかんでいそうな会社だなという印象なのですが、この『ComHoma』ではオフィスチェアも扱っています。
今回、『ComHoma』のパソコンデスクを買ったのでレビューしましたが、どうやらパソコンデスクよりも『ComHoma』のオフィスチェアのレビュー・口コミを求めている方が多いようです^^;
実際、アマゾンでも『ComHoma』のオフィスチェアがそれなりの数販売されていたので、売れ筋なんでしょうね。
このチェアなんて、シンプルで使いやすそうですよね♪
最近では、1万円ちょっとだせばゲーミングチェアを買えますがも、品質に難があることがあります。
それと比べれば、オフィスチェアの方が快適な部分はあるかもしれません。
構造も簡易的なので組み立ても比較的簡単なようですし、何よりもコスパが良く、値段の割にイイ!
と言われるオフィスチェアです。
学習机用にも良いですね^^
『ComHoma』パソコンデスクと比較検討したデスクたち
さて、ここからは、私が『ComHoma』パソコンデスク(GB01M-BROWN)い出会うまでに探した机、また『ComHoma』パソコンデスクよりも、もしかしたら良い物があったのではという前提で机をご紹介します。
私が探していた机の譲れない条件が下記の通り。
・折り畳み式
・簡易組み立て
・大きさが横100cm前後、奥行50cm前後
『ComHoma』パソコンデスクは一応上記全ての要件を満たしているんですね。
折り畳み式という部分については、天板を外して、フレーム本体と別に保管する必要はありますが、問題なしと判断しました。
『山善』シンプルパソコンデスクMCP-8050R(BK/SBK)
まず家具と言えば『山善』というイメージがあったので、『山善』さんでアマゾン内検索をかけました。
そこでヒットしたのがこちら。
こちらは、上記3要件のうち、横が80cmとちょっと短かったんですね。
私の場合、ゲーミングマット(マウスパットのでかいやつ)を机に敷きたくて、この大きさが横90cmあったので選択肢から外しました。
また、組み立てに関しては簡単そうでしたが、折り畳み式でもなさそうだなぁということで却下。
ですが、『ComHoma』と違って、背面に梁がないのでモニターアームを設置することはできそうです。
モニターアームを好きなところに設置したいという方は、山善さんの上記商品は使い勝手が良いかと思います。
個人的にはゲーミングチェアと組み合わせる予定なので、机の高さは75cm欲しかったのですが、この点は一般的な70cmで妥協しました^^;
ちなみに、山善さんのパソコンデスクも原作国は中国になっていました。
『YEARCOLOR』のパソコンデスク
次に『YEARCOLOR』という、おそらく中国メーカーなのかなと思ってしまったメーカーです。
私は中国製でも良かったら買うタイプなので気にしません^^;
こちらは脚の形がZ型をしているオシャレなつくりなのに耐荷重は135kgと驚きの耐荷重を誇っているデスクです。
一桁間違えたんじゃなかろうか・・・
と思ってしまいます(笑
というか、そんなに机に乗せないから(笑
デザインがオシャレで良かったのですが、この商品を却下した理由は主に2点あります。
一つは、私の場合、デスクの右隣に本棚代わりのカラーボックスが置いてあるので、本を取り出せるスペースが欲しかったんですね。
ようは、脚と脚の隙間から本を取り出すという横着な発想をしていました。
なので、変に凝っているより、通常のコの字型が良かったんです。
また、仮に上記部分を妥協できても、非常に気になるレビューが一見ありました。
それがこちら。
何故この商品が星5、星4評価なのですか?
他の方々のレビューを見て驚いています。私はこの商品をデスクとして認めることができませんでしたので、即、返品させていただきました。
天板やデスク足場のパーツの素材感や耐久性は、しっかりしていて問題ないのですが、組み立てた後に下から上に少し力を加えただけで、バーが外れて天板が落下します。
足を怪我しました。
他の方々のレビューは高評価なので、自分の感覚がおかしいのか?という気持ちもありますが、天板が落下する可能性がある物をデスクとしては使う気になれませんでした。
折りたたみデスクとは、このような物なのでしょうか。
懲りたので、近所のニトリで普通のデスクを購入しようと思います。
返品対応はAmazonが仲介してくれているためスムーズでした。
引用元:アマゾン『YEARCOLORパソコンデスク』レビューより
私は多くのレビューを確認してきてるので、このレビューだけが全てではないと思っています。
実際に高評価を付けている方も多くいる一方で、こちらの方だけが天板の落下を主張されていました。
おそらく、留め具が弱いせいで、例えば足を組もうとして膝が天板に当たっただけで留め具が外れて天板が落下してしまったのかなと考えました。
また、留め具が通常の個体よりも弱い、つまり初期不良品だったのではないか・・・
という点も疑問に残る点です。
この『YEARCOLORパソコンデスク』も組み立ての容易さという点については合格点なんだろうと思います。
デザインも凝っていて、高さも75cmはあるので、ちょっと高めのパソコンデスクが欲しいという方には良い製品かもしれません。
高さが75cmあれば、私の身長では足を組んでも天板に当たらないので(笑
またモニターを設置すれば天板に対する圧力も生じるため、より天板の落下は押さえられそうなので、これでも良いかなと思ったところもありました。
ですが、やはり、脚の形のおしゃれさが、私にはあだとなり結局却下しました(笑
安くて良かったのですが^^;
『サンワダイレクト』シンプルパソコンデスク
最後に、過去のおすすめ品を振り返っていて『え、こっちにしとけば良かった!?』と思ってしまったデスクをご紹介します。
ここまで見て下さった方からすると、『ある程度の大きさのあるデスクが欲しい』と思っているかもしれません。
そこで、『サンワダイレクト』シンプルパソコンデスクの出番です!
あぁ、もっと早くこの商品に気が付いていれば^^;
というのもカラーこそブラウンとライトブラウン(ベージュ)しかないものの、価格が8000円ちょっとと他のメーカーと比べても安い点と、大きさが横幅60cmのコンパクトサイズから、180cmまで選択が可能であること。
さらに、奥行も60cmと45㎝の二種類から選べるという点が良いなと思いました。
なんだ、こっち買っておけば・・・と少し後悔しながら商品ページを見てみたんですが、おそらく『サンワダイレクト』のこのパソコンデスクも却下となっていたことでしょう。
理由は、まず、高さが68.4cmしかなく、ゲーミングチェアとの組み合わせに合わせづらそうな点。
次に、奥行は45cmでは足りず、50cmは欲しい。でも60cmもの広さは求めてない(部屋のスペースを占領される・・・)。
組み立てもネジを使ったりと一般的な方法なので、ちょっと面倒。
その分、自分で組み立てた達成感や頑丈さといったものはあると思いますが、そこは今求めていないんですよね^^;
そう考えると・・・やっぱり『ComHoma』のパソコンデスク、君と出会うべくして出会ったんだ!
と思えてきました(笑
【実機】ComHomaパソコンデスクの評価・評判をレビュー!ComHomaてどこの国の会社?まとめ
みんなにとって最適なパソコンデスクなんてものは存在しません。
多種多様なパソコンデスクの中から、自分にとってちょうど良い物を探し出すことになります。
その点ではサンワダイレクトさんのラインナップの多さは魅力的です。
また、デザインを重視するなら『YEARCOLOR』さんのパソコンデスクはとても素晴らしかったです。
ただ、今回の私の用途には合わなかったな・・・というだけ。
自分なりの要件を書き出してみて、まずはそれに合ったデスクを探してみましょう。
それでもちょうど良い欲しいデスクが見つからない場合には、要件を緩和して妥協できる部分を妥協してみましょう。
私の場合なら、例えば組み立てが簡単という部分を捨てていたかもしれません。
そうしたら、サンワダイレクトさんのパソコンデスクに流れていた可能性もあります^^
このように妥協点を探りだすのも、お買い物の醍醐味です。
一番はすべての要求を満たしているパソコンデスクに出会うことですけどね^^♪