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【実機】Headwolf FPad7タブレットのレビューと評判♪8インチサイズで貴重なミドルスペックタブレット登場♪

メーカー様よりHeadwolf FPad7タブレットの実機をご提供いただいたので、率直な感想をレビューします。

今まで10インチタブレットでミドルクラスのモデルは多く出ていましたが、今回のHeadwolf FPad7は8.4インチとコンパクトなミドルモデルなんです。

取り回しやすく、コスパと性能がかみ合ったモデル。

こういうタイプ、あまり見かけなかったんですよね。

今回は、重いと言われる原神などもプレイしてみたので、サイズ感と性能などを見て頂ければと思います。

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目次

【実機】Headwolf FPad7を開封

まずは、Headwolf FPad7を開封していきましょう。

こちらが、Headwolf FPad7のパッケージです。8.4インチと聞いていましたがコンパクトなパッケージングで驚きました。

Headwolf FPad7タブレットと取説がこちら。

SIMカード差し込み用のピンもついていました。

Headwolf FPad7のその他の同梱物がこちらです。

こちらがHeadwolf FPad7タブレット本体です。

背面はこんな感じでシンプルになっています。

Headwolf FPad7のカメラ部分は少し出っ張っている点にご注意ください。

Headwolf FPad7タブレットには既に保護シートが貼ってありました。

少し滑りにくい保護シートになっているので、より滑らかなシートが良いという方は、別途買い換えてください。

こちらはAmazonのFireタブレット10.1インチとの比較写真です。Headwolf FPad7が8.4インチなので大分コンパクトなタブレットなのが分かると思います。

こちらがHeadwolf FPad7の下部にあたる充電ポートとスピーカー部分です。

Headwolf FPad7の上部にはスイッチなどはありません。

Headwolf FPad7の左側面はシムカードスロットがあるのみでした。

右側面に電源ボタン、音量の上下ボタンの三つのボタンが配置されています。

スタンダードなボタン配置でした。

Headwolf FPad7をレビュー♪

それでは、Headwolf FPad7タブレットの性能や機能を見ていきましょう。

Headwolf FPad7の基本スペック

こちらがHeadwolf FPad7の基本スペックです。

CPU: Dimensity 7050(2.6GHz / 6A55, 2.0GHz)
GPU: Arm Mali-G68 MC4
ストレージ: 8GB + 8GB + 256GB DDR5
解像度: 2560*1600
スクリーンサイズ: 8.4インチ 2.5Kディスプレイ
カメラ: 8MP(前面)+ 16MP(背面)
機能: ジャイロスコープ、加速度センサー、モーター
スピーカー: 8Ω 1W BOX*2
Wi-Fi: 2.4G/5G + Wi-Fi 6
Bluetooth: 5.2
バッテリー: 6500mAh(急速充電18W対応)
OS: Android 14
4G LTE対応
SIMカードスロット: 2*Nano Sim / Nano Sim + TFカード

スペックはミドルクラスながら、価格はかなり抑えられている印象です。

普段使いで読書や動画を見る程度にしかタブレットを使っていないという方にはちょうど良いスペック感ですね。

従来、8インチサイズは多くありましたが、サイズがダウンすると、なぜかスペックもダウンするイメージが強くありました。

その点、Headwolf FPad7はスペックもミドルクラスなので、家で使うだけでなく、外出先で使うのにももってこいなサイズ感とスペックを有しています。

私の場合、ブログの記事を書くためにノートパソコンを持ち歩くことが多いのですが、重さが1.3㎏くらいあるので、やはり重いのがネックになっていました。

正直、Bluetoothの外付けキーボードとHeadwolf FPad7があれば外でもブログ作業が捗ること間違いありません。

メモリも8GB標準搭載な上、足りなくなると追加で8GB分の仮想メモリがストレージ容量から割り当てられる仕組みになっているので、スペック的に不満が出る可能性はかなり低いでしょう。

ただ、iPad Proのような超ハイエンド機とは違うので、ゲームもグラフィックレベルを少し落としてプレイするといった使い方がメインになってきます。

それでも、原神などのゲームもそつなくこなしてくれる操作感は良かったです。

また、8.4インチサイズなので、10.1インチサイズを持った時のようなズシッと感がなく、ふんわりしているのも特徴的でした。

タブレット系のゲームだと、どうしても操作用のスティックが画面の左右に配置される形になるので、手の小さい方は10.1インチタブレットだと大きすぎて操作しづらかったと思います。

この点は、8.4インチだからこその操作性を感じることが出来ますよ。

また、Widevine L1対応な上、2.5Kと高画質なのにこの価格設定で本当に良いの?というコスパ感が素晴らしいと感じました。

ちなみに、Antutuスコアでは、520,000点以上を出しているので、スコア重視派の方でも安心して使えます。

Headwolf FPad7は動画用に最適

動画用タブレットといえば、10.1インチ以上の方が迫力があって良いのですが、外で見ようとするとタブレットが重くて片手で支えているのがしんどくなるんですよね。

これは読書でも一緒です。

長時間、目線の高さに持ってこようとすると10.1インチはしんどいというのが本音。

それに対して、Headwolf FPad7タブレットは8.4インチで軽量です。

ただ、保護カバーによっては500gを超える可能性があるので、多少の傷みが生じてしまう覚悟で、カバーなしで運用するというのが良いかもしれません。

Headwolf FPad7はWidevine L1に対応しているので、人気の動画配信サイトでも視聴が可能です。

Headwolf公式が謳っているだけでも、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、Huluが挙げられています。

各動画プラットフォームで1080P HDでの再生が可能です。

さらに動画視聴希望の方にとって一番嬉しいのが、Headwolf FPad7は2.5K対応の高精細ディスプレイを搭載している点です。

8.4インチのため、画面は2560×1600という解像度になるのですが、動画視聴にはもってこいですね。

さらに、In-Cellスクリーンを採用しています。

通常のタブレットは表層のパネルとタッチスクリーンとの間に空気層というのがあるのですが、Headwolf FPad7はこの空気層をなくすことで、歪みの少ない画質を表現することに成功しています。

Headwolf FPad7はIPSパネル採用なので、色彩豊かなのも嬉しいポイントです。

Headwolf FPad7は読書にもいける

Headwolf FPad7がなぜ読書用にもいけるのかというと、ポイントは二つ。

8.4インチのサイズ感、軽量さが一つ目のポイントです。

先ほども述べたように、画面の見やすさでは、やはり大画面である10.1インチサイズのほうが見やすいです。

ですが、重いんですよ。

毎日持って歩くことを考えると、ちょっと使いづらい部分です。

ですが、Headwolf FPad7なら小型、軽量なので気軽に持って歩けるので、読書にも最適なわけです。

もう一つのポイントが、2.5Kと高精細なため、文字を読みやすいんです。

画質が粗くなると、文字にジャギーが入り識別しづらくなります。

ですが、Headwolf FPad7は高精細なのでピンチインしても大丈夫。

また、8.4インチというサイズ感とも相まって文字がシャープに見えるので読書に最適なんです。

スペックも申し分ないので、下手にAmazonタブレットを買うより、Headwolf FPad7を選んだ方が使い勝手は良いですよ。

Headwolf FPad7は8.4インチなので、左右に少し余白が生じてしまいます。

こちらは当サイトの動画をユーチューブで見ているときの写真ですが、映りはかなり綺麗でした。

Headwolf FPad7ならゲームも楽しめる

Headwolf FPad7ならゲームもプレイできます。

試しに、シューティング系からはPUBG、RPGからは原神をプレイしてみました。

画質を少し落としてあげれば十分プレイ可能です。

本格的に画質マックスまであげてプレイしたいのであれば、超ハイスペックモデルを買うべきですが、趣味程度にプレイするならHeadwolf FPad7で必要十分です。

こちらはPUBGの戦闘直前の画面。

画質はデフォルトで最低画質に設定されていました。

ただ、この後、画質をHD相当まで引き上げましたが、無事ラグることもなく一位を取ることができました。

こちらは、原神のプレイ画面です。

こちらもデフォルトでの画質設定は最低状態でした。

画質を引き上げると動作が重くなるものの、画質を落としてあげた状態であれば十分プレイ可能です。

原神がプレイできれば大抵のゲームは、プレイ画質を落としてあげればできるので、Headwolf FPad7をゲーミングタブレットとして持ち運ぶのもありですね。

Headwolf FPad7の性能面

Headwolf FPad7タブレットの性能面は先ほども述べましたが、基本スペックが高いのが特徴です。

まず、格安タブレットにありがちなメモリ4GBではなく、ちゃんと8GB搭載している点がポイントです。

いくらCPU性能がミドルクラスでもメモリをケチられたらCPUの性能を発揮できないというものです。

また、仮想メモリにも対応していて、ストレージの空き容量のうち8GB分をメモリ側に補填するシステムも搭載しています。

これで実質16GB相当のメモリを搭載しているのと同じになり、搭載メモリが8GBでも最大可動レベルは16GB相当になるんです。

これにより、ゲームもそこそこまで対応できるので、少し前の型落ちモデルより、Headwolf FPad7を選ぶ意義が出てきます。

また、搭載しているメモリもLPDDR5を搭載しているのもありがたいですね。

もちろん、ミドルクラスではありますが、ブログ執筆用の外出用タブレットとしても必要十分な性能をもっています。

Headwolf FPad7は大容量バッテリー搭載

Headwolf FPad7は6500mAhの大容量バッテリー搭載モデルです。

さらに、PD20Wの急速充電にも対応しています。

公称値によれば、最大8時間の連続ローカルビデオ再生が可能とのことです。

また、充電ポートはタイプCコードなので、ご自宅の充電器を流用できる点もありがたいですね。

PD20W急速充電なら、わずか1時間半で0%から80%までの充電が可能です。

すぐにゲームをしたいけど、バッテリーが切れてた、という場合でもすぐにゲームができる点はゲーマーとしてはありがたいです。

Headwolf FPad7は4G LTEに対応

Headwolf FPad7タブレットは4G LTEに対応しています。

そのためデュアルSIMスロットが搭載されているんですね。

最近は回線自体も大手以外に多くの業者が出てきているので、外出時用にサブ回線を契約するのもありになってきました。

私も、メインスマホとは別に、仕事用にYモバイルを契約していて重宝しています。

もちろん、用途に応じて契約する回線容量を選ぶようにしましょう。

動画を外でも見たいという方はギガ容量多めのプランにすると良いですよ。

Headwolf FPad7の音質はどう?

Headwolf FPad7タブレット自体の音質は思ったより良いなという感覚でした。

自宅で見るならスピーカーから直で聴いても良いと思います。

ただ、スピーカーは立て持ちを想定しているためか、下部にあるだけなので、横向きで再生した場合には左右いずれか一方からのみ音が出る形になります。

ですので、可能であればヘッドホンやイヤホンで聞くことをお勧めします。

というのも、これは特に音楽を聴く場合に重宝するのですが、Headwolf FPad7はLDAC対応タブレットです。

つまりハイレゾ音源を聴くことができるので、ハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンを持っていれば突き抜けるような爽快感、臨場感あふれる音質を体験できますよ。

Headwolf FPad7の口コミ・評判をレビュー♪

Headwolf FPad7の口コミ、評判は後日更新いたします。

【実機】Headwolf FPad7タブレットのレビューと評判♪8インチサイズで貴重なミドルスペックタブレット登場♪まとめ

今回は、Headwolf FPad7タブレットを実機レビューしました。

価格に対してCPU性能などは高めです。

また、8.4インチという小型サイズで、このミドルスペックはあまり見かけないので、小さくて高性能な、例えるならiPad miniのようなモデルを探していたという方にお勧めしたくなるタブレットです。

動画視聴も大丈夫ですし、ゲームもある程度できる汎用性の高さも魅力でした。

軽いタブレットなので、あえて保護カバーなどは付けずに、バンドを背面に装着してラフに使うのがおすすめです。

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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