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【実機】東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の使用感や評判をレビュー♪至極の打鍵感♪

ずっと前から東プレの高級キーボードを買おう!

と決めて、先日ようやく東プレ『R2S-JPV-IV-KP』を購入しました♪

私が選んだのは変荷重モデル。

小指側と中心とで、入力に必要な押しの強さが変わってくるというモデルです。

今回は、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の使用感や質感等、打鍵感といった感想を書きつつ、東プレシリーズの種類や選び方をご紹介します♪

また、同じ東プレの変荷重モデルの評判をレビューします^^!

目次

【実機】東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の使用感

まずは、簡単に東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の開封画像貼っておきますね^^

私はヨドバシカメラのネット通販で買ったのですが、お値段が結構するのでしっかり梱包されていました^^

ダンボールから取り出した化粧箱がこんな感じです♪

黒基調に赤ラインがカッコイイですよね♪

裏面には簡単な解説が書いてありました^^

こんな感じのことが書いてあります^^
・静電容量無接点方式による極上のキータッチを実現
・エルゴノミクスなステップスカルプチャー
・フルNキーロールオーバー
・耐久性の高さ
・日本製であること
・USB接続ができること

特に日本製である点は、かなりの強みになりますよね♪

信頼の日本ブランドここにありです♪

中の梱包はこんな感じで、キーボード自体が動かないようしっかり梱包されています。

キーボードの裏面には型番とシリアルコードが記載されていました。

持ってみてビックリしたのが、キーボード本体の重さです(笑

片手で支えるのに結構な力がいりまして、気軽に移動させたり持ち運んで使うタイプのキーボードではありません^^;

その分、ズッシリとしていて普通に使っていると安定感を感じます。

こちらが、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の同梱物です♪

ワイヤーキープラーセットモデルを買ったので、ワイヤーキープラーというものがついてきました。

ワイヤーキープラーはキーのブロックを付け替える際に使うアイテムなのですが、私はおそらく付け替えないので使うことはないでしょう^^;

他には取説と本体という必要最小限のものだけが入っていました。

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の重さ

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』と同型と思わる『R2S-JPV-IV』というのがアマゾンで販売されています。

型番が一緒ですし、昨日も静音、変荷重と一緒なので同じ製品だと思います。

アマゾンの記載によれば1.78kgと記載がありました。

もしかしたら梱包重量のことを言っているのかもと思い、体重計で実測してみたところ、軽すぎるため計測は困難でした^^;

一瞬だけ1.15kgと表記されましたが、コードはUSBに接続したままだったので、+20gくらい加算して1.35kgくらいが本体の重さなのではないかと思います。
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東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の打鍵感

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』は、ちょっと表現しづらいのですが、フカフカといった印象です。

押している感覚が薄い、という感じでしょうか。

ある程度押し込まないと反応はしてくれないのですが、小指の周りは30gの圧力で押せるので意識しなくても入力ができるレベルです。

これがキーボード全体の荷重が統一されていると、普段使わない小指の力が弱いことから入力漏れが生じやすいといった弊害がありました。

ですが、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の変荷重モデルは中心部分と小指の周辺部分とでは荷重が変わってきます。

なので、何気なく小指を乗せていたつもりが、入力されてしまっていらりするなんてこともざらにあります^^;

その位、小指の30gという荷重は軽いんですね^^

小指が原因でミスタイプをしてしまうという方にはオススメしたいキーボードです♪

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の静音性

東プレのシリーズには静音モデルがあります。

バッファローなどから出ている安い静音モデルタイプがありますが、あれは結構カチャカチャいうので、静音とは程遠いキーボードです。

さすがにメカニカルキーボードの青軸よりは静かですが(汗

じゃ、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の静音モデルはどうよ?
というと、静音モデルなのでそこまでうるさくはないです。

ただ、打鍵感はスコスコ~フカフカと独特なものがあるものの、カチャカチャというキーボード特有の音がある程度あります。

この音をとらえてどこまで静音モデルと言って良いかは正直疑問です^^;

本当に静かな、例えば夜中でも音がほとんど出ない静音モデルなら3000円前後で買えるろロジクールのK295GPというキーボードがあります。

こちらは本当に音が出なくて、私も気に入って自宅用と職場用を買いました^^;

職場の上司も「そのキーボード、静かだね」というほど。

安いので一度試してみても良いかもしれません。

詳細はこちらのレビュー記事に書いてありますのでご覧ください^^

https://kamatainfo.com/?p=4279

結論としては、結構静かな方、くらいでしょうか。

当然ですが、叩くように打てばキーが底にあたったときの音が響くのでうるさくなります(K295GPも同じ)。

これはそもそも打ち手の問題なので、どんなキーボードでも改善されません。

あくまでも普通に打った場合の静音性という点に注意しましょう。

パームレスト(リストレスト)でより快適に

パームレストが必要かという点については個人的な好みの問題になります。

かくいう私は東プレ『R2S-JPV-IV-KP』にはパームレスト必須派です。

というのも、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』のキーはブロック状に少し背が高いんですね。

こちらをご覧下さい。

左側のキーボードがロジクールの『K295GP』、右側が東プレの『R2S-JPV-IV-KP』です。

一目でキーの背の高さが違うことが分かると思います。

ノートパソコンのキーボードを打ち慣れている方は特に気を付けていただきたいのですが、手首を机において打つタイプの方だと、より打ちにくく感じますよ^^;

これは、普段のキーの位置と手の位置とがズレるために生じる問題で、解決するのはパームレストを敷くしかありません。

オススメのパームレストの厚みは腕を乗せた状態で大体1cmちょっとくらいがちょうど良いです。

市販のパームレストで、この厚みに近いのがロジクールの『MX10PR』という低反発パームレストです。

厚みが8mmほどと雑誌くらいの厚み。

もしお手元に雑誌があれば、それでキーボードの前に置くというのでパームレストの代わりになります^^;

その代わり、見た目がダサいので、見た目も重視したい方は市販のパームレストを買っといた方が良いです^^;

東プレ『リアルフォース』シリーズの種類

東プレ『リアルフォース』シリーズは様々な種類が出ていて、どれを買えば良いのか分からなくなると思います。

まず、ここでは日本語キーボードのみご紹介していきたいと思います。

大雑把にですが、付属している機能を選ぶと下記の通りとなります。

・カラー(アイボリー・ブラック)
・APC
・レイアウト
・スイッチ音
・キー荷重

私はアイボリー(ようはホワイト系)を選択しましたが、暗いところで作業をするといった特殊な環境にない方は、ブラックを選んだ方が良いと思います。

というのも、買ってからブラックの方がカッコ良かったし、明るいところでしか作業をしないので、印字が見えないということもないなと気づいてしまったからです^^;

次にAPCですが、こちらはキーを押した際に反応するキーストロークの深さを変えられるという機能です。

私はここまではいらないかなと思い、APCなしタイプにしました。

細かく微調整をしたいという方はAPC搭載モデルを選んだ方が良いですね^^

次のレイアウトは日本語キーボードか英語キーボードかの違いです。

よほど英語キーボードに思い入れがあったり、英語キーボードを使い慣れている人でない限りは日本語キーボードを選びましょう。

私は以前、英語キーボードに挑戦して挫折しましたため日本語キーボードを選びました(笑

スイッチ音は静音モデルか標準モデルかの違いです。

私はなるべく静かに打ちたいと思い、静音モデルを選びましたが、普通のキーボードの音が出ても良いという方は標準モデルでも良いでしょう。

バシバシ打つタイプの方だと静音モデルを選んでもうるさいので、どちらを選んでも変わらない気もします^^;

もはや打ち方の問題なので^^;

キー荷重にはバリエーションがあって、『30g』『45g』『55g』『変荷重』の4種類があります。

変荷重モデルは45g±15という仕様になっています。

力の入りにくい小指あたりのキーは30gと軽くし、力の入れやすい人差し指などは45gの荷重で作られているモデルです。

この変荷重のおかげで小指まわりのタイプミスは減りました。

ですが、何気なく小指を置いたときに、気づかないうちに入力が始まっていて大量の『あ』もしくは『a』が量産されていることもあります(笑

ここは好みなので、全て30gにしたいという方もいらっしゃるでしょうし、押している感覚が欲しいという方は55gタイプを選ぶと良いでしょう。

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の色は白と黒どっちが良い?

東プレのキーボードには白(アイボリー)と黒の二種類があります。

色の好みは個性の問題なのです。
私は上図にもある通り白(アイボリー)を選びました。

理由は以下の点。
・黒は印字の文字が見えにくそうだったから

といっても、一応ブラインドタッチでき訳で、そこまでキーボードのキーを凝視することはないんですよね^^;

また、高級感という意味では圧倒的に黒の方が良いです。

ただ、レビューにもあったように、黒は薄暗い部屋のなかではキーの印字が見えづらいため、ブラインドタッチが少々苦手な方は白を選んでも良いかなと思います。

といっても、暗い中でパソコン打ちます?

勝手から、私は電気をつけてパソコンに向かうので、黒にすれば良かったという後悔が強く出てしまいました^^;

色選びは慎重にしてくださいね^^;

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の評判・レビュー

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の評判・レビューをアマゾンレビューで確認していきたいと思います♪

アマゾンにおける総評価は、本記事執筆時点で460件越えと、高価格帯のキーボードとしてはしっかりした数のレビューが投稿されていました。

総評価は星4.6と高い満足度が伺えます。

評価の内訳は以下の通りです♪

★★★★★・・・76%
★★★★・・・・13%
★★★・・・・・6%
★★・・・・・・2%
★・・・・・・・3%

日本製というだけでなく、東プレキーボードのうち心地も含めて評価が高くなっている印象でした。

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の残念な評判・レビュー

こちらは、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』に低評価を付けた方のレビューです。

初めて東プレのキーボードを購入しました。以前から評判がいいので大変楽しみにしていました。もちろん、使ってみてとても良いキーボードであることに違いはないのですが、感動するほどいいかといわれるとなんともいえません。普通のキーボードと比べればずいぶん高いので、高いなりにいい物でなければ困ります。また、結構な重量があるのであちこち持ち運ぶような用途には向きません。どっしりと構えて使うキーボードだと思います。耐久性は良さそうなので、10年使えるとするなら1年につき2,000円弱と考えればまあまあのコスパではないでしょうか。
余りに期待し過ぎたためか、感動するほどではなかったというのが正直なところです。いいキーボードだとは思いますが。
引用元:アマゾン東プレ『R2S-JPV-IV-KP』レビューより

実は私もこの方のレビューに強く共感してしまいました。

たしかに25000円~30000円もする高級キーボードなので良くないわけがないのですが、どこまで良いキーボードなのかという期待値を上げすぎてしまいました。

特に私の場合は、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』を今年の初めのころから計画していて、8月になったら買おうと考えていたんですね。

ですが、色々事情があって、結局購入したのは9月。

これまでの感、静音モデルの『K295GP』といった2000円台のキーボードを使い続けてきた私としては、ものすごく打ちやすくて、もう一生他のキーボードには乗り換えられない!くらいのキーボードを想像してしまっていました。

ですが、実際打ってみると、このレビュアーさんのように、うち心地は確かに良い。

けど、静電容量無接点方式と他のキーボードの打鍵感の違いって何だろうとか、結局ノートパソコンを使い慣れていたせいもあって、パンタグラフ式の少々お高いものでも良かったのではと思い始めてしまいました^^;

また、リストレストがないと手の位置も定まらないという点もあって、若干の不満点になっていきました。

なので、これから東プレ『R2S-JPV-IV-KP』をこれから買おうとされている方は、期待値を上げすぎない方が良い、ということだけは付け加えておきます。

ただ、やっぱり打鍵感がフワフワしていてテンポよく打てるのでキーボードを叩いていて気持ちが良いのは確かです。

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の高評価な評判・レビュー

こちらは、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』に高評価をつけた方のレビューです♪

BTOパソコンに付属してきたキーボードを4年使ってきましたが、寿命がきたためこの商品を購入。

結果、大正解でした。
キーボードはマットな黒色になっており、無駄な装飾もなくいたってシンプル。
キー自体は光ったりしませんが、windowsキーや全角半角キーをロックする機能が付いているため、誤操作が起きにくく、キーの反応もとてもよいため、普段使いにもゲーミングにも使用できると感じました。またファンクションキーとF1とかを同時に押すことでブラウザを開けたり、電卓、メディアの再生、停止ができます。
もちろんこのレビューもこの製品を用いて作成していますが、ずっと打っていたくなるような打鍵です。
音も青軸とは違ってかなり静かであるため、深夜の使用も可能でしょう。(こだわりが無いならノーマルモデルで十分静かだと思います)
それと、キーボード自体には安定感はありますが、かなり重いです。普通に使ってる分には絶対にズレません。裏に滑り止めもついています。

キーボードが欲しいけど、せっかくなら多少高くとも良い商品がいいなと考えている人にはおすすめできる商品です。是非検討してみてください。
引用元:アマゾン東プレ『R2S-JPV-IV-KP』レビューより

一度試してみないことには、東プレキーボードの良さも悪さも分からないでしょう。

ちょっと高めのキーボードなら1万円台。

もっと背伸びするなら東プレのキーボードという感じですね。

そんでもって、メカニカルキーボードの青軸と東プレ『R2S-JPV-IV-KP』を比べても無意味です^^;

メカニカルキーボードの青軸は打つとカチカチと音がなるタイプで、イメージとしてはタイプライターを打ってるような音がします。

軽快に打ってるときはこの音が気持ち良いのですが、想像がつく通り、使っている自分以外には耳障りでしかありません。

壁の薄いアパートではお隣さんに聞こえているのでは?
なんて思えるほど^^;

それに対して、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』は静電容量無接点方式で基本静音です。

なので、比べるまでもないんですよね。

ただ、キーがキーボードの底に接するときに打ち込みすぎるとスコ!という音が鳴りますし、キー自体がカチャカチャいうのかは分かりませんが、カチャカチャ音が鳴ります^^;

ですので、完全静音モデルとは言い難いというのが実際に使ってみた感想です。

この点、打鍵感は落ちますが完全静音と言えるのはロジクールの『K295GP』です。


これは職場にも買って持って行くくらい、静音で気に入っています。
といっても、自宅では東プレ『R2S-JPV-IV-KP』を買ってしまったのでお蔵入り化しかけてますが^^;

重量はレビュアーさんが仰る通り、持ち運ぶべき重さではありません。

その代わり、デスクにドシっとおいて使い倒すのに向いています。

キーボードが軽いからといってすぐ動いてしまうということも少ないのですが、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』がズレるということはまずないでしょう。

108UBKの右下のEnterキーにコーラか何かをこぼしてキーがまともに動作しなくなった(たぶんベタ付いて…)ので、
水洗いを決意し、同時に動かなくなった場合や完全乾燥するまでのつなぎにと他のキーボードを使ったのですが、
一度REALFORCEに触ってしまうとモウダメです。
108UBKとの違いはかなりスリムになったことと、キーの荷重がALL45gになったこと。
キーの荷重は自宅ではオンラインゲームメインですので、結構違いを感じます。
スリムになったことで、デスクを広く使えるようになったため、飲食の際はちゃんと避けておくことが出来るようになりました。

あ、水洗いした方はちゃんと別PCで使えてます(笑)
引用元:アマゾン東プレ『R2S-JPV-IV-KP』レビューより

108UBKというのは東プレのリアルフォースの古い型のキーボードです。

最上段のファンクションキーの上に謎のスペースがあって、そこが原因で大きくなってしまっていました。

その無駄なスペースをカットしているため、こちらのレビュアーさんからすると、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』はスリムになったと感じたのでしょう。

本当のスリムさを求めるならHHKBの『PD-KB820BS』のように、高級キーボードかつテンキーレスを選ぶと良いでしょう。

こちらも東プレに並ぶ、というか東プレ以上の打鍵感と言われています。

コロナ禍になって在宅ワークの方が増えたとたんに東プレとHHKBの各シリーズは一気に売り切れる位の人気だったんです^^;

で、こちらのレビュアーさんは、一度他のキーボードを使ったけど、結局東プレの打鍵感を忘れられず、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』に戻ってきてしまうほどだったということですね。

というか、パソコン周りで飲み物はしょうがないとしても、こぼさない配慮はしましょう^^;

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の特徴・魅力

ここからは、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の特徴や魅力をご紹介していきます♪

インジケーターの色変えができる

最近はやりのゲーミングキーボードはキラキラ光って好きな人は好きですよね。

その点、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』はとても落ち着いているというか、人によっては寂しさを感じるくらい見た目は普通のキーボードです。

ですが、インジケーターの色は7色から選ぶことができ、自分好みにカスタマイズすることができます。

正直、光ってれば良いよと思っている方からすると、どうってことのない機能ですが、キーボードにも華やかさをと思っている方にはありがたい機能です。

ケーブルスリットで置き場所を選ばない

有線キーボードのなかには、配線が一直線にしか伸ばせないタイプのものがります。

そうすると、例えば机の横に通したくても、一度机の背面を通さす必要が出てきます。

ですが、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の背面にはケーブルスリットが真上、左右にあるのでどの向きに対してもケーブルをスッキリ収納させることが出来るんです♪

私の場合は、デスクに向かって左側にデスクトップの本体が来るので、左にケーブルを流しています。

仮にデスクトップ本体を机の右に置き換えたとしても、ケーブルスリットに通しているケーブルを右に付け替えてあげればOK。

これで机の上をスッキリ見せることが出来ますよ♪

チルトスタンドの面積をアップ

チルトスタンドというのは、キーボードの裏面についている角度をつける爪のような部分を言います。

このチルトスタンドを立てることでキーボードに軽い傾斜がついてタイピングしやすくするという効果があります。

もし、今のキーボードのチルトスタンドの高さが足りないという場合には100均アイテムでチルトスタンドを作れるので試してみて下さい。

https://kamatainfo.com/?p=3308

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』にもチルトスタンドがついているのですが、このチルトスタンドのラバーフィート面積を増やしたことでキーボードのズレが生じにくいように計算されています。

特に、光沢のある机など滑りやすい素材で出来ている机の上では、通常のキーボードを入力しているとズレてきてしまうことがあります。

ですが、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』はチルトスタンドと机の接地面積を増やしただけでなく、樹脂素材を用いることで滑りにくさと安定性を実現しています。

それに、通常なら欠点となる重量もあって、より滑りにくいキーボードに仕上がっていますよ^^

因みに、他のキーボードで滑りやすいなぁと感じている方は、100均で打っている滑り止めラバーをチルトスタンドにつけたり、キーボードの下に敷いてあげるだけで滑りにくくなりますのでお試しください。

静電容量無接点方式が魅力

多くのキーボードがパンタグラフ式やメンブレン方式などを採用し、安価に買えるモデルを出しています。

ですが、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』は静電容量無接点方式というものを取り入れている点が最大の特徴であり、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の打鍵感を良くしている要因になっています。

静電容量無接点方式の特徴を簡単にまとめると、

・耐久性が高い
・チャタリングが起きにくい
・荷重を選べる
・キータッチが良い

このような特徴を持っています。

特に耐久性と打鍵感の良さは他に変えられないものがありますね。

私は、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の打鍵感をフワフワしていると表現しているのですが、その要因はこの静電容量無接点方式にあるのだと考えられます。

また、チャタリングの置きにくいキーボードを選びたいのであれば、静電容量無接点方式を選ぶと良いですよ^^

フルNキーロールオーバー対応

フルNキーロールオーバーというのは、押したキー全てが入力されたと認識してくれる機能です。

高性能キーボード(=金額お高め)に搭載されていることがあります。

このバージョンを落としたのが、2ロールキーオーバー(2キーまで同時押し対応)や3ロールキーオーバー(3キーまで同時押し対応)というものもあります。

高速タイピングができる方なら、別のキーと干渉して入力できていなかったということを防げますし、ゲーミングキーボードとしては、複数キーを複雑に操作する際にも使える機能です。

東プレ『R2S-JPV-IV-KP』は、フルNキーロールオーバー対応モデルです。

キーボードが打ちやすい階段構造に!

多くのキーボードはフラットな形をしています。

ノートパソコンもフラット(平面)な構造をしていますよね。

ですが、それだと手前のキーと奥のキーは指を縮めたりと打ちにくいことがままあるものです。

そこで、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』はステップスカルプチャー構造を採用しました。

簡単にいうと手前のキーは少し上を向き、奥のキーは少し手前を向いているので打ちやすくなっています

右側が東プレ『R2S-JPV-IV-KP』です。

左の『K295GP』と比べても階段状になっていること。

さらにキーの向きが若干変わっていることが分かるかと思います。

このような細やかな気配りが使いやすさを向上させているんですね♪

リアルフォース独自のキータッチ

この記事でも何度もフワフワした打鍵感だと書いてきました。

東プレは独自のフェザータッチを採用することで、このフワフワとした独特な、けれどもとても打ちやすい打鍵感を生み出したんですね^^

これは長くキーを打っていたくなるので、報告書やメールの文面が長くなってしまっても仕方がないと思えてしまいます(笑

5000万回の耐久性

キーの入力テストでは、5000万回のキー入力に耐える試験をクリアしています。

5000万回といっても、よく打ち込むaiueoやその他のキーとでは使用頻度が変わってきますが、一日中パソコンを打ち続けるという方以外の方からしたら、かなり長くお付き合いできるだけの耐久力を兼ね備えています。

特に私のようにブログを四六時中書いていたり、仕事の関係上、報告書を書き続けているという方にも、この高耐久性は魅力的です。

中には安いものを使いまわした方がコスパが良いという意見もあります。

これはその通りだと思いますが、キーボードの打鍵感を追い求めている人間からしたら、そこじゃないんですよね。

打ちやすいか、打っていて楽しくなるかが大切なんです。

打っていて楽しくなるキーボードにはあまり出会ったことがありませんでしたが、東プレ『R2S-JPV-IV-KP』は打っていて楽しくなるキーボードです^^

【実機】東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の使用感や評判をレビュー♪まとめ

打鍵感、キーボードの雰囲気、お値段、どれをとっても一級品のキーボードであることは間違いありません。

あとは、あなたがキーボードに3万円弱を支払う価値があると判断するかどうかです。

私はなんだかんだ文句もいってきました。

ですが、キーの打鍵感やキーボードのうち心地は今まで触ってきたキーボードより断然東プレ『R2S-JPV-IV-KP』の方が気持ち良いです。

フワスコといった打鍵感なのですが、軽快にリズミカルに打つことが出来ますよ♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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