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『ASUS Chromebook C425TA』の評判・評価をレビュー♪HP Chromebook 14aやCX1との違いも比較検討♪

chromebookのデメリットの一つにスペックの低さがあげられます。

特にある程度パソコンの簡単な知識が入っている方にとっては「メモリ4GBで本当に大丈夫なの!?」と疑問に思われている方もいらっしゃるでしょう。

ですが、メモリ8GB搭載モデルのchromebookはハイエンドモデルなどに限られていました。

ところが!
ASUSから面白い機種が出ていたので、今回は『ASUS Chromebook C425TA』というメモリ8GB搭載モデルをご紹介します♪


目次

『ASUS Chromebook C425TA』の評価・評判をレビュー


まずは、『ASUS Chromebook C425TA』の評価・評判を見ていきましょう♪

アマゾンにおける『ASUS Chromebook C425TA』の総評価は、本記事執筆時点において123件でした。

総評価は星4.2と高評価です。

評価の内訳は以下の通りでした♪

★★★★★・・・53%
★★★★・・・・28%
★★★・・・・・8%
★★・・・・・・5%
★・・・・・・・7%

『ASUS Chromebook C425TA』の残念なレビュー

こちらは『ASUS Chromebook C425TA』に低評価を付けた方のレビューです。

重さ、動作の軽快さなど概ね満足。バッテリーの持ちも1日は持つ感じです。
Octane2.0を計測すると33000とセレロン機と比較すると高めのスペックです。
これで発売時のキャンペーンで36800円でしたから、コスパも良いと思います。
唯一の欠点はキーボードの印字が薄すぎて見えにくいこと。バックライトが点灯していると明るい部屋では全く見えなくなります。
これだけでも手放す要因になりかねない。キーボード打つときはストレスが溜まります。
引用元:アマゾン『ASUS Chromebook C425TA』レビューより

こちらのレビュアーさんはキーボードに刻印されている文字の薄さがよろしくないということで低評価を付けていました。

後ほども、『ASUS Chromebook C425TA』のデメリットで触れる部分なのですが、『ASUS Chromebook C425TA』は日本人に馴染みのある日本語キーボードではなく、英語キーボードというタイプのキーボードを採用しています。

簡単に言うと、キーボード入力時の文字の位置は変わらないものの、文字の印字の位置が違うという形式です。

こちらが英語キーボードの写真なのですが、例えば「@」は日本語キーボードでは「P」の横に印字されていますが、英語キーボードではそもそも印字すらされていません。

では、どこに印字されているのかというと、左上の数字の「2」に「@」があてがわれているのが分かります。

これは日本のキーボードの規格と海外のキーボードの規格の違いから来るものなのですが、日本語入力をする際、実際に「@」を出力したければ「P」の横のキーを叩く必要があります。

つまり、キーの位置をあらかじめ暗記できている方にとっては難なく使いこなせる仕様なのですが、ブライドタッチに慣れていないと「あのキーはどこで入力すれば良いんだ?」となってしまうのが英語キーボードのデメリットなんです^^;

また、印字自体が薄いという印象を抱かれていたので、恐らくこちらのレビュアーさんはブラインドタッチが苦手なのでしょう。

このように英語キーボードを苦手とする場合には、『ASUS Chromebook C425TA』を選ばないという選択肢もあります。

その場合には、HPから出ている『HP Chromebook 14a Celeron N4500搭載モデル』のコスパ・性能が良くオススメです。

詳細は『実機 HP Chromebook 14a Celeron N4500搭載モデル』レビューという記事をご覧ください♪

https://kamatainfo.com/?p=6151

ただ、性能面では圧倒的に『ASUS Chromebook C425TA』の方が高くコスパも良いので、今回はあえて『ASUS Chromebook C425TA』の良さをお伝えしていきます♪

『ASUS Chromebook C425TA』の良いレビュー

こちらは『ASUS Chromebook C425TA』に高い評価を付けた方のレビューです♪

Chromebookは、動画の閲覧、ネットサーフィン、メールぐらいしか使わないが、m3-8100Yのシングルコア性能の高さと十分なメモリゆえ、動作の軽快さはデスクトップPCとほぼ違いはない。
また、キーボードもASCII配列に慣れた人であれば、キーを見たりせずにタイプできると思うので、印字の薄さは全く気にならないと思う。
それと、液晶画面は、同価格帯のHP Chromebook 14aではいささか不満があったが、こちらはグレア液晶のせいかさほど気にならなかった。
ただ、自動更新ポリシーが2026年6月までと、期間はさほど長くはない。Chromebookは、自動更新期間を過ぎてしまえば、機能が制限され半分ゴミと化す。しかし、セールで27,800円だったのを考えると、それは些末なことである。
コスパ最高!!!、満足度の高い1台だと思う。
引用元:アマゾン『ASUS Chromebook C425TA』レビューより

実際に私のもっている『HP Chromebook 14a』が比較対象として出てきました。

個人的な用途としては、『HP Chromebook 14a』でも十分なんですが、私も液晶画面は綺麗に見えるとは思いつつも、少し劣化(品質の劣る)した液晶かもしれないとは思っていました。

その際に撮影した写真がこちらです。

ぱっと見は悪くないのですが、少し角度が変わると若干ちらつくというか、液晶の良さが半減する傾向にあるディスプレイでした。

普段使いであれば全く問題のない液晶画面なので、私はコスパ的にとても良いなと思っているのですが、動画視聴メインで買われる場合は液晶の質にもこだわった方が良い体験ができます。

その点、『ASUS Chromebook C425TA』の方がディスプレイという面ではとても優れています^^

chromebookの特徴として自動更新ポリシーというのが存在します。

私自身、まだこの自動更新ポリシーの更新に当たったことがないので、自動更新ポリシーを迎えるとどのような機能制限に陥るのかが分からないのですが、少なくともセキュリティレベルが落ちて脆弱になるということは分かります。

この『ASUS Chromebook C425TA』の自動更新ポリシーの有効期限は2026年6月までなので、まだ数年は使えます。

この価格帯であれば、とりあえず2年間使えれば十分とも言えますので、2024年6月ごろまでは買いと判断します。

それを切ってくるとコスパが悪くなってきますし、そのころには新しいモデルが出てきていると思うので、新モデルを吟味した方が良いでしょう。

『ASUS Chromebook C425TA』のコスパが良いと思える理由は搭載しているCPUとメモリにあります。

まず、メモリについては、多くの低価格帯chromebookに搭載されている4GBと最低限しか付いておらず、オンボードといって買った後に増設することのできないモデルばかりなんですね。

それで処理落ちするといったことは基本ないのですが、やはりメモリは8GBあるに越したことはありません(4GBだとブラウザのタブを沢山出すと少し処理待ち状態になります)。

恐らく、CPUというよりもメモリの低さがボトルネックとなって、chromebook本来の性能の良さが引き出されていないと考えられます。

そこで、『ASUS Chromebook C425TA』のメモリ8GB搭載モデルがキラリと光るわけなんです。

また、『ASUS Chromebook C425TA』のCPUにはモバイル端末向けのCore m3-8100YというCPUが積まれています。

多くの低価格chromebookにはCeleronという廉価モデルのCPUが積まれていることが多い中で、一応、型落ちとはいえCoreシリーズが搭載されている点が、『ASUS Chromebook C425TA』の強みです。

ちなみに、Celeronの中でも比較的性能の高いCeleron N5100というCPUがあるのですが、このベンチマークスコアが大体2600程度なのに対して、Core m3-8100Yは3600程度と約1000ポイントもの差があります。

この差は恐らく体感ベースで感じられる差だと思うので、英語キーボードに抵抗がない、もしくはこれから英語キーボードに慣れていけば良いという前向きな方にオススメしたい機種です。

以前に 同じASUSのChromebookのCX1 CX1500を買って使っているが、英語キーボードのこれが安くなったので購入した。買ったばかりだが、タッチパッドの押し具合からして物が違うというか、高級感がある。

CX1 CX1500を使っていて感じた不満はそこに書いたが、これだとREALFORCEのキーボードもすぐに認識てくれたり、Jota+ シンタックスハイライトのカスタマイズファイルの設定もスムーズに行くなど、このほうがOSが熟成されているのではと思うほどだ。

アンドロイドは昔なら4ギガあれば十分だったが、最新のものでは複数のアプリを切り替えて使うにはメモリが6ギガ以上必要だと思われる。これは8ギガある機種では最安値である。

これはおすすめである。これにWindows10が入っていたらどれだけいいだろうと思う。
引用元:アマゾン『ASUS Chromebook C425TA』レビューより

ASUSの『CX1 CX1500』は、こちらのレビュアーさんが買われた当時のスペックまでは分からなかったのですが、現在販売されているスペックは悪くはありませんでした。

Celeron N4500というCPUを積んでいるのでそれなりに快適に作業をすることができますが、メモリは4GBと低価格chromebook特有のスペックになっています。

なので、日本語キーボードで無難に使っていきたいという方は、ASUS『CX1 CX1500』を選んでも良いと思いますが、より快適にchromebookライフをエンジョイしたい方は『ASUS Chromebook C425TA』を選ばれた方がストレスなく楽しむことができます。

『ASUS Chromebook C425TA』の基本スペック


次に、『ASUS Chromebook C425TA』の主なスペックを見ていきましょう。

Brand・メーカー:‎Asus
シリーズ:Chromebook C425TA
製品サイズ:‎20.8 x 32.17 x 1.69 cm; 1.44 kg
商品モデル番号:C425TA-AJ0375
カラー:‎シルバー
商品の寸法 幅 × 高さ:‎20.8 x 32.2 x 1.7 cm
スタンディングスクリーンディスプレイサイズ:‎14 インチ
解像度:‎1920×1080ピクセル
解像度:‎1920×1080 Pixels
CPUブランド:‎Intel
CPUタイプ:Core_m
CPU速度:1100 MHz
プロセッサ数:‎1
RAM容量:8192 MB
メモリタイプ:‎LPDDR3
最大メモリ容量:‎8 GB
ハードディスク種類:‎eMMC
オーディオ出力:ヘッドフォン
グラフィックアクセラレータ ‎:Intel UHD Graphics 615
グラフィックカード種類:‎統合された
VRAMタイプ:Shared
グラフィックカードインターフェース:統合された
通信形式:‎Bluetooth, Wi-Fi
ワイヤレスタイプ:‎802.11a/b/g/n/ac, ブルートゥース, 801.11ac
搭載光学ドライブ種類:‎CD-ROMなし
OS:Chrome OS
バッテリー寿命:‎12 Hours
商品の重量:1.44 kg
引用元:アマゾン『ASUS Chromebook C425TA』より

『ASUS Chromebook C425TA』の特徴はなんといっても、メモリが8GBあることとCPUが『Core m3-8100Y』を搭載し、性能が飛躍的に高められている点にあります。

chromebookの場合、CPUがCeleron搭載モデルでもCeleron N4500以上のモデルであれば快適に動作してくれるので全く問題がありません。

そういう意味では、コスパと日本語キーボードを優先して『HP Chromebook 14a』を選ぶというのは全然ありな選択肢です。

『HP Chromebook 14a』の性能や使い勝手の詳細は『実機 HP Chromebook 14a Celeron N4500搭載モデル』レビューという記事をご覧ください♪

https://kamatainfo.com/?p=6151

『ASUS Chromebook C425TA』の特徴と魅力をご紹介♪

ここからは『ASUS Chromebook C425TA』の特徴と魅力をご紹介します。

Chromebookには珍しい8GB搭載モデル

chromebookにもハイエンドモデルとローエンドモデルが販売されています。

ハイエンドモデルは文字通り性能の高いCPUを積んでいて、もはやWindowsパソコンやMacbook Airと遜色ないのお値段、性能になっています。

でも、これってchromebookの本質的なテーマ、商品コンセプトである低価格・低スペック、それでも高性能という標榜に反する、ある意味で意地の悪い製品になっています。

そこまでのハイエンドモデルを買うのであれば、WindowsモデルかMacbookを買ってしまった方が良い、というのが本音^^;

対して、多くの方が買われているローエンド向け、つまり低スペックかつ低価格モデルのchromebookの場合、CPUにCeleronシリーズという低スペックなCPUが搭載され、メモリは基本4GBと最低限しかなく、記憶容量も64GBと、こちらも最低限しか搭載されていないのが特徴となっています。

ただ、chromeOSの性能が良い(WindowsOSより軽い)ため、低スペックなCPUでも快適に動作するという点がchromebookの売りの一つなんです。

そのため、メモリも4GBあればある程度快適に動きます。

また、chromebookの基本コンセプトはデータをクラウドへ保存することで、本体のストレージ容量を最低限で済ませてコストカットを図っている点にあります。

こうすることで、ある程度のスペックを確保しつつも低価格なノートパソコンを出すことに成功したんですね。

ただ、日本ではWindowsとMacのシェアが根強く、またchromebookに対して何ができるのかいまいち分からない、知らないものは使いたがらないといった要因から、chromebookのシェア率が伸びきらない印象を受けています。

専門的なソフトを利用する場合には対応OSの検討は不可避ですが、基本的に普段使いにしか使わないのであればchromebookで十分こなせます。

例えば、アマゾンプライムを見るために専用のパソコンを用意するとか、私のようにブログを書くのにGoogleドキュメントに書き込んだり投稿したりするのには十分すぎる性能です。

私に至っては本業のサブ機としてchromebookを使っていますし、使い方次第ではノートパソコンの二台持ちが当たり前になってくるかもしれません。

私の場合は、メインがWindows、サブがchromebookで、会社の休憩時間に記事を執筆する際にはchromebookからGoogleドキュメントに書き込んでいます。

自宅では、Windowsパソコンから同じくGoogleドキュメントに書き込むことで、クラウドを利用したシームレスな作業が可能です。

これは会社員をされている方なら経験があると思いますが、資料作りをGoogleドキュメントなどのクラウドに統一することで作業環境に関係なく資料作成ができるというメリットがあります。

もちろん、セキュリティや労働環境に配慮してクラウドの利用を禁じている会社もあると思いますので、一律には言えないところですが、私の努めている中小企業レベルであれば全然アリなやり方です。

その際、低スペックモデルの中でも比較的性能の高い『HP Chromebook 14a』でも十分ですが、よりハイスペックな『ASUS Chromebook C425TA』を導入すると作業が快適になります。

CPUには性能の高い『Core m3-8100Y』を搭載♪

前述の項目と少し重複しますが、『ASUS Chromebook C425TA』には『Core m3-8100Y』というCPUが搭載されています。

『Core m3-8100Y』の性能は、第8世代のCore i3モデル相当のスペックを持っているのでかなり快適に作業ができる点がポイントです。

それに加え、従来型のchromebookであれば作業を処理するメモリが4GBしかなく、この点が作業の効率性を邪魔していたボトルネックになっていた可能性があるのですが、『ASUS Chromebook C425TA』は8GB搭載しているためタスクの処理にも向いている一台といえます。

つまり、それなりのミドルエンドパソコンとしての性能をもっているのが『ASUS Chromebook C425TA』なのです。

残念ポイント、英語キーボードを採用

『ASUS Chromebook C425TA』は英語キーボードという、日本人にとっては少し馴染みのないキーボードを採用しています。

とは言っても通常通りローマ字入力が可能なので、ある程度ブラインドタッチができる方であれば問題なく使えるでしょう。

ただ、キーの配置と印字が異なっているため、良く出す例でいうと「@」マークの印字と実際に打鍵するキーが異なっているといったことが生じます。

英語キーボードだと数字キーの「2」に「@」が刻印されているのですが、実際に打鍵するのは「P」の横です(つまり、通常の日本語キーボードと同じ位置です)。

このキー配置に慣れる必要があるため、基本的に慣れていない方には英語キーボードは買わない方が良いと思っているのですが、『ASUS Chromebook C425TA』に関してはノートパソコンという性質もあることから避けては通れません。

ただ、一つ英語キーボードを回避する方法としては、日本語の外付けキーボードを使って入力してあげることで、英語キーボードの使用を回避することも可能です。

そうすると、『ASUS Chromebook C425TA』本体とは別に日本語キーボードも買うことになりますし、ノートパソコンの手前にキーボードを置くという良く分からない光景に出会うことになります^^;

といっても、好きなキーボードがあればノートパソコンのキーボードを使わず、あえて外付けキーボードを使うという方もいらっしゃるので、戦略としては良い戦略です。

特売日には1万円近く値下げも!

『ASUS Chromebook C425TA』は定価で約37000円程度します。

ですが、アマゾン恒例の毎月行われる特売日(タイムセール祭り)には、なんと1万円程値下がりすることもあります。

1ヶ月も待てない。

次いつやるか分からないセールを待っていられないという方は即決で購入されても損はしないスペック・価格なのですが、より安く買いたいのであればタイムセールを狙いましょう。

こちらの『【最新】アマゾンセールはいつ?』という記事ではアマゾンセールの開催日程を随時更新しているので、良かったらご覧ください。

https://kamatainfo.com/?p=1557

ただ、アマゾンのタイムセールだから必ず安くなるという訳ではないので、早めに『ASUS Chromebook C425TA』を欲しい物リストに入れて、毎日価格変動をチェックしておくことをオススメします。

便利なタッチパネル採用

従来のパソコンというとマウスとキーボードで入力作業をしていましたが、『ASUS Chromebook C425TA』ではタッチパネルを採用することで自由度、直感度があがっています。

元々タッチパネル系は高価格帯の液晶モデルに搭載されていたように記憶しているのですが、最近では3万円前後のchromebookでもタッチパネルが搭載されるようになり、タッチパネル対応液晶の敷居が低くなってきています。

文字を直接書き込んだりしたい方にとっては重宝する機能ではあるのですが、普段からキーボードとマウスに慣れ親しんでいる身としては、あまり使わないな・・・というのが本音です(笑

私も愛用しているサブPCの『HP Chromebook 14a』がタッチパネル対応モデルなのですが・・・タッチパネルは使っていません(笑

でも、あった方がいざという時に使えるという意味で、タッチパネルが標準搭載されているのは良いことです^^

扱いやすい14インチモデル

私はタブレットやデスクトップも含めると様々なサイズのディスプレイに接してきました。

やはり画面が大きいというのは作業効率という面でバカにできないものがあります。

まず、10インチ程度のタブレットでは電子雑誌を読むのが限度、若しくは調べ物のないただ文字入力をするためだけに使うというのであれば使えます。

ですが、パソコンと違って画面移動が面倒なので調べ物をしながら文字入力をするのには向いていません。

次に11.6インチのASUS製のchromebookも持っていますが、こちらも基本は文字入力がメインになってきます。

動画を見るという点に関しては、10インチ以上あれば十分な大きさの画面を確保できるので問題はありません。

ですが、何か作業をするために使うには11.6インチというのはやはり画面としては小さいんですよね。

私の場合、メインで24インチワイドのディスプレイを使っていて、画面を複数展開して並行作業することが多いので、11.6インチサイズのディスプレイだと、このマルチタスキングがやりにくいといったデメリットを感じます。

ただ、11.6インチというサイズは軽くて持ち運びがしやすいというメリットもあるんですよ^^

次に『ASUS Chromebook C425TA』で採用されている14インチサイズですが、14インチのディスプレイが作業効率を落とさない最低限のラインだと思っています。

とはいえ、15.6インチタイプのノートパソコンと比べれば、当然画面が小さくなるので作業効率は下がります。

ですが、そこまで不便さを感じずに扱えて、かつキーボードのサイズもフルサイズで持ち運びにも便利な大きさという意味で、走攻守が揃っていると思えるのが『ASUS Chromebook C425TA』などに採用されている14インチのノートパソコンです。

それと14インチまで大きくなると動画を見ていても不足感もなくしっかりと見れる点も良いですね^^

最大12時間駆動♪

会社やカフェに持っていって使う分には8時間前後動いてくれればそれで良いかなと思っています。

不測の事態や残業的な状態に陥っても12時間バッテリーがもてば必要十分です。

この点は、最近のノートパソコンなのであまり心配しなくて良いでしょう。

反対に、超ロングバッテリー搭載モデルというのはWindows系の日本メーカーから出ていますが20万円前後するのでchromebookとは比較ができません^^;

USBポートは増強した方が吉

『ASUS Chromebook C425TA』のUSBポートは
・USBタイプCポートが2つ
・USBタイプAポートが1つ
これしかありません。

通常の有線のキーボードやマウス、USBメモリを挿し込むのがUSBタイプAポートです。

これが1つしかないということは、キーボードとマウスは基本的にBluetooth接続してくださいねという意味になってきます。

ですが、現実問題、USBが一つしかないのはかなり不便です。

私の愛用している『HP Chromebook 14a』も全く同じなので困っていたのですが、AnkerからUSBハブという、USBポートを拡張するアイテムが販売されています。

これを一つ付けるだけでUSBポートが4つに増えるので、充電ポートとしても使えますし、様々な付属デバイスを付け加えることができるので便利です。

なんだかんだ、うちでは上記のAnkerのUSBハブを3つ使っています(笑

特に『ASUS Chromebook C425TA』を持ち運ばずに自宅に据え置いて使う方はUSBハブの増設を検討された方が良いですよ。

『ASUS Chromebook C425TA』と『ASUS Chromebook CX1』の違いを比較検討

『ASUS Chromebook CX1 15.6インチ』というのはこちら。

『ASUS Chromebook C425TA』と価格差があまりないのにもかかわらず、『ASUS Chromebook C425TA』の方が高スペックになっています。

具体的には『ASUS Chromebook CX1』のCPUはCeleron N4500、メモリも4GBしか搭載されておらず、両者の点で『ASUS Chromebook C425TA』に劣ります。

ただ、サイズが15.6インチと大きいことから、自宅に据え置いて作業するのに適したサイズであること。

そして、こちらは日本語キーボードを採用しているので、キーボード回りで困ることがないという点では『ASUS Chromebook CX1』の方に軍配があがります。

極論、性能をとるか使い勝手をとるかの違いといえます。

やっぱりCeleronはちょっと怖いよねー、という方は『ASUS Chromebook C425TA』を選びましょう。

『ASUS Chromebook C425TA』と『HP Chromebook 14a』の違いを比較検討

『HP Chromebook 14a』は私が愛用しているchromebookの一つです。

性能は上記の『ASUS Chromebook CX1』と代わりありませんが、『HP Chromebook 14a』はサイズが14インチなので持ち運びやすいという性質があります。

その分、画面が小さくなってしまうので15.6インチ程の画面快適さはありません。

『ASUS Chromebook C425TA』と『HP Chromebook 14a』の両者の違いを比較すると、画面サイズは同じなので純粋にCPUとメモリのスペックの違いということになってきます。

Celeronに抵抗がなければ『HP Chromebook 14a』で必要十分ですが、Celeronに抵抗がある方はCoreシリーズを搭載しメモリも8GB積んでいる『ASUS Chromebook C425TA』を選ぶのが無難です。

『ASUS Chromebook C425TA』の評判・評価をレビュー♪コスパ最強の8GB搭載モデル♪まとめ

ここまで『ASUS Chromebook C425TA』の評判・評価から性能、各種特徴を確認してきました。

最後にもう一度、大切な部分を書いておくと、

・『ASUS Chromebook C425TA』は英語キーボードであること
・『ASUS Chromebook C425TA』のCPUはCoreシリーズとミドルスペックであること
・『ASUS Chromebook C425TA』にはメモリが8GB搭載されていること

主要な点はこんな感じです。

特に英語キーボードには注意してほしくて、この点をクリアできたら本当に高コスパで格安なchromebookに化ける面白い機種なので、是非英語キーボードにも挑戦して頂きたいなと思います。

また、Celeronでも良いからコスパ優先・日本語キーボード優先が良いという方は『HP Chromebook 14a』や『ASUS Chromebook CX1』を選びましょう。

↓『ASUS Chromebook C425TA』↓

↓『ASUS Chromebook CX1』↓

↓『HP Chromebook 14a』↓

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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