プリンターとして有名なエプソンの『EW-452A』のレビュー・口コミ、性能や評価、評判をチェックしました♪
また、『EW-452A』の最新機種『EW-M530F』との簡単な比較表と、どっちを買った方が良いのか違いを比較しました♪
エプソン『EW-452A』のレビュー・口コミを徹底検証♪
まずはエプソン『EW-452A』のレビュー、口コミを確認していきましょう♪
アマゾンでのエプソン『EW-452A』の評価件数は3330件と物凄い数の評価が集まっていました。
総評価は星3.9と、結構高めの評価でした。
評価の内訳は以下の通りです。
★★★★★・・・40%
★★★★・・・・30%
★★★・・・・・17%
★★・・・・・・5%
★・・・・・・・8%
エプソン『EW-452A』の残念なレビュー・口コミ
こちらは、エプソン『EW-452A』に低評価を付けた方のレビューです。
文書印刷だけでいいので、安さにひかれて購入。印刷は私には問題なし。しかし落とし穴が。使用インク(マグカップ)は黒で一個2000円近い。これまで使ってた機種に比して同じような印刷でインクがどんどんなくなる印象あり。非純正インクはネットで探しても見つからない。今後、あの減りの速い黒インクを高い金で買い続けるかと思うと、印刷機を買い直したくなる。
引用元:アマゾン『EW-452A』より
インク代はプリンターの宿命ですね。
どこまで早くなくなるのかは、依然使っていたプリンターにもよりますし、体感的な問題にもなってきます。
高画質印刷をすればまんべんなくインクを消費しますし、モノクロでもそれなりにインクを消費します。
また、プリンターのビジネスモデルは、本体を安く買わせてインク代で儲けるなんて話もあります。
その点を割り切れない方はエコタンク方式などに対応しているエプソンプリンターを選びましょう。
時々印刷をする程度であれば問題ないかと思います。
エプソン『EW-452A』の良いレビュー・口コミ
こちらは、エプソン『EW-452A』に良い評価を付けた方のレビューです♪
特別な写真印刷とかに使うのであれば、高級品を使えば良いのですが。家庭用はこの程度で十分。
私のプリンター選別方法 1.価格の安いもの 2.インクが個別交換できるもの 3.安くて信用できる互換インクが売り出している機種。 又長持ちさせるには、10日に1度はA4程度のプリントを出すこと。
引用元:アマゾン『EW-452A』より
互換インクは保証対象外だったと思うので、もし使われるのであれば自己責任でお願い致しますね。
私は互換インクは一切使わず、常に純正インクできました。
ちょっと割高かなとも思ったのですが、万が一動作不良などを起こさないとも限らないので、純正一本です。
インクの個別交換を他社でもできたかと思いますが、個別に交換できるタイプの方が総じてコスパが良くなります。
特に多く印刷される方は、黒の入れ替えが激しくなりますし、カラー印刷を多用される方でも、印刷される写真やプリントの種類によっては減っていくインクの色にも差が出てきます。
今時ワンセットでないと交換できない製品の方がすくないとは思いますが、インクの交換方式についてはしっかりとチェックしてくださいね。
EPSONプリンターの長期ユーザーです。この機種で5台目かな?今回はFAXを使いたく購入しましたが、いつもの様にインクカートリッジのタイプに変更が入っていました。当分は高価な純正インクを使うことになりますね。そうでもしないと本体価格が安くならないのは理解して購入していますが。今後も良い製品を安く販売してください。
引用元:アマゾン『EW-452A』より
エプソンのインクは定期的に型を変えているという意味でしょうか。
そうだとすると、エプソン賢いですね^^;
ただ、先ほどのレビュアーさんの様子だと、互換インクは時間が経つにつれて出回る可能性があるということですね。
そうすると、エプソン『EW-452A』は2019年モデルなので、もう互換インクが出ているのでしょう。
と、思って探してみたら互換インクが販売されていました。
最新機種だと互換性のあるインクはないかもしれませんが、2019年モデルなら上図の通り互換インクが販売されています。
エプソン『EW-452A』は本体価格が物凄く安いもののインクコストがかさむので、頻繁に印刷する方というよりかは、ご家庭用でたまに印刷するくらいの方向きです。
大量に印刷される方はインクコストまで視野に入れてプリンター本体を選定しましょう。
エプソン『EW-452A』の性能と特徴
エプソン『EW-452A』の性能と特徴について説明します。
エプソンだから安心と買うのもありですが、より詳しく知ることで買った後もより機能を使いこなせるので便利ですよ。
エプソン『EW-452A』の性能
用途:写真・文書を手軽にプリントしたい方向け
対応インク:顔料ブラック染料3色(対応インク:MUG-4CL マグカップ)
L判写真インク・用紙合計コスト(税別):約28.3(円・税込)
L判印刷スピード:約70秒
接続方式:無線LAN/Wi-Fi Direct
液晶モニター:1.44型
給紙方法;背面給紙
自動両面プリント:〇
交換式メンテナンスボックス:〇
参照元:アマゾン『EW-452A』より
エプソン『EW-452A』の特徴
エプソン『EW-452A』の特徴を詳しく説明します。
購入後も満足できるように、事前に7つすべてチェックしましょう。
経済的なインク代を実現!独立インクカートリッジ採用
エプソン『EW-452A』は独立インクカートリッジを採用しているので、経済的です。
プリンターを使っていて一番気になるのは、インクのコストですよね。
独立インクならインク切れを起こしたところのみ交換できるので、長期間使用した場合にコスパが良くなるのが特徴です。
ただ、エプソン『EW-452A』は全体的にインクの減りが早い傾向があるので、その点はご注意ください。
黒がくっきり写る顔料ブラックインク採用
エプソン『EW-452A』は、黒がくっきり写る顔料ブラックインクを採用しています。
これはマーカーもにじみにくいので、仕事用としても使えるのは魅力的ですね。
例えば何かの書類を出されたときに、読めればいいのであればインクの種類はといません。
しかし、さらにきれいに印刷されている書類を見ると、きちんとした感じが出て信頼感が増すと思いませんか?
ただ内容を伝えるだけではなく、きちんとした書類で信頼感も欲しいという方にはおすすめですよ。
スマホからラクラク印刷
エプソン『EW-452A』を使えば、スマホからラクラク印刷ができます。
具体的にはEpson Smart Panel アプリを使えば、セットアップ、コピー、スキャン、プリンターのメンテナンスまで行うことができます。
またインクの残量や種類も確認できるのは便利ですよね。
私はプリンターを持っていた時、インクの交換の時にはいちいちインクの種類をメモして家電量販店に行ってました。
これ、かなり面倒な上に、途中でメモをなくした時のショック感は相当なものです(笑
しかしエプソン『EW-452A』ならメモを取る必要がありません。
途中でメモをなくして、家電量販店で呆然とする必要もないので、かなり便利です。
長期的にみて管理も楽にしたい場合はピッタリですね。
本体が小型だから置き場所を選べる
エプソン『EW-452A』は、本体が小型なので置き場を選べるのが特徴です。
ちょっとした隙間でも、小型だと置けるのが便利ですよね。
あまりに大きな本体だと置き場に困り、普段は押し入れに仕舞っておいて使う時だけだして接続する必要があるので面倒です。
しかしエプソン『EW-452A』にはその面倒さがないので、コンパクトに置きっぱなしにしてすぐに使えるメリットがあります。
プリンターが逆光を自動補正!?
エプソン『EW-452A』には逆光を自動補正する「オートファイン!EX」という機能が搭載されています。
ポーズも背景も完璧なタイミングなのに、逆光で表情が暗く写ってしまうなんて最悪ですよね。
このオートファイン!EX機能はプリンターが自動で人物の顔を判断し、自然な肌色に補正してくれます。
他にも光による色かぶりも補正してくれるので、大切な瞬間も綺麗に残せますよ。
意外と便利、証明書両面コピー機能やA4割付機能
エプソン『EW-452A』には、証明書両面コピー機能やA4割付機能も搭載しています。
証明書両面コピー機能は、証明書の画面を1枚の用紙の片面にコピーできる機能になります。
これかなり便利だと思いませんか?
いつも免許証などをコピーする際、片面にきれいに印刷しようとするのですが、紙の向きが逆になったり裏表が違うなど、上手に印刷できないことが多いです。
しかしエプソン『EW-452A』にはその心配はありません。
片面の印刷に関しては証明書印刷だけではなく、A4の割付印刷もできます。
表示のデザインもプリンターが自動でやってくれるので、様々な場面で使えますね。
エプソンなら環境に配慮してます♪
エプソンは環境に配慮した回収・リサイクル活動を行っています。
主に3つです。
・インクカートリッジ里帰りプロジェクト
・ベルマーク活動
・店頭の回収ポスト
最後の2つは想像がつくと思いますが、最初のインクカートリッジ里帰りプロジェクトとは郵便局と自治体での回収になります。
エプソンの回収ボックスと何が違うのかというと、この活動はプリンカーメーカーが共同で行っているプロジェクトになります。
つまり参加しているのはエプソンだけではないってことですね。
環境にも配慮しているのであれば、安心して使えますね。
エプソン『EW-452A』と新型『EW-M530F』の主な違いを比較
エプソン『EW-452A』 | エプソン新型『EW-M530F』 | |
---|---|---|
特徴 | 写真も文書もお手軽&キレイにプリントしたい方向け | 仕事も学習にも。FAX機能付シンプルモデル |
プリント | 〇(最大A4) | 〇(最大A4) |
コピー/スキャン | 〇 | 〇(最大A4) |
A4印刷スピード | 約2分40秒(A4写真用紙<光沢> | カラー約14ipm/モノクロ約7.5ipm |
給紙枚数/給紙方法 | - | 150枚/前面給紙 |
ネットワーク | 無線LAN/Wi-Fi Direct | 有線LAN/無線LAN |
耐久性 | - | 5万ページ |
本体サイズ(mm) 横×奥行×高さ | 375×300×170 | 375×347×230 |
液晶パネル | 1.44型 | 2.4型 |
オートドキュメントフィーダー | - | 〇 |
FAX機能 | × | 〇 |
A4カラー文書印刷コスト(インク・用紙合計) | 約14.6円 | 約14.7(円・税込) |
消費電力 | 約12W(スタンドアローンコピー時) | 動作時(注4):約12W レディー時:約5.4W スリープモード時:約1.0W |
参照元:アマゾン『EW-452A』より
参照元:https://www.epson.jp/products/bizprinter/ewm530f/spec.htm
『EW-452A』と新型『EW-M530F』どっちを買うのがオススメ?
性能の違いがわかったところで、『EW-452A』と新型『EW-M530F』のどちらを買うとコスパが良くなるのでしょうか。
この点、『EW-452A』と新型『EW-M530F』ではコンセプトが違うので、ご家庭での印刷なら、2019年モデルの『EW-452A』を買った方がお得です。
もっとも、本体価格の差があまりないので、あえて事務用の『EW-M530F』を選択しても良いと思います。
とくに在宅ワークで印刷が多くなったという方は、ご家庭向けのプリンターよりもちょっと事務よりの機種を選んだ方がストレスがたまりません。
新型『EW-M530F』が向いている方は小さな事務所を構えている方でしたり、ご自宅が事務所兼オフィスというような個人事業主の方、通常のご家庭よりも多く印刷することがあるという方向きです。
エプソン『EW-452A』のレビュー・口コミを徹底検証♪エプソン『EW-452A』の性能や評価、評判、最新機種や型落ち品もチェック♪まとめ
エプソンはインクの商品が早いものの、黒にこだわりのあるメーカーでした。
ただ、純正インク一択だとコスパが悪くて非純正インクを使っている方もいます。
また、免許証などの両面印刷機能は本当に便利です。
なんど失敗したことか・・・(笑