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エプソン『EWM973A3T1』複合機のレビュー・口コミから評価・評判を徹底検証♪他機種との比較もアリ♪

エプソン『EWM973A3T1』複合機のレビュー・口コミを評価・評判から徹底検証♪
購入前に参考なる情報をまとめました♪

また、『EWM973A3T1』『EP-982A3』『EW-M873T1』3機種の比較表も掲載(表は下の方にあります)。
購入前の参考にしていただけますと幸いです♪

目次

エプソン『EWM973A3T1』複合機のレビュー・口コミを徹底検証♪


エプソン『EWM973A3T1』複合機は2021年2月28日発売予定の機種ですが、A4プリント対応版の『EW-M873T1』は既に発売されています。

下位互換タイプのプリンターなので、今回は『EW-M873T1』のレビューを掲載させていただき、『EWM973A3T1』複合機の発売後、『EWM973A3T1』複合機のレビューが出ましたら更新させていただきます。

エプソン『EWM973A3T1』複合機の残念なレビュー・口コミ

A4タイプの『EW-M873T1』の低評価レビューを掲載しようと思ったのですが、現在低評価と呼べるレビューがないので割愛します。

しいて挙げるなら純正プリントソフト「EpsonPhoto+」があまりにも使えないというレビューならありました。
今回はプリンターそのものへの低評価ではないため見送りましたが、「EpsonPhoto+」のソフトを利用しようと思っていた方はPicasaというソフトの使用も念頭に置いておいた方が良いかもしれません。

もしかしたら、単にパソコンとの相性が悪かったとか、プリンター側にソフトとの不具合あって上手く作動しなかったといった問題があったのかもしれませんが、現状は何とも言えません。

エプソン『EWM973A3T1』複合機の良いレビュー・口コミ


こちらは、A4タイプの『EW-M873T1』高評価レビューです。

久しぶりに少しだけこだわって写真のプリントをするために購入しました。グレー色のインクの効果でモノクロ写真は色の転びがなく非常に美しいです。インクも大型タンクなので以前よりも明らかに減りが少ないようです。
改善を望みたい点は年賀状で縁無し印刷をすると裏面の縁にインクが滲むことがあることです。3~5枚に1枚は滲みが出ます。以前使っていた1万円台のキャノンのシンプルなプリンターはそういったことは一切ありませんでした。この点に関してはキャノンのほうが技術的に優れていると思います。私は写真の画質が美しいので満足していますが、縁無し印刷で裏面の縁のインクの滲みが許せない人は購入はお薦めしません。
またAmazonで購入した場合は印刷のマニュアルやドライバのDVD等は一切添付されていません。全てダウンロードする必要があるのでご注意ください。
引用元:アマゾン『EW-M873T1』レビューより

縁なし印刷でインクがにじんでしまうのは気になる部分ですが、通常の製品仕様を考えると通常あり得ないので初期不良に近い何かなのかなという印象を受けますね。

しかし、事務作業用に使うなら全く問題のない製品ですし値段的にはミドルエンドクラスの製品ですので、性能自体は悪くありません。

むしろエプソンなので信用できます。
この点は、ヨドバシでの評価が非常に高いことを考えると、フチなし印刷の場合にインクが付いてしまうのは個体としての不良の可能性が高いです。

ですので、このレビュアーさんの症状はあまり気にせず、万が一買ったプリンターで同じ症状が出てしまった場合にはカスタマーセンターへ問い合わせをして下さい。

仕事で使うことを想定して大量に印刷できるものとして選びました。インクは全然減りませんしカラーは申し分ないです。内臓されている印刷ございますの用紙受け皿が自動で出てきます。キャノン、エプソンいずれも使いましたが静寂性はキャノン、耐久性はエプソンに分があるように思います。良い買い物でした。
引用元:アマゾン『EW-M873T1』レビューより

プリンターというとインクの交換費用で儲けるスタイルが一般的ですが、『EW-M873T1』はエコタンク方式なのでインクの減りもゆっくりで大量に印刷する用途がある方向けの一台となっています♪

6色インク採用なので、エントリーモデルにありがちな4色インクよりも繊細な色使いができるのも魅力です。

事務的に大量にプリントをするだけでなく、写真印刷を多用したい方にも6色インクは強い味方です♪

エプソン『EWM973A3T1』複合機の性能と特徴


ここからはエプソン『EWM973A3T1』複合機の性能と特徴をご紹介します♪

エプソン『EWM973A3T1』複合機の性能

エプソン『EWM973A3T1』複合機の性能は以下の通りです♪

特徴:作品画質&文書もきれい、低印刷コストモデル
L版写真印刷コスト(インク・用紙合計):約6.9(円・税別)
プリントサイズ:L版~A3
ネットワーク:無線LAN/有線LAN
対応インク:顔料ブラック+染料5色
L版印刷スピード:約19秒

給紙枚数:前面2段カセット・背面手差し1枚(ストレート給紙対応)
液晶モニター:4.3型ワイドタッチパネル
本体サイズ(幅×奥行×高さ):523×379×169(mm)
スマホとダイレクト接続:○(EpsonSmartPanel/QRコード)
コピー・スキャン:○
交換式メンテナンスボックス:○
参照元:アマゾン『EWM973A3T1』より

この『EWM973A3T1』ならA3プリントもできるので、宣伝用に大きめの印刷がしたい場合でもできるというメリットがあります♪

またエコタンク搭載モデルなのでインクの減りも遅く、経済的な一台です♪

エプソン『EWM973A3T1』複合機の特徴

では、エプソン『EWM973A3T1』複合機にはどんな特徴があるのでしょうか?
一つ一つ見ていきましょう♪

色の再現性重視の6色印刷♪

多くの方が買われるエントリーモデルでは通常、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの4色インクモデルが採用されています。

インクの種類が少ないことから買い替えの手間が省けますが、その分色彩には限界がありました。

この点。エプソン『EWM973A3T1』複合機は6色インクを採用しています。
6色とは、フォトブラック、マッドブラック、グレー、シアン、マゼンタ、イエローです。

また、染料インクを採用しているため鮮やかさや光沢感に優れた写真を印刷できるというのも魅力の一つです。

エプソン『EWM973A3T1』複合機はミドルエンドクラス、もしくはハイエンドクラスのプリンターといって差し支えないお値段はしますが、その分写真家ライフを楽しむのに十分なインクが使われているんですよ♪

このように書くと、一般のご家庭ではオーバースペックなのではと思われてしまいがちですが、そうではありません。

エプソン『EWM973A3T1』複合機には染料インクだけでなく顔料インクのブラックインクも搭載しています。

これはどういうことかというと、染料インクは紙に染み込ませるタイプのインクなので一般的に発色が綺麗と言われています。
たいして、顔料インクは印紙の表面にインクを塗布するので高精細な表現力をもっていると言われています。

この二つの染料・顔料インクを駆使することで、より鮮やかな写真が印刷できるばかりか、年賀状やチラシ、レシピ、クーポン、教材(お子様の家庭学習用など)、仕事の企画書を大量に印刷する時にも効果を発揮するんですよ♪

4色インクのエントリーモデルでは再現できなかった、満足できなかった方向けの1台です♪

A3対応でエコタンク搭載なのにスタイリッシュな筐体♪

複合機となると置く場所が限られるものが多いですよね。

エプソン『EWM973A3T1』複合機の場合、少なくとも横523mm、奥行379mm、高さ169mmは必要になってきます。

ブラザーのDCP-J577NがA4サイズ対応のインクジェットプリンターなのですが、こちらの大きさは横幅400mm×奥行き341mm×高さ151mmとなっていて、『EWM973A3T1』の方が横幅は約120mmほど大きくなっていますが、最低限の大きさにとどまっているため、設置は省スペースで済みます。

もちろん、購入前に設置場所のスペースと本体サイズはしっかり確認してくださいね^^

印刷コストが安い!

どんなに良いプリンターでも印刷コストが高いと購入に踏み切れません。
この点L版写真でのコスト比を見ると、例えば先ほどのブラザーDCN-J577Nは1枚当たり18.6円(税抜き)かかるのですが、『EWM973A3T1』では同じサイズの印刷が約6.9円と三分の一程度の価格で印刷できる高コスパ性を実現しています。

これもエコタンク搭載モデルだからできる仕様です。

また、長く使っていく、仕事柄多くの書類を印刷していく、またご家庭で写真をたくさん楽しみたいという方はエコタンク必須です♪

スマートデバイスからの印刷が簡単

最近はデジカメにWi-Fi等の機能がついていて、プリンターとデジカメを直接接続して印刷するということができるようになりました。

このようなデジカメなどをスマートデバイスと呼びます。

『EWM973A3T1』はこのスマートデバイスに対応していて、「Epson Print Layout」を使えば、プレビューを見ながら余白の大きさやレイアウトを調整して印刷することができるんです♪

一々パソコンに取り込まなくて良いというのがとても便利な機能です♪

また、iPhoneからの印刷ならプリンターのQRコードを読み込むだけで『EWM973A3T1』と接続ができる仕様になっています。

難しいセッティングは必要ありません。

またandroidの場合には『EWM973A3T1』の専用アプリを落とすことで印刷が可能となります。

用紙選択の幅も広いのが特徴

本機の最大の特徴はA3用紙まで印刷が可能という点です。

エントリーモデルや、家庭向けに使用することを前提としているモデルはA4サイズの印刷までしかできないモデルばかりです。

ですが、『EWM973A3T1』ならA3用紙まで印刷できます。

大は小を兼ねると言います。
『EWM973A3T1』なら、厚手の紙、レーベルプリントといった様々な用紙に対応しているので用途に合わせた用紙を選んで自分好みの印刷が簡単にできるようになっています♪

本体操作の操作がスマホで出来る!

通常、本体操作はプリンターに設置されているパネルからしか行えません。
ですが、『EWM973A3T1』なら「Epson Smart Panel」というアプリを入れることでスマホからプリンターの操作が可能になるんです♪

スマホがリモコン代わりになるというイメージです。

プリンターの電源を付けたり消したり、またインクの残りを確認することもできるので、思いついたときにスマホでその場で確認できて、とても便利です♪

見やすい4.3型タッチパネル液晶を採用

タッチパネルは大きいに越したことはありません。

『EWM973A3T1』は4.3型のタッチパネルを採用しているので画面が見やすいだけでなく文字も読みやすくなっています♪

また、画面が大きいので写真のプレビューでしっかり確認できます♪

また、操作パネルは70度まで角度を調節できるので、設置場所が低ければ角度を上げて見やすくするといったきめ細やかな機能も搭載されています♪

メモリーカードスロット搭載♪

先ほどスマートデバイスに対応していると書きましたが、すべてのデジカメがスマートデバイスに対応しているわけではありません。

その場合、やはり一度パソコンに入れてから確認、印刷という手順を踏むことになりますが、『EWM973A3T1』にはメモリーカードスロットが搭載されているので、パソコンを介さずに印刷することも可能になっています♪

『EWM973A3T1』『EP-982A3』『EW-M873T1』3機種比較

『EWM973A3T1』『EP-982A3』『EW-M873T1』の3機種の比較表を作成しました。
購入時の参考にしていただければ幸いです♪

『EWM973A3T1』『EP-982A3』『EW-M873T1』
特徴作品画質&文書もきれい、低印刷コストモデル写真がきれい、コンパクトなA3複合機モデル 作品画質&文書もきれい、低印刷コストモデル
L版写真印刷コスト(インク・用紙合計)
約6.9(円・税別)約20.6(円・税別) (増量インク 使用時) 約6.9(円・税別)
プリントサイズL版~A3L判~A3 L判~A4
ネットワーク無線LAN/有線LAN無線LAN/有線LAN 無線LAN/有線LAN
対応インク顔料ブラック+染料5色染料6色(BK/C/M/Y/LC/LM) 顔料ブラック+染料5色
L版印刷スピード約19秒約13秒 約19秒
給紙枚数前面2段カセット・背面手差し1枚(ストレート給紙対応)前面2段カセット 背面給紙(手差し1枚) 前面2段カセット・背面手差し1枚(ストレート給紙対応)
液晶モニター4.3型ワイドタッチパネル4.3型ワイドタッチパネル 4.3型ワイドタッチパネル
本体サイズ(幅×奥行×高さ)523×379×169(mm)479×356×148(mm) 403×369×162(mm)
スマホとダイレクト接続○(EpsonSmartPanel/QRコード)○(EpsonSmartPanel/QRコード) ○(EpsonSmartPanel/QRコード)
コピー・スキャン
交換式メンテナンスボックス

エプソン『EWM973A3T1』複合機のレビュー・口コミから評価・評判を徹底検証♪他機種との比較もアリ♪まとめ

ミドルエンドクラスのプリンターとして高性能で、かつA3印刷に対応している点が魅力的な1台でした。

カラー印刷も実質6色で印刷されるので高精細さを実現しています♪

また、仕事用に大量の印刷が必要な際にも使える一台となっていますので、在宅ワークの相棒にも使えますね♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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