アマゾンのランキングで人気急上昇中のタブレットメーカー『VUCATIMES』のVucaPad N20タブレットの評判や口コミ・レビューを徹底調査♪
また、『VUCATIMES』という謎のメーカーについても調査してみました♪
現在購入を検討されている方の参考になれば幸いです♪
『VUCATIMES』はどこの国の会社(メーカー)?
先に、『VUCATIMES』はどこの国の会社(メーカー)なのか調べてしまいましょう。
『VUCATIMES』は中国の深圳にある会社でした。
深圳というのは中国のシリコンバレーと呼ばれるほどIT企業が多く集まる場所です。
何だか納得ですね^^;
現在、アマゾンで取り扱っているのはタブレット端末とタブレットケースだけのようでした。
『VUCATIMES』N20タブレットのレビュー・口コミを徹底検証♪
※同じ価格帯に『VANKYO S30』というタブレットがあります。管理人が『VANKYO S30』を実際にもっているので使い勝手等をレビューした記事があるので、こちらも参考になさってください♪
>>>VANKYO S30実機レビューと感想!SDカードの入れ方や使い方もレビュー♪
ではでは、気になる『VUCATIMES』N20タブレットのレビュー・口コミを見ていきましょう♪
『VUCATIMES N20』タブレットのアマゾンでの評価件数は12件でした。
『VUCATIMES N20』は発売から2か月も経っていないためレビューが集まり切っていません。
ですが、評価は高めで4.6もありました。
評価の内訳は下記のとおりです♪
★★★★★・・・86%
★★★★・・・・0%
★★★・・・・・0%
★★・・・・・・14%
★・・・・・・・0%
高評価が目立ちますが、新興企業の場合、レビューすると○○プレゼント系のキャンペーンをやっていることもあるので、この評価が正しいとは限らない点にご注意ください。
そうはいっても、買ってもらわないことにはレビュー自体ができないでしょうし、現在アマゾンのタブレットランキングでも56位にまで上がってきていて、在庫を確認した時点では売り切れる程度には人気がある点をフォローしておきます^^
『VUCATIMES』N20タブレットの悪いレビュー・口コミ
こちらがう唯一、星2を付けている方のレビューです。
今回、PUBGをやろうと思い購入しましたがギリギリやれる感じです、後YouTubeとかで画質をあげるとカクカクします、値段が高いか安いか言われたら普通かな??ちょっと色々見てみます、後エコモードに、切り替えると何故か通常モードに戻りません、何とか何度か繰り返すと戻る感じです!動画編集やゲーム配信とかには向かないかも、様子見ます
引用元:アマゾン『VUCATIMES N20』タブレットレビューより
どんな初期不良があったのかなという気持ちで読んだのですが、エコモードへの切り替えに関してはエラーが起こっている可能性があります。初期不良といっても良いかもしれませんし、そもそもエコモードにしなければ問題ないかなという程度ではあります。
このレビュアーさんの目的は『PUBG』という100人で生き残りをかけるバトルロイヤルシューティングゲーム(3D)をやりたいというものでした。
私の持っている『VANKYO S30』では最低画質状態であればストレスもなく遊べます。
スペック的には『VANKYO S30』も『VUCATIMES N20』も変わらないんですが、私の『VANKYO S30』ではプレイできました。
もしかしたら最低画質に落とさずにプレイしてしまったか、もしくは端末とメモリの相性などが悪く、『VUCATIMES N20』の本領を発揮できずにプレイできなかったかのどちらかだと思います。
『VUCATIMES N20』に搭載されているCPU『UNISOC SC9863 Cortex-A55』はタブレットやスマホに使われるCPUの中でも有名な『Snapdragon』、『Helio P22』、『Kirin 659』と比べてもCPU性能だけでなくGPU性能でも最下位でした。
それでも最低画質で遊べるはずなのですが(汗
この中で一番GPU性能が高かったのが『Kirin 659』で、この『kirin 659』を搭載しているがファーウェイの下記のタブレットになります。
価格帯でいうと25.000円前後のエントリーモデル・ミドルモデルの中間くらいのスペックです。
もし低価格タブレットでゲームをしたいのであれば動作確認が済んでいる『VANKYO S30』をおススメします(CPUは同じですが^^;)。
今のところ『VANKYO S30』で『PUBG』『COD』はプレイできますが、『荒野行動』だけは最低画質にしてもラグがひどすぎてプレイできません。
その点もこちらのレビュー記事で書いているので良かったらご覧ください♪
>>>VANKYO S30実機レビューと感想!SDカードの入れ方や使い方もレビュー♪
というわけで『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』はネット検索、動画視聴、簡易な書類作成といったライトユーザー向けのタブレットになります。
なので、このレビュアーさんが低評価を付けるのはお門違いなんです。
パソコンで例えるなら、安価モデルのCeleronシリーズでゲームをやろうとしたようなものです。
『VUCATIMES』N20タブレットの良いレビュー・口コミ
次に『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』に高評価を付けた方のレビューを確認していきましょう♪
主にベッドでのToutube、プライム・ビデオの視聴用として購入を検討しました。
アマゾンで見ると“ステイホーム”の関係か以前に比べ多くのメーカー・機種が出品されています。
その中からこの機種を選んだ理由を書いてみます。()内は他モデル比較部分
①価格:どの機種も大体2万円以下です。
②OS:アンドロイド10(アンドロイド9)
③解像度:1920×1200(1280×800)
④3GB RAM + 64GB ROM(3GB RAM + 32GB ROM)
⑤電源I/F:Type-c(MicroUSB)
⑥Wifi:2.4GHZ~5GHZ (2.4GHZのみ)
⑦カメラ:13×5MP(8or5×5or2MP)
⑧CPU:オクタコア-(クワッドコア-)
⑨重さ:500g以下で他より軽量
⑩外観:アルミ素材で狭額縁
その他バッテリー6000mahで2日ほど使用した感じでは、Youtubeを10時間
連続視聴で、残り20%。
以上の項目で平均点以上のスペックです。
開封した際の質感の良さにも、今までの10インチタブレットのイメージが一変しました。
上記、あくまで私自身の主観ですが、購入を検討されている方の参考になればと
思います。
引用元:アマゾン『VUCATIMES N20』タブレットレビューより
用途に合った使いかたですね♪
android端末なのでplayストアからアプリを落とせます。
ですので、フールーやネットフリックス、アマプラといった動画アプリを見る専用にタブレットを買おうとされているのであれば、あえて中華タブレットを選ぶ必要はありません。
むしろアマゾンが出している『Fireタブレット』でも上記アプリは落とせますし、なによりアマゾンに特化したアプリを使い倒せるという点ではFireタブレットの方がおススメです。
反対に動画視聴以外、つまりゲームをしたいという場合にはFireタブレットシリーズはちょっと厳しいかなという印象です。
動画視聴だけに特化させるならFireタブレットは高コスパですよ。
というわけで、『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』の本来の用途通りにつかった場合、しっかりと役目を果たせることがこのレビューから分かりました。
どこまでハードに使うかで、どこまでの性能を求めるべきかが変わってきますが、ライトユーザーなのであれば『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』で十分です。
今回の購入目的は、ネットサーフィン及び軽い文書の作成を行うため、2万以下のタブレットを探していました。スペック等を検討して本機種を選びました。希望スペックは、()の通りです。
CPU:クアッドコア(最新CPU)
OS:アンドロイド10(アンドロイド9以上)
メモリー:3GB RAM + 64GB ROM+追加512GB
(2GB RAM + 32GB ROM+追加128GB程度)
ディスプレイ:1200☓1920 IPS液晶 10.1インチ
(800☓1280 IPS液晶 8インチ以上)
ネットワーク:2.4GHZ~5GHZ+bluetooh
(2.4GHZ+bluetooh)
カメラ:13×5MP(8☓5MP程度)
重 量:490g(600g以下)
バッテリー容量:6000mh(5000mh以上)
その他、ネットサーフィンを6時間程度実施した結果、バッテリー容量は、20%以下となっており、使用に十分耐えうるスペックとなっています。
アマゾンで注文した時は、中華タブレットと侮っていましたが、手に取ると金属の質感がしっかりとしており、クオリティの高さに驚きました。
また、今ならクーポンを活用し1万円前半で購入できるので、コストパフォーマンスは高いと考えます。
以上、私的な見解ですが、検討している方の参考となれば幸いです。
引用元:アマゾン『VUCATIMES N20』タブレットレビューより
こちらの方は先ほどの方と違って、ネット検索と文書作成目的で買われています。
ネット検索と文書作成の目的のためにiPadのようなハイエンドモデルを買う必要はありません。
コスパを求めると、ちょうど良いのが15.000円前後の中華タブレットになるのが現実なんですね。
使い勝手もandroid端末なので悪くないですし、android端末を使ったことのない方にとっても分かりやすいシステムになっています。
個人的な見解ですが、文書作成といったビジネス目的まで入ってくるとFireタブレットでは役不足かなという印象です。
この方の使いかたもライトユーザー型なので、『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』で十分こなせます。
レビュー数が少ないという点に懸念があるのであれば、レビューがたまっている『VANKYO S30』も検討してみてください。
>>>VANKYO S30実機レビューと感想!SDカードの入れ方や使い方もレビュー♪
『VUCATIMES』N20タブレットの性能と特徴
ここからは『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』の主な性能と特徴について解説していきます。
『VUCATIMES』N20タブレットの性能
まずは『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』の主な性能についてです。
メーカー(ブランド):VUCATIMES
製品サイズ:24.5 x 15.2 x 0.95 cm; 560 g
商品モデル番号:VucaPad N20
カラー:グレー
Standing screen display size:10.1 インチ
解像度:1200×1920 Pixels
CPU:UNISOC SC9863 8コアA55、1.6GHz+1.2GHz
プロセッサ数:8
RAM容量:3GB
メモリタイプ:DDR DRAM
HDD容量:64GB
ハードディスク種類:EMMC
HDDインターフェース:ATA
グラフィックアクセラレータ:IMG8322
VRAMタイプ:DDR DRAM
通信形式:Wi-Fi
ワイヤレスタイプ:ブルートゥース, 802.11ac, 2.4 GHz無線周波数
チューナー方式:FM, Internet
電源:ACとバッテリー(6000mAh リチウムポリマーバッテリー)
ハードウェアプラットフォーム:タブレット
OS:Android 10.0
商品の重量:560 g
参照元:アマゾン『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』より
比較のために『VANKYO S30』との比較表を載せておきます。
【VUCATIMES VucaPad N20タブレット】 | 【VANKYO S30】 | |
---|---|---|
CPU | UNISOC Cortex( 1.6 GHz) | Cortex A55(1.6 GHz) |
プロセッサー数 | 8 | 8 |
RAM | 3 GB | 3 GB |
メモリタイプ | DDR DRAM | DDR3 SDRAM |
HDD容量 | 64 GB | 32 GB |
ハードディスク種類 | EMMC | SSD |
HDDインターフェース | ATA | Solid State |
グラフィックアクセラレータ | IMG8322 | IMG 8322 |
VRAMタイプ | DDR DRAM | - |
CPUは比較表上は表記が違いますが、事実上同じCPUが使われています。
なのでクロック周波数も1.6GHzと同じなんですね。
おそらく『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』のメモリタイプが『DDR DRAM』というものを使っているのですが、『VANKYO S30』で使われている『DDR3 SDRAM』の型落ち版のようなものなんです。
メモリの速度が『DDR3 SDRAM』の方が早いので、例えば先ほど『PUBG』をやろうとしたレビュアーさんがいらっしゃいましたが、私の『VANKYO S30』でプレイできて、『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』でプレイできなかったの理由はここにあるのではないかと思います。
またストレージも『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』では『eMMC』を採用していますが、『VANKYO S30』ではより高速な『SSD』タイプを使用しています。
その分、『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』の方がストレージ容量が大きくなっています。
ですので、スペック的には若干ではありますが『VANKYO S30』の方が高いと評価できると思います。
価格はほぼ同じくらいなんですけどね^^
>>>VANKYO S30実機レビューと感想!SDカードの入れ方や使い方もレビュー♪
『VUCATIMES』N20タブレットの特徴
次に『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』の特徴を見ていきましょう♪
ストレージ容量大きく拡張までできる!
『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』は標準ストレージ容量が64GBと格安タブレットの中ではストレージ容量が大きい方なんですよ♪
さらに512GBのマイクロSDカードまで対応しているので、格安タブレットの低容量問題は解消されます♪
拡張型でマイクロSDカードが512GB対応ってあまり見ないんですよ・・・。
私の『VANKYO S30』は128GBのマイクロSDカードまでしか対応していないので、この点は羨ましいです。
IPSパネル採用で画質よし♪
最近の中華タブレットの画質は侮れません♪
普通にきれいで驚いちゃうくらい。
もっと霞んで見えるかと思ったんですが、そんなことはありませんでした。
ただ、カメラ機能は期待しないでください。
これは『VANKYO S30』のカメラで撮影した写真なのですが、カタログスペック上ではiPhone7より画素数が上のはずなのにiPhoneに負けています^^;
【VANKYO S30】
【iPhone7】
このように単純な画素数ではカメラの性能は分からないので期待しないでください。
フォローだけしておくと、『VANKYO S30』でZOOMをしてみましたがカメラ映りは若干のタイムラグがあるものの使用に耐えられるレベルでした♪
オクタコア搭載でサクサク動く
サクサク動く、にも限界はありますが、少なくともコアが8つあるオクタコアタイプなのでクアッドコア(コアが4つ)のタブレットよりも快適に動作します。
メモリが3GBしかないのでマルチタスクにどこまで対応できるかは定かではありませんが、普段使いなら全くストレスを感じることなく使用できます。
応答速度の高いタッチスクリーンを採用
どんなに綺麗な発色をするタブレットでも、タッチして反応が悪ければストレスが溜まってしまいますよね。
昔買ったFireタブレットがそうでした。
『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』はGlassタッチスクリーンを採用しているためタッチしてからの応答速度も速く、ストレスフリーで操作できます。
タブレットで読書をしていてもスワイプの反応が良いと快適です♪
大容量バッテリーを搭載
『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』に内蔵されているバッテリーは『6000mAh』です。
バッテリーもちの悪いタブレットもある中で、『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』のバッテリーはかなり持ってくれます。
一度の充電でしっかり映画を1本見れるでしょう。
心配なら充電しながら見るというのでも良いです。
遊びに使うのであれば尚更バッテリーもちの良さが役に立ちますよ♪
ちなみになんですが、『タイプCのポートはHDMIをサポートしていません』とのこと。
つまり、HDMIで大画面出力はできないということでしょう。
この点は注意しましょう。
Wi-Fiは2つの周波数帯域をカバー
Wi-Fiにはスピードは遅めだけど障害物に強い2.4GHz帯域とスピードは速いけど障害物に弱い5.0GHz帯域というのがあります。
日本で普及しているWi-Fi(ルーター)なら両帯域をカバーしていることがほとんどなんですが、格安タブレットの中には片方の帯域しかカバーできていないものもあるようです。
ですが、『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』は2.4GHz・5.0GHzの両帯域をカバーしているので用途・環境に応じて使い分けることができます♪
オフラインマップが使える
最近よく聞くオフラインマップは、『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』でも使えます。
先にマップをダウンロードしておいて、オフライン下でも位置情報を使ってナビゲートしてもらえるシステムです。
GPS機能ってオンライン下でないと使えないと思ってませんでしたか?
私はそう思いこんできたのですが、オフラインでも位置情報は把握できるそうですよ^^;
ドライブする際のマップ代わりに使えますね♪
android端末だからできる便利な音声認識
「オッケー、グーグル」でお馴染みの音声認識機能が『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』にも搭載されています。
厳密にはOSにandroid10.0を搭載しているため使える機能だと思います。
格安タブレットでグーグルアシスタントを使えますよ♪
目を保護するモードまで搭載
最近格安タブレットには目を保護するための夜間モードのようなものが搭載されています。
『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』もandroid10.0を使っているため黒の発色が良く、目が疲れにくいのが特徴です。
また、夜モードにすると画面を琥珀色にしてくれて、さらに目を保護してくれますよ♪
VUCATIMES N20タブレットの評判や口コミ・レビューを検証♪VUCATIMESがどこの国の会社なのかも調査♪まとめ
『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』は、私の持っている『VANKYO S30』とほぼ同スペックのタブレットでした。
『VANKYO S30』のレビューはこちらをご確認ください♪
>>>VANKYO S30実機レビューと感想!SDカードの入れ方や使い方もレビュー♪
スピード重視の『VANKYO S30』に対して安定感・ストレージ重視の『VUCATIMES VucaPad N20タブレット』というイメージです。
普段使い程度なら十分その役目を果たしてくれるタブレットですよ♪