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山善50V型QRT-50W4Kとハイセンス50U7Fの違いを比較♪おススメはどっち!?

同じ大きさでどちらも4Kなのに山善とハイセンスとではお値段が25.000円近く変わってきます。
そうなると、しっかり比較してから買いたくなりますよね。

そこで、テレビ好きな私が山善50V型QRT-50W4Kとハイセンス50U7Fの違いを比較してみました♪

目次

山善QRT-50W4Kとハイセンス50U7Fの性能の違いは?


山善50V型QRT-50W4Kとハイセンス50U7Fともに近年一気に勢力を伸ばしてきた企業です。
ハイセンスの方が先に有名になりましたね^^

まずは山善50V型QRT-50W4Kの性能(スペック)を確認していきましょう♪

山善50V型QRT-50W4Kの性能(スペック)

山善50V型QRT-50W4Kのスペックがこちらです♪

ブランド(メーカー):山善(YAMAZEN)
メーカー型番:QRT-50W4K(OK)
解像度:4K
ネットワーク:USB, HDMI
ディスプレイ技術:液晶
Display Size:50インチ
Frequency:60 Hz
リフレッシュレート(倍速機能):60 Hz
本体:幅111.8×奥行8.7×高さ67cm 質量 約10kg
(スタンド取付時サイズ:幅111.8×奥行25.9×高さ74.2cm 質量:10.2kg)
オンキヨースピーカー搭載:躍動感のある音色を再現
HDR(ハイダイナミックレンジ)対応:圧倒的なリアリティを実現
日本設計エンジン搭載
HDMIポート数:3
付属品:リモコン、単4形乾電池(動作確認用)x2、miniB-CASカード、スタンド一式、スタンド取付ネジx4、miniAV変換アダプタ―、電源コード、保証書付き取扱説明書
壁掛け対応:壁掛け
出力方式:USB
アスペクト比:16:9
電池付属:はい
応答速度:8Milliseconds
発売年:2020
商品重量:10.2キログラム
販売価格(アマゾン):52.800円

参照元:アマゾン山善ページより

本機は4K対応テレビというだけで、別途4Kチューナーも買わないと4K画質でテレビを見ることはできません。
この点、ハイセンスの50U7Fは4Kチューナー内蔵なので、50U7Fなら購入しただけで4Kが楽しめます。

私のなかのイメージでは、山善といえば割安な家具類を販売している会社というイメージでした。

現に、何度か山善の本だなを買っているので家電業界に進出したときには驚きました^^;

そんな山善の売りはお値段です。
家電業界にとっては新興ブランドであることに変わりはありませんので、なにか強みがないといけません。

シャープやパナソニックに勝つには何か、といったときに価格戦略で打って出たのでしょう。
そのため、同じ50V型でもハイセンスよりも格安になっているのが特徴です。

このQRT-50W4Kは4K対応機種ですが、私が2年前に購入した40V型のシャープと同じ価格帯・・・
いやー、2年でこんなに価格が変わってくるなんて驚きました。

私は4Kとかそこまでこだわらない派(コスパ重視)なんですが、どうせ同じようなお値段なら当然4Kを選んでおきます。

アマゾンでの取り扱い日が2020年10月8日なので、まだ発売から日が浅いのですが、それでも大人気でレビューが300件弱もたまっていることに驚きですよ。
ランキングもアマゾン新着ランキング8位に入っていました^^

でも、山善?
大丈夫かな?
と思っている方も多いと思います。

次に同じ50V型のハイセンス50U7Fの性能をチェックしておきましょう♪

ハイセンス50U7Fの性能(スペック)

ハイセンス50U7Fのスペックがこちらです♪

画面サイズ:50
ディスプレイの種類:液晶
HDMIポート数:4
Total Usb Ports:2
ブランド(メーカー):Hisense(ハイセンス)
メーカー型番:50U7F
ネットワーク:USB, HDMI
壁掛け対応:テーブルマウント
アスペクト比:16:9
表示画素数:3840 x 2160 ピクセル
リフレッシュレート(倍速機能):60 Hz
インターネットサービス:Netflix, Hulu, Amazon Prime Video, Abema TV/U-NEXT/スカパー! on demand/DMM.com/acTVila/ひかりTV 4K/TSUTAYA TV/Dtv, YouTube
ワイヤレス規格:Wi-Fi
応答速度:8Milliseconds
製品の高さ:70.4cm
製品の奥行:111.2cm
製品の幅:25cm
付属品:リモコン
サイズ:50V型 (6~8畳 視聴距離 92cm)
電池使用:いいえ
発売年:2020
販売価格:76.799円
参照元:アマゾンハイセンスページより

ハイセンスは家電好きなら知っているメーカーです。
一般の方だと聞いたことあるかも、くらいでしょうか。

中国の会社なのですが、東芝映像ソリューションという東芝系列の会社を子会社に持っているハイテクブランドです。

それゆえ、新興家電メーカーとしては他社より抜きんでているイメージがあります。
え、中国?と思うなかれな会社の一つですね^^

山善のように本当に最近勃興してきた新興ブランドと比べると少し価格設定は高くなります。
ですが、まだ新興ブランドとしての特徴である割安感は健在です。

例えば、安心な日本メーカーであるシャープのアクオス4T-C50CL1(50V型液晶4K)が90.000円ちょっと。
ソニーのブラビアソニーKJ-49X9500H、49インチが148.400円なんですね。

ソニーのブラビアだけ価格がずば抜けていますがブランド品ということで認知されています。
ソニーのアクオスもブランド品ですが、価格設定はハイセンスとあまり変わらないかなぁという感じですが、アクオス製品も日本ブランドの一つです^^

せっかく家電を買うなら日本メーカーのしっかりしたものを・・・という方はここにきていないでしょう。
若干、何かが劣るけどコスパ最高のお買い物がしたいという方は山善やハイセンスがおススメです。

で、ハイセンスは東芝映像ソリューションを傘下に持っているだけあって、エレクトロニクス事業に強いイメージがありますし、それでいて価格も安く抑えられているバランスの取れたブランドです。

客観的なスペックだけだと山善もハイセンスもそう大して変わりがないなという印象。
一応、それぞれを見比べられるように表にしたのを次の項に置いておきます♪

山善QRT-50W4Kとハイセンス50U7Fの違いを比較


山善QRT-50W4Kとハイセンス50U7Fの比較表がこちらです♪

山善QRT-50W4Kハイセンス50U7F
ブランド(メーカー)山善(YAMAZEN)ハイセンス
メーカー型番QRT-50W4K(OK)50U7F
ネットワークUSB, HDMIUSB, HDMI
ディスプレイ技術液晶液晶
Display Size50インチ50インチ
アスペクト比16:916:9
表示画素数3840 × 2160ピクセル3840 x 2160ピクセル
解像度4K4K
リフレッシュレート(倍速機能)60 Hz60Hz
応答速度8ms8ms
HDMIポート数34
USBポート数2(録画専用)2
ワイヤレス規格不明Wi-Fi
電池付属ありなし
壁掛け対応ありあり
本体幅(高さ×奥行×幅)74.2cm×25.9×111.870.4cm×111.2 cm×25cm
商品重量10.2キログラム12.3㎏
付属品リモコン
単4形乾電池(動作確認用)x2
miniB-CASカード
スタンド一式
スタンド取付ネジx4
miniAV変換アダプタ―
電源コード
保証書付き取扱説明書
リモコン
発売年2020年2020年
販売価格(アマゾン)52.800円76.799円

カタログスペック上の性能の違いはほとんどないといっても良いでしょう。
どちらも4K対応、3840 x 2160ピクセルで50インチ、リフレッシュレートも応答速度も同じ・・・

違いとしては、ハイセンス50U7FはWi-Fiを搭載していて、さらにVodに特化した機能を持っています。

また、山善QRT-50W4Kは画面下部にスピーカーが内臓されている分、ベゼル幅(額縁の幅)が広くなってしまっていますが、ハイセンス50U7Fは全体的にベゼル幅が狭く設計されていて洗練されたフォルムをもっている点で異なります。

また、東芝映像ソリューションと共同開発したNEOエンジンを搭載しているのも日本人からすると大きな魅力です。

山善50V型QRT-50W4Kの口コミや評価・評判を確認♪

個人的にはハイセンスがおススメなのですが、これだけは確認しておきたい口コミをご紹介します。
レビューを見て評価や評判も比べてみてください^^

テレビもPS3でゲームもプライムビデオも十分綺麗に見られます、ただ感動が無い… 価格から来る先入観だろうという事で納得しています、十分満足しています。

※組立・設置(無料)ということしたが テレビ付属の脚を使った設置のみ対応ということで 別売りのスタンドや壁掛け器具への設置は出来ないということでした、私は一人で設置しましたが、女性やお年寄り一人では無理だと思います、ご注意ください。

※当初アマゾンの決算画面に送料550とあったので試しにプライムに加入したところ送料表記が\0になったのですが 配達に来たヤマト職員にリサイクル料金+運搬送料\550請求されました、システム理解しきれていませんが 釈然としません、組立・設置の件と併せて丁寧な説明表記をお願いします。
引用元:アマゾン山善50V型QRT-50W4Kレビューより

んー、4kで感動なしかーって感じですよね。
やっぱり4kテレビを買うなら感動は欲しいところ。

もっとも、上記のレビューの方のように、期待値が高すぎたがゆえに実機を見た感動が薄れてしまったという可能性もあります^^;

私がシャープのテレビ(40v型で3・40000円)を買ったときも「あれ、こんなに画質荒かったっけ?」と驚きました。
今は慣れてしまいましたがw

10年使ったREGZA 37Z9000の挙動がおかしくなったので、タイムセールのタイミングで買い替えました。

同じIPSパネルということで画質には満足しています。

37型から49型なので画面がだいぶ大きく感じます。

スピーカーもONKYOを搭載していると言うことで、同じFF14というゲームをしていても今まで聞こえなかった音が聞こえてきてびっくりしています。

ただ、音量を下げても低音が効きすぎているのかボンッボンッと聞こえてきて、外に音が漏れていないのか心配になります。

最初は外にやんちゃな車が停まって爆音で音楽を流しているのだと思っていました。

殆どの方には関係ないと思いますが、テレビの反応か、PS4(初代)の劣化なのか分かりませんが、REGZAの時には無かった、FF14のランチャー画面を起動時にカーソルが数秒動かないという減少が発生しています。

HDMI3だけ仕様が少し違うようなので、そこに接続しているのが原因??

ちなみに55型のONKYOスピーカー搭載はIPSでは無いようなので注意です。
引用元:アマゾン山善50V型QRT-50W4Kレビューより

音質はかなり良いみたいですね♪
外部の音かと勘違いしてしまうほどの重低音という印象です。

これならクラシックを聴いても満足できそうですし、ゲームをやっていても大迫力を体感できそうです♪

隣室や外部に聞こえないかという点は心配ですが、音量調節をしたりヘッドホンを付けたりすることで解消可能です。

元量販店勤務にてTV販売も携わった者です。
この評価はコストにたいしての評価です。

量販勤務の経験から、家電は安物は買えない主義でした。炊飯器表示10万掃除機表示6万と、こだわり抜いてしか買えませんでした。

今回は急に地デジカが見られなくなり、仕事の都合で検討する時間や購入へいけないので、3ヶ月程度の間に合わせで購入しました。

全機9年前のSONY46EX800からの買い替え。
画質は可もなく不可もなく。

音質はオンキョーのスピーカーだけあって十分。低音の調整をし、そのままでも充分満足できました。

ネット動画はテレビ側ではなく、外部からなので不必要。
見るだけテレビなのでなんの不満もありません。

最初は見慣れないせいもあり違和感はありますが、程なくなれます。
色々な機能が付いたテレビが欲しければ日本製をオススメします。

こだわり出したらキリがありません。

使うから使わないか、良く理解出来ていない性能に下手なこだわりをもたなければ、このテレビで充分です。

買って後悔はないとおもいますよ。
引用元:アマゾン山善50V型QRT-50W4Kレビューより

元家電量販店勤務の方の意見は参考になりますね^^

画質は4kといえども可もなく不可もなくという点は辛口評価という印象も受けますね^^;
流石こだわりぬいただけあります。

私のように画質は普通で良い、という方なら山善でも良いかもしれません。
何といっても価格ベースで見たときに圧倒的に他社より安いですからね。

でも、あと25.000円ちょっと上乗せするとワンランクアップしたテレビになると思うと悩みどころです。
(山善は別途4Kチューナーを買わないといけないので、その点ハイセンスの方がおススメです。)

個人的には長く付き合うテレビだから、少しだけ料金を上乗せしてハイセンスにした方が後悔しないと思います。

ハイセンス50U7Fの口コミや評価・評判を確認♪


というわけで、ハイセンスの口コミレビューを確認していきましょう♪
引用元:

廉価なE6800と迷いましたが、新発売という事とゲームしながらのテレビ視聴の2画面に対応という事でこちらのU7F 43型を購入しました。

50型とも迷いましたが32型→43型ってだけでかなり大きく感じます。

視聴距離2m程度の自分にはこれで十分過ぎました。50型となるとデカすぎて端の情報が目に入らないんじゃないかと思いました。

早速PS4を繋げるとお使いの機器はHDRに対応してない云々と出て少し萎える。

あれ?でも最新のテレビでそんな事ある?とU7Fの情報を見るとHDR対応表記。

色々いじってるとテレビ側とPS4側で設定しないとHDRだと認識しない事が分かりました。

HDRが何かというと超短的に言うと色の幅がかなり広がり画質が綺麗になる機能です。
詳しくはググってみてください。

以下がPS4をHDRで出力する方法です。PS4をHDMI1に接続してます。

リモコンの設定ボタンを押してその他の設定→外部入力・HDMI連動設定→HDMI自動画質モードを自動ゲームモード。

→RGBレンジ設定→フルレンジを選択→HDMI1モード選択→高速信号モード
これでテレビ側の設定は完了です。

PS4側の設定。
設定→サウンドとスクリーン→映像出力設定→2160P-RGB→RGBレンジ→フル→HDR調整を行って終了。

試しにモンスターハンターをやってみましたが、色のコントラストも良く絵もハッキリクッキリで気持ちいい。
会心エフェクトとかビカビカ光ります。

これが8万円とは素晴らしいですね。とんでもないコスパです。
正直10万超えの国産テレビと遜色ないレベルの画質だと思います。

E6800では画面端が少し白っぽいとかのレビューもよく聞きましたが、今の所は特に違和感はありませんね。
しばらく経ってもし気になる事があれば追記したいと思います。

引用元:アマゾンハイセンス50U7Fレビューより

ハイセンス50U7Fでモンハンやってみたくなりました・・・
色とりどりのモンスターや風景が綺麗に、そして鮮明に映ったら、モンハンの楽しさが倍増しそうです。

この方は43型を購入されてますが基本性能は変わらないので引用させていただきました。

お部屋の広さや、テレビを置く位置、そして座ってみる位置関係で大きさを選ぶと良いですよ。

ワンルームで視聴位置とテレビの設置位置が近いようなら50V型より43V型の方がちょうど良いサイズになります。
値段も1万円以上かわってくるので、距離感はしっかり計っておきたいところです。

REGZA 32A900Sからの買い替え、10インチ以上のサイズアップだったんですが、大きさはすぐ慣れてしまいました。

買い替え前に本機とREGZA43M540Xと悩んで、コジマで本機のコジマビックカメラグループ専売のU75F(中身はU7Fでフレームの色が違うだけ)とREGZA M540Xを比べ、こっちの方が良いと思い購入。

映像の鮮やかさと明るさならハイセンス、胃にもたれないあっさり感仕上げの映像とマニアックな映像調整機能にこだわるならREGZAという感じでしょうかね。

画面に使用されている液晶は倍速ではないVA液晶です。IPS液晶より高いコントラスト比で、色のメリハリの良さがVA液晶の長所になります。

本機に限らず、VA液晶の視野角についてとやかく意見する人多いんですが、一般的な(常識的な範疇の)使い方ならVA液晶でも問題なし、テレビから1m離れた所からわずかに左右(フレームの内側)に動く程度なら問題なく見れる、必要に応じて若干コントラスト比が下がるが視野角が広がる「ワイドビューアングル」という機能を使えば良い。

それでもダメだという視野角警察は黙ってIPS液晶の機器や有機ELの機種探せば良いだけ。

VA液晶はIPS液晶よりも黒(映像の暗い部分)の表現が良いのも長所。

この機種で暗い所の表現が微妙というような黒浮き警察も、LEDエリアコントロールの上位モデル(ハイセンスならU8F)や有機EL買えば良い。

残像感警察の人も同じく、本機のなめらか調整のスムーズで問題なし。すでに倍速液晶とかに慣れているなら値踏みせずに倍速対応の上位モデル買えばいい。

買いもせず、前年モデルよりなんたらとネガレビューしているのも、なんなんだろう。

設置について、43インチモデルは本体もスタンドも軽いので手こずることはないと思う。

初回起動時も、電源とアンテナ線などつなぎ、スイッチオンして出てくる初期設定画面がREGZAゆずりのラクラク設定で、画面表示の案内通りにリモコンのボタン押していれば数分で設定が完了。

番組表、映像設定のメニューなどもREGZA同様にサクサク動く。

というか、インターフェース関連はほぼ10年以上前のREGZAのまんまで、設定画面の操作にまったく違和感感じなかった(説明書読まずにある程度設定できてしまった)。

映像設定は、プリセットの映像設定が全体的にややクセの多い物が多いので、基本的には自動モードを使い、古いDVD見る時にアニメモード(色温度が日本の映像製作に使われる白の基準値の9300kにもっとも近い)、海外製作の映像作品見る時に映画モード(色温度が海外の映像制作に使われる白の基準値の6500kにもっとも近い)をそれぞれ使えば良い。

アニメモードと映画モードはこれまたREGZAゆずりの線検出がマイルド目の調整な感じなので、そのモード名以外のコンテンツの視聴にも使える汎用性があり長時間視聴にも向き、自動モード以外はオートで明るさを調整する機能を切れるので、バックライトを60にセットしておけばじゅうぶんな明るさになり、白飛びも抑制できる。

地デジやBS2Kの一般的な番組はアニメモードがもっとも見やすいかも。

スポーツモードは白飛び抑制のため全体的にガンマ調整が暗めになっていてやや黒潰れ気味で線検出や緑色の検出が強め、スタンダードモードは逆に暗部階調を若干持ち上げていて黒浮き気味っぽく調整されいるので、暗部階調と緑色の検出の設定がスタンダードとスポーツの中間くらいで線検出がスタンダードの映像モードがデフォルトであれば完璧だった。

まあ、アニメモードから調整していけばなんとかなりますが。

そして、私が本機を選んだ最大の理由は、REGZAゆずりのゲームモードで、現行世代のゲーム機(PS4、X BOX ONE、Nintendo Switchなど)との接続なら倍速液晶機や有機EL機よりも低遅延になるという部分。

いろいろゲーム機つないでみてゲームをプレイしてみましたが、期待以上の低遅延かつ高画質でびっくり!

初期型PS4の1080p出力でも体感の遅延はなし、ファイヤープロレスリングワールドのCPUレベル最大でもちゃんと組み技が入る、HDR出力も、初期型PS4の2KHDRでグランツーリスモSPORTをちょっとプレイ、首都高コース走っただけでも、トンネル出口で、暗い所から明るい所に走り抜ける際の明暗の階調表現で感動できる。

ただ眩しいのではなく、明部にも暗部にもSDRではわからなかった階調があると視認できる、すごい。

4KHDRならさらに感動体験となるでしょうね。

Nintendo Switchのテレビモードで使うのも良いですし、レトロゲームのミニハード(メガドライブミニなど)との接続も問題なし。

的確なアップスケールの入った映像を低遅延でちゃんと出力してくれる。

ネットワーク動画サイトのボタンにアベマがあるのも地味にうれしい(格闘技チャンネルでDDTプロレスよく見るので)。
下手な外部機器を中継するより的確な超解像処理入れてくれるのも○。

音声調整なども、外付けスピーカーいらないかもと思うレベルの充実ぶり。
欲を言えば、オートボリュームの効きの強弱を3段階くらい付けられれば良かった。

1点ものすごく残念なのは、電源OFFで本体注下部の赤いLEDが常時点灯、この赤LEDが以外と明るいこと、寝室兼用の自室に置いたから、夜に寝る時LEDが明るーい(笑)

最後はネタとして、かつてアナログ放送からデジタル放送移行期にテレビ買い替えた時と同じかそれ以上の感動体験が得られたので満足。

特に、ゲーミングテレビとしての出来は、星5じゃ足りないくらいです。
引用元:アマゾンハイセンス50U7Fレビューより

この方はハイセンス大絶賛ですね(笑)

低遅延モードはゲームをする方以外はスルーしてOKな部分です。

それよりも、明暗のコントラストがしっかりしている点は良いですね。
映画でも暗いシーンになると移りが微妙に悪くなったりするテレビあるじゃないですか。

とくに古いテレビだと暗いシーンになった瞬間、全体が暗くて暗さの中にある明暗がはっきりせずモヤモヤすることありません?

ハイセンス50U7Fなら光や暗さの明暗がしっかりとしていて、暗いシーンでも、明るいシーンでもモヤモヤさせられることがないのが良いです。

ゲームだと暗いシーンに目が慣れずに、もたついている間にやられるということもあるので・・・(笑)

最後の、電源OFF時に灯る赤いLEDランプがまぶしいというのは寝室で使う方は気にかけた方が良いですよね。
私の場合は、寝室のドアを開けたまま寝ると、スリープにしているデスクトップのランプが見えるんですが、これが侮れないぐらいストレスたまります(笑)

なので、こまめに電源を落とすようになったのですが、電源ランプのLEDは甘く見ない方が良いですよ。

ランプの部分にテープを貼って見えなくしてしまうのも一つの方法です。

まず、65インチの大画面のインパクトは大きいです。とにかく存在感あります。今まで使っていた40インチとは全く別世界です。

テレビ画面を見ているというより、まさに目の前にあるバーチャル空間にいるという感じです。
画質は思ったよりも落ち着いている感じです。

というか、初期設定では何となく不自然な色合いと明るすぎるという印象でしたが、画質調整により、逆に少し地味な色合いになりました。

自分はこの方が好みなので、この設定で見ています。ということで、画質調整は、かなり幅広く設定できますので、自分好みに調整して使うと良いと思います。

4Kも地デジもネット動画も、どれも綺麗に映ります。
倍速液晶ではないことが弱点という評価もありますが、今のところ気になるような場面はありません。

以前使用の倍速液晶40インチのAQUOSと比べると、確かに残像感はあるような気もしますが、本当に「気もしますが…」程度なのだと思います。

音質は予想以上に良かったです。大変満足しています。

AQUOSの音質にはやや不満があったので、それと比較しての感想です。
ある程度の厚みや深みのある音質だと思います。画面の大きさにマッチした音質であると言って良いと思います。

また、こちらも画質同様に、かなり幅広く調整ができますので、自分好みにして使えば良いと思います。

我が家では、日々のテレビ視聴とVOD(主にAmazonプライムビデオ)視聴が主な目的なので、この機種で必要かつ十分な画質と機能を備えており、それが10万円で手に入れることができた!ということで大満足です。
引用元:アマゾンハイセンス50U7Fレビューより

こちらの方は一番大きな65V型(アマゾン販売価格108.000円)を購入された方です。

やっぱり、という感じで65V型の大きさに感動されているのが印象的でした。

実家のテレビが多きい(多分50V型くらい)のですが、5m以上離れていても不満なく視聴できるので65V型はもっと迫力があって良いのでしょうね。

これでオープンワールド系のRPGなんてやったら・・・もう現実世界に戻ってこられなさそう(笑)

もっとも、65V型を使うなら広めのリビングで家族そろってテレビや動画を見る感じになりそうです。

ちょっと特殊な使い方としては、ハイセンス50U7Fは2画面表示に対応しているので、画面分割して片方ではニュースを流しておいて、片方でアニメや映画を見る(気になるニュースの時だけ見るとか)なんて使い方もできます。

ゲームとテレビを2画面同時に映せるかまではわからないのですが、もしそれができるなら、RPG系のレベリングをしつつ、もう一つの画面でニュースやドラマ、映画を見るなんて究極の贅沢ができてしまいます♪

流石に2台もテレビを置くのはバカげているので、大画面で2画面表示できたら最高です♪

こんな感じで、山善50V型QRT-50W4Kとハイセンス50U7Fのレビューも比較してみましたが、総じてハイセンスの方が値段は多少あがるものの、値段相応の感動を得られる4kテレビでした。

4kにそんなこだわらないけど、一応4k対応が良いという方は山善50V型QRT-50W4Kの方がコスパが良いです。

コスパも重視したいけど4k画質もしっかり楽しみたいのであれば、間違いなくハイセンス50U7Fを選択すべきでしょう。
その方が後悔しないと思います。

また、どっちにするか迷うという方は、迷うくらいならそこまでお値段に違いがないのでハイセンス50U7Fを買っておいた方が、後々ハイセンスにしておけばよかったという後悔をしなくてすみます^^

ハイセンスU7Fの取り扱いサイズと価格一覧

アマゾンではハイセンスU7Fシリーズは4種類取り扱いがあります。
違いはサイズとお値段の違いなので、部屋の広さや用途で選びましょう。

・ハイセンス 43V型 液晶テレビ 43U7F(アマゾン価格:61.000円)
・ハイセンス 50V型 液晶テレビ 50U7F(アマゾン価格:75.500円)
・ハイセンス 55V型 液晶テレビ 55U7F(アマゾン価格:83.750円)
・ハイセンス 65V型 液晶テレビ 65U7F(アマゾン価格:108.000円)

ちなみに、配送後の設置作業は43V型以外のみあります。
43V型は自分で設置するしかありません。

43V型の重さは9.1㎏なので、
お米5㎏二袋分くらいの重さです。

壁掛けでないなら女性一人でも対応できる重さです(高齢者さんにはきついかな)。

50V型以降は設置サービスのオプションもあるので、設置が面倒だという方は利用してみてください。

ハイセンスU7Fシリーズの型落ち品(2019年モデル)はどれ?

ここまでで、ハイセンスU7Fシリーズが多少高めでも山善のQRT-50W4Kより映像が綺麗でおススメだと解説してきました。
でも、ここで気になってくるのはハイセンスU7Fシリーズの型落ち品の存在です。

家電の中には型落ち品の方が性能も変わらず安くてお買い得になっているものも多くあります。

この点、ハイセンスU7Fシリーズの型落ちは2019年に発売されたE6800です。

参考に50V型を出しますが、43V型も販売されています(これ以外は現状なさそうです)。

現在、50V型のアマゾン価格は送料込みで62.500円です。
こちらも4K対応機種ですので映像は綺麗なんですが、搭載されているエンジンがワンランク落ちて、『NEOエンジン』となります。

2020年モデルには『NEOエンジン2020』というアップグレード版が搭載されています。
ただ、新モデル(U7Fシリーズ)が出たことで価格は落ちたものの、在庫の数が減ってきていると思います。

生産ラインも2020モデルの方へ移行していき、在庫がなくなり次第販売終了なのかなという感じ。

で、E6800には「斜めから見ると画面が白く見える」という不具合のようなものが多数報告されています。
少し横から見ることになることもあるので、ちょっと嫌だなと思ったんですね。

この点、U7Fシリーズでは、今のところこのような報告を目にしていません。
型落ち品とはいえ価格差も15.000円程度と山善の50V型と変わらないので、ここは新型を選んでおいた方が後悔しなくて済みますよ。

U7Fシリーズを購入された方の中には、E6800が安いのでどっちを買おうか迷った結果、U7Fシリーズを購入されて満足しているという方もいたくらいです。

また、洗濯機や空気清浄機のように最新機種と型落ち品の性能差がほぼない商品なら、迷わず型落ち品を狙っていった方がコスパが良いのですが、テレビは違います。

というのもパソコンや液晶テレビは技術革新が速く、型落ち品より新製品の方が性能が抜群に良かったりします。

そうなると、価格で選ぶより性能で選んだ方が、結果的にコスパが良くなりますよ^^

U7Fシリーズの上位シリーズは何

ついでに、U7Fシリーズの上位シリーズもご紹介しておきます。
それがU8Fシリーズです。

価格もU7Fシリーズよりボンっと上がるので、コスパ的にはU7Fシリーズの方がおススメですが、ハイセンスのハイグレードモデルを買いたいという方は検討してみると良いですね^^

アマゾンではU8Fシリーズは55V型、65V型、75V型の3種類があります。
どれも設置・引取サービスの対象商品です。

価格は以下の通り。
55V型:116.000円
65V型:149.495円
75V型:199.980円

やはり凄く高く感じられます。

U7FシリーズとUF8シリーズの決定的な違いは搭載されている『NEOエンジン』が『NEOエンジン2020』から『NEOエンジン2020 plus』にアップグレードされている点です。

取り立ててU8Fの方がすごい!
という印象のないシリーズなので、普段使いの方はU7Fシリーズの方がコスパ的におすすめです。

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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