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Wajun Pro-9xは使える?性能や口コミ、評価・評判を検証してみた!

アマゾンランキングの上位で見かけるようになったwajunモバイルPC。
今回は、このWajun Pro-9xが使えるのか?

wajunは中国製なのか?
また、Wajun Pro-9xの性能から口コミ、評価・評判に至るまで検証しました♪

目次

Wajun Pro-9xは使える?

まず、後述の通り、初期不良が一定数ある点が懸念されます。

スペック上は普通に使える格安ノートPCなのですが、初期不良に当たった際の会社側の対応がいまいちという声が聞かれました。

この点は、口コミでも会社対応が良かったこちらのノートPCの方が良いかもしれません。
アマゾンで売ってるVETESAノートPCは使える?どこの会社が作ってるのか?評判も掲載!!

初期不良がなかったという前提で書くと、後述の性能ですので用途によっては普通に使えます。
詳細は後述の『性能』『特徴』欄をご覧ください。

Wajun Pro-9xは中国製?どこの国のメーカーなのか?

過去にWajunがどこの国のメーカーなのか調べたことがあります。
値段から推測すると中国あたりから卸してきている商品なのではないか。

初期不良の多さ的にも中国なのでは、という印象がぬぐえませんでした。

こちらでもWajunがどこの国のメーカーなのか解説しています。
wajun Pro-X1のメーカーはどこ?Pro-X1の性能や口コミから評価・評判まで解説

アマゾンのユーザーレビューの中に、原産国は日本という表記がありますので念のため。
(これ、ちょっと信用できないなぁ)

Wajun Pro-9xの性能はどう?

Wajun Pro-9xの性能は下記の通りです。

メーカー・ブランド:Wajun
商品モデル番号:Pro-9x
Standing screen display size:15.6 インチ
解像度:1920×1080ピクセル
解像度:1080p Full HD Pixels
OS:Windows 10 Pro
CPU:Celeron
CPU速度:1.1 GHz(4コア、4スレッド、1.10GHz~2.40GHz、キャッシュ4MB)
RAM容量:8 GB
メモリタイプ:DDR4
メモリタイプ:DDR3 SDRAM
HDD容量:180 GB
ハードディスク種類:SSD
HDDインターフェース:Solid State
グラフィックアクセラレータ:Intel UHD Graphics 600
通信形式:Bluetooth, Wi-Fi
ワイヤレスタイプ:802.11bgn
参照元:アマゾンWajun Pro-9xより

個人的にWajun Pro-9xにメモリが8GB搭載されているのは良いと思える点です。

低価格PCによくあり勝ちなのが4GBのメモリに64GBのハードディスクという構成ですが、これではメモリも最低限、ストレージ容量も少なく、ストレスが溜まってしまいます。

かくいう私のモバイルノートの性能はWajun Pro-9x以下ですが、文章作成(Word)の際、開くのに若干もっさりしていますし、文字を打っても反映されるのにほんの少しのラグが生じます。

それでも低価格モバイルノート(サブPC)と割り切って使っているので個人的な問題はありません。

また、WEBを閲覧する、動画を見る程度なら問題ありませんが、通常の動画を視聴しているだけなのにラグが頻繁に生じるようなら初期不良の可能性もあるのでメーカーに確認した方が良いでしょう。

Wajun Pro-9xの特徴

Wajun Pro-9xの特徴の一つは値段に見合わないCPU以外のスペックの高さです。
今回Wajun Pro-9xの記事を作成するにあたって参照したのがSSD180GB搭載モデルでした。

CPUにはCeleronが使われているので性能自体はおさっし(Core iシリーズと比べるとあまり良くない)なのですが、3・4万円の格安ノートPCにありがちな、メモリ4GB、SSD(もしくはeMMC)64GBといった構成ではなく、しっかりとメモリ8GB、SSD180GB搭載で39.999円です。
(アマゾンプライムデー対象商品の時は33.999円でした)

私のモバイルPCは3万円でメモリ4GB、eMMC64GBという最低限のスペックでしたから、それと比べるとやはり安い部類に入ります。

また、本体サイズが15.6インチというのも格安ノートPCの中では異色なように思います。
というのも、格安ノートPCによくあるのが、14インチ以下の軽量、小型タイプだからです。

あまり15.6インチの据え置き型サイズは見かけない印象。
多分、メーカーの戦略として、無名・新興ブランドだからサブ用のモバイルPCで攻勢をかけようという販売戦略があるのだろうと推測しています。

15.6インチとなると軽くてもサイズが大きいため持ち運びには向きません。

また、矛盾しているようですが、Wajun Pro-9xの特徴の一つとして15.6型なのに1.5㎏という軽量さを誇っている点が挙げられます。

これは外への持ち出しのためというより、室内の移動や収納の便利さのためというニュアンスが強くなってきます。
15.6インチは通常、家に置きっぱなし⇒据え置きようなのに軽い!
というのが売りの一つではないかと思います。

もちろん、外に持って行っても大丈夫です^^

私のモバイルPCは14インチで厚みは約1.7㎜。
14インチでA4用紙より少し大きいくらいなんですが、リュックにもすっぽり入るので持ち運びには不便を感じていません。

ですが、ちょうど良いサイズのケースが売ってなくて、15.6インチサイズも入るケースを買いました。
それに入れて持ち運ぶと若干かさばってしまって嫌なんですね。

なので持ち運びを考えているなら14インチ以下をおススメします。
Wajun Pro 9xの14インチはこちらです。

【Microsoft Office 2019搭載】【Win 10搭載】wajun Proシリーズ/Apollo Lake世代Celeron N3450 1.1GHz(4コア)/大容量メモリー:8GB/大手メーカーSSD:256GB/14型フルHD液晶/Webカメラ/USB 3.0/miniHDMI/無線機能/Bluetooth/リカバリーUSBメモリー付属/超軽量大容量バッテリー搭載ノートパソコン (SSD:256GB, ローズゴールド)
wajun

また、本製品の悪い特徴としては値段相応のCPU搭載機である点。
そして、販売ページに外付けドライブ使用不可の文字があります。
え、って感じ。

インターフェースにはUSBもありますし、ユーザーの中にはDVDドライブをつけて動いているという方もいるので、この記述の意味がちょっと分かりませんでした。

あと、ネット接続のさい、LANケーブルは使えないようです。
画像を確認しても、少なくとも側面にはLANポートはありません。

おや、と思い、自分のモバイルPCを確認したらやっぱりなかった。
今はWi-Fiが主流だから載せてないっぽいですね^^;

Wajun Pro-9xとPro-X10の性能の違いを比較!

Wajun Pro-9xとPro-X10はどちらも15.6インチのノートPCなので性能を比較してみました。

Wajun Pro-9xWajun Pro-X10
OSWindows 10 ProWindows 10 Pro
CPUCeleron N4100Core M5-5y51
メモリ8GB8GB
ハードディスクSSD180GBSSD180GB
グラフィックスIntel UHD Graphics 600Intel UHD Graphics 5300
通信形式Bluetooth, Wi-FiBluetooth, Wi-Fi
ワイヤレスタイプ802.11bgn802.11bgn
大きさ幅358㎜×奥行230㎜×厚さ18㎜(最厚部)幅358㎜×奥行23.3 ㎜×厚さ11.5㎜(最薄部)
価格(SSD180GB基準)39.999円46.800円

値段が7.000円ほど変わってきます。
大きな違いは搭載CPUがCeleronからCoreシリーズになっている点です。

Core Mシリーズの特徴は消費電力が低く発熱性も低いところにあります。
また性能はCore iシリーズをある程度引き継いでいて、有名どころだとsurface ProがCore m3を搭載しているモデルを出していました。

簡潔にいうと、Celeronよりも性能は高いといえます。
その分のコストアップですが・・・約47.000円出すなら若干値段は上がりますがASUSなどの海外有名ブランドにした方が安心です。

Wajun Pro-9xの口コミから評価・評判を検証!

Wajun Pro-9xの口コミは結構あるので評価や評判を検証してみました♪

こちらは高評価の口コミです。

『今まで、モバイル用に13インチのノートPCを使用してましたが、やはり画面が狭くて作業効率悪かったので、15インチクラスのPCを探してたところ、爆安の薄型ノートを発見。

Win10-proにMS製のoffics2019が標準装備。

ssd180Gで、なんと税込み¥39,999円。
ワジュンPC」???? 聞いたことが無いメーカ。

購入決断まで4日間を有しましたが、新モデルPro-9xを発注。レビューで、安っぽい/キーボードがペコペコ/などと書かれていたので正直なところ、期待よりも不安の方が大きかったですが、現物は期待以上でした。

確かにフレームはプラ製で多少やわですが、この価格ですよ!

パーティションが、Cドラのみなので2分割して、Dドラを生成。
今のところ、全く問題なく稼動してます。

追記: 購入から1ヶ月経過しましたが、今のところ大きな障害は発生してませんが、バッテリ-駆動に若干の癖があるようです。

充電75%ほど残っているにも関わらず、電源ON出来ないことがあり現在問い合わせ中です。

それからKeyの配列が一般的な日本語キ-ボ-ドと異なっている為に慣れるまで時間がかかりそうです。
特に「ろ」のキ-が最下段にあるので、まだ結構な頻度でタイプミスしてます。

更なる追記
バッテリーの件は、メール問合せで無事解決しました。 また、バッテリーの稼働時間はモニターの明るさを可能なかぎり暗くする事で、文書作成なら半日近くは頑張ってくれます。』

『注文して翌日には届きました
荷物を受け取っての第一印象は!! むちゃくちゃ軽い!! でした
そりゃそうです 無駄なものは何も付いていません(CD/DVDありません)
ネット調べや エクセル、ワード での書類作り などでの使用であれば充分すぎます
使い始めましたが キータッチも軽く 特に不具合を感じません

PCのデザイン Good(色もアルミっぽくてかっこいい)
ワード/エクセル Good(すぐに使えます)
キータッチの反応 Good(軽いタッチで反応する)
持ち運びの重さ/サイズ Good(とにかく軽い)
音声をBluetoothで飛ばせる Good(内臓スピーカーのしょぼい音なら外部スピーカーのほうがいい)

USBポート NG(左右に一か所づつ)
スピーカー NG(コスト的に付いていない)
PCのマーク NG(SONY PCのパクリ?)』
引用元:アマゾンWajun Pro-9xレビューより

上の方のレビューはバッテリーに関して若干不満があるようですね・・・それで高評価をつける理由がわからないのですが^^;

自宅据え置きと割りきって頻繁に充電して使うという前提でしょうか。

次に悪い評価の口コミも確認しておきましょう。

『スペースキーを普通に押しても反応しない。
真ん中を強く押してやっと反応するが、普通に文章を打つときにイライラしかしない。

メーカーにこの件を話すると、真ん中を押してくださいと言われたので返品手続きへ。

メーカー都合での返品ではないので、送料負担してくれと言われ、納得できなくAmazonに連絡。

Amazon経由でやっと送料負担はメーカーになりました。

メーカーはスペースキーが効きづらくても、通常利用に支障がないと考えているのでしょうか?』

『YouTube見ていても途中で固まります。SSDに釣られて買ったが安物買いの銭失いで後悔先に立たずですね。
※追記:あまりにも酷いので8/14日返品の手続きしました。』

『何時間充電しても全く充電ができませんでした。残念です。ちゃんとテストしてるとは思えないですね。』
引用元:アマゾンWajun Pro-9xレビューより

初期不良や不具合が多い印象です。

また、メーカー対応を見ても極力返品させないようにしているのかなと思ってしまいますよね。

Wajun Pro-9xは使える?性能や口コミ、評価・評判を検証してみた!まとめ

Wajun Pro-9xは使えるのかというところから見ていきましたが、初期不良の多さが心配です。
レビューの15~20%近く初期不良の報告が上がっていました。

初期不良の確立が減ればお買い得なノートパソコンといえますが・・・うむむ。

性能はメーカー製品の価格以上でした。
オフィス搭載でこの値段はメーカーでは難しいでしょう。

その分、価格相応な対応だったり初期不良がありうるというデメリットも含めて購入する必要があります。

この点、サブPCとして買うならあえて海外メーカー製品を選んだ方が安心だなという印象を受けました。

値段もそこまで変わらないですし、何より安心を買えるのが良いです。
オフィス搭載のメーカー製品のおススメがこちら。

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この記事を書いた人
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