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ThinkPad X1 Foldの性能(スペック)は?X1 Carbonとの違いは何?

レノボから史上初の折り畳み式モバイルノートの発売が発表されました♪
新作はその名も『ThinkPad X1 Fold』。

『ThinkPad X1 Fold』の性能や価格も気になるところ。
また、類似機種として『ThinkPad X1 Carbon』がありますが、性能に違いはあるのでしょうか?
この点も調べてみました^^

目次

ThinkPad X1 Foldの性能(スペック)は?


まずはThinkPad X1 Foldの主な性能を見ていきましょう♪
どんなに斬新な機能や特徴を持っていても、スペックがよくないと買う気にならないですからね。

OS:Windows10 Pro 64bit
CPU:core i5 L16G7
メモリ:8GB
最大搭載メモリ数:0(オンボード)
ハードディスク:SSD
グラフィック:CPU内蔵(インテルUHDグラフィックス)
ディスプレイ1:折りたたみ式13.3型QXGA OLED(有機ELディスプレイ)2048×1536、マルチタッチ対応
USBポート:タブレット本体:USB Type-C3.1 Gen2×2(video-out対応)、ミニキーボード:micro USB×1(キーボード充電用)
ワイヤレス:インテルWi-Fi 6 AX200 a/b/g/nac/ax
Bluetooth:Bluetooth v5.0
内臓カメラ:あり
本体サイズ(ランドスケープモード時):約299.4×約236×約11.5mm
(折りたたみ時):約158.2×236×27.8mm
重さ(バッテリー含む):タブレット本体=約973g~
キーボード=178g
バッテリー駆動時間:最大訳11.7時間

参照元:レノボ公式ページより

ThinkPad X1 Foldに搭載されているCPUはcore i5 L16G7です。
開発コードはLakefieldといいます。

2020年6月10日発表があったばかりの新鮮なCPUです。
5コア5スレッドをもつCPUになっています^^

希望カスタマー価格として提示されているのは281ドル。
日本円だと約29.599円です。

メモリは8GBあるので持ち運びが前提のモバイルノートとしては必要十分ですね。
ストレージに関してはSSD搭載としかわからず、何百GB搭載なのか不明です

ThinkPad X1 Foldの特徴は?


最大の特徴は史上初!だったはず!
折りたたみ式のモバイルノートという点です。

通常のパソコンは本体とディスプレイがセパレートされていて、接合部分があります。

ですが、ThinkPad X1 Foldは一見2つのディスプレイがあるように見えますが、1枚のディスプレイが折りたためるようになっているように見えます。

実機をみていないので詳細は分かりませんが、画面がセパレートされているのではなく、イメージとしてはiPadを折りたためるようにしたイメージでしょうか。

そのため、半分の画面にキーボードを置いて省スペースで作業をすることもできますし、ディスプレイを横向きに1枚にして13.3型のディスプレイを広く使って作業をすることができます。

移動時は半分の画面で、カフェでは全画面での作業というように場所や時に応じて画面分割できるのが特徴です。

特に何かを参照しながら文書作成やグラフを作りたいときには、この2画面が真価を発揮しまモバイルPCで済むようになります。

画面は13.3型を分割してしまうので多少小さく感じるかもしれませんが、慣れれば便利になるでしょうね。

映像も鮮やかになりました。

液晶は有機ELディスプレイ(2048×1536)を使用しているので鮮やかですし、普段折りたたんでいた本機を一枚のディスプレイとして使えるので外で映像を見るのにも使えます。

画面の向きも変えることができるとのことですが、この点は実際に使ってみて使いやすさを体験してみたいですね^^

重さは973g~となっているので、通常のモバイルパソコンとしても軽めです。
通常のモバイルパソコンだと13.3型でも大きいので片手で抱えるように持つことになりますが、ThinkPad X1 Foldは折りたためます。

まるで本のように手に抱えることができるので持ちやすくなっています。

耐久性についても簡単に壊れたら困ってしまいます。
ThinkPad X1 FoldはThinkPadブランドを守るための過酷な耐久テストを実施し、その基準をクリアしているそうです。

折りたたみ式なので折りたためる部分の強度も心配ですが、この点もしっかり耐久テストを実施し、ThinkPadブランドの名に恥じない頑強さを備えているそうですよ!

ThinkPad X1 Foldの大きさや重さは?

ThinkPad X1 Foldはコンセプトこそ斬新なものの、後継と思われるThinkPad X1 Carbonの基本コンセプトである軽さといった点を継承しています。

重さはタブレット本体のみで約973gと1㎏をきる驚きの軽さ。
キーボード設置時の重さは約1.15㎏と、それでも1㎏ちょいの軽さなんですよ。
そして耐久性も持ち合わせている、まさしく持ち歩くために作られたモバイルPCです。

そして大きさは画面見開きで13.3インチですが、半分に折りたたんだ状態の大きさはおよそA5判サイズになります。
A5判は長辺が210㎝、短辺が148㎝ですので、かなり持ちやすいことが分かります。

折りたたんだ時の画面サイズは9.6インチとタブレット並みです。
しかもタッチペン入力にも対応してるんです^^

ちなみに、ThinkPad X1 Fold本体の購入でタッチペンと専用キーボードが付いてくるので、わざわざ別途購入する必要がありません。

ThinkPad X1 Foldの開発秘話

ユーチューブでThinkPad X1 Foldの開発秘話が公開されています♪
英語ですが、映像を見ているだけでもThinkPad X1 Foldがどんな成果わかるのでご覧ください。

ThinkPad X1 FoldとX1 Carbonとの違いは何?

私はThinkPad X1 Foldが発表されたとき、すでに出ているThinkPad X1 Carbonとの違いが気になりました。
同じ型番を引き継いでいるから後継なのかなと思ったんです。

同じ型番という意味では後継機種に当たるのかもしれませんが、FoldとCarbonとではコンセプトがまるで違うので後継ではないという考えも成り立ちます

ThinkPad X1 Carbonは言ってしまえば高性能なLTE対応モデルもあるモバイルノートパソコンです。

これで259.600円のところクーポンを使うと143.000円で買えます。

Core i5が第10世代なのは嬉しいところです。
グラフィックスのレベルは内臓なのでたかが知れていますがモバイルノートのスペックとしては十分な性能です。

それ以上に耐久性やLTE対応モデルも選択可能なのが凄いですね。

(すべてのバージョンがLTEに対応しているわけではない点に注意です)

また、14型で約1.09kgという軽さも魅力です。
私の使っている14.1インチのサブPCは訳1.3kgくらいなんですが、ちょっと物を持ってるという感覚が残ります。

それがほぼ1㎏ということは、私からしたらフンワリした持ち感になるのではと思います^^

ThinkPad X1 Carbonのスペックは?


スペックは下記の通りです。

OS:Windows10 Home 64bit
CPU:インテル Core i5 – 10210U(1.60GHz 6MB)
メモリ:8GB
ストレージ:SSD256GB
グラフィックス:CPU内蔵(インテルUHDグラフィックス)
USB3.1 Gen1×2
USB3.1 Gen2 Type-C(Thunderbolt3対応、2つの内、一つは電源と共用)
HDMI
マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
SIMカードスロット(LTE非対応モデルでは使用不可)
アマゾン公式ページより

以上が主要なスペックとコネクタ類です。
ほかにも当然内臓カメラがあるのでテレビ会議等も可能です。

性能自体はどのモバイルPCも大差ありませんが、デザイン性や機能面、価格面でThinkPad X1 Carbonがお勧めです。

ThinkPad X1 Foldの発売開始はいつ?

ThinkPad X1 Fold(Wi-Fiモデル)の発売開始日は2020年10月13日となっています。
不測の事態で変更になる可能性もありますが、問題がなければ予定通り発売されるでしょう。

10月13日に発売、即受け取れる保証はありません。
順次発送という形になるかもしれませんね^^;

なお、ThinkPad X1 Foldには5Gモデルも発売される予定です。
ThinkPad X1 Foldの5Gモデルの発売予定日は現在のところ未定となっています。

ThinkPad X1 Foldを予約できる場所はどこ?

ThinkPad X1 Foldはレノボ直販サイトで予約をすることができます。
⇒レノボ直販公式サイトはコチラ
右上の検索までに『FOLD』と打ち込んむとリンクが出てきます。

現状、アマゾンや楽天、ヨドバシカメラといった大手通販サイトでの予約はできません。
レノボ直販サイトで予約をしましょう。

ThinkPad X1 Foldの販売価格はいくら?

史上初の折りたたみ式モバイルノートパソコンです。
独自技術やらなにやら惜しみなく投入されているのではと思います。

レノボ直販サイトではThinkPad X1 Foldもカスタマイズ可能のようです。
最低ラインの販売価格が税別で36万3000円からとなっています。

超高性能、というよりも超独創的という点で唯一無二のモバイルノートPCです。
ThinkPad X1 Foldの特徴にもあったような様々な使い方ができる点を考えたら、そんなに高いとも言えないのではないでしょうか^^

ThinkPad X1 Foldのスペックは?X1 Carbonとの違いは何?まとめ

ThinkPad X1 Foldのスペックは第10世代coreシリーズを積んだハイエンドモデルといえます。
ThinkPad X1 Foldの特徴も非常にわかりやすく2画面機能を使いこなせたら価格以上のものを得られそうです♪

ThinkPad X1 Carbonのスペックも確認しましたが、X1 CarbonはX1 Foldとは全然別機種と考えた方が良いでしょう。
非常に楽しみな一台ですが、今後のスタンダードになっていくかもしれませんね^^

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この記事を書いた人
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