当該記事はプロモーションを含みます

BMAX B2 Plusのメーカーはどこの国?B2 PlusミニPCの性能や口コミから評価・評判まで解説

BMAX B2 Plusには2つのモデルがあることを知っていましたか? 両者ではスペックに差がありますので注意が必要です。

ここでは、BMAX B2 Plusについて、通販サイトでの探し方、生産国や製品の特徴・性能、用途、口コミなどを機種の違い踏まえて紹介しますので、購入の際の参考にして下さい。

目次

BMAX B2 Plusを通販サイトで探すには?


例えば、Amazonの通販サイトで「BMAX B2 Plus」で検索した場合、表示される商品一覧にある「BMAX B2 PLUSミニPC celeron J4115 ・・・」と「BMAX ミニPC、Intel Celeron J4115・・・」が該当製品です。

後者の場合、BMAX B2 Plusであることが、該当ページの商品説明に書かれています。以降、説明を簡潔にするために、前者を「BMAX B2 Plusモデル」と呼び、後者を「BMAXミニPCモデル」と呼ぶことにしますね。

BMAXってどこのメーカ―?どこの国製?

BMAXは中国の深センにあるメーカーで、BMAXブランドのノートパソコンやミニパソコンをで製造販売しています。

製品の購入は、Amazonや楽天などの国内通販サイトでできます。

BMAX B2 Plusの性能は?

ミニパソコンは、ディスプレイやキーボードが付いておらず、デスクトップパソコンのようにディスプレイやテレビに接続して使用します。

BMAX B2 Plusの何れのモデルもプロセッサGemini Lake世代Celeron J4115 を内蔵した製品です。

【BMAX B2 PLUSモデル(性能重視)】

・メモリ:8GB(LPDDR4)

・ストレージ:128GB(SSD)

・寸法(幅×奥行×高さ):12.5×11.2×4.4cm

・重量:0.31Kg

【BMAX ミニPCモデル(拡張性重視)】

・メモリ:8GB(LPDDR3、LPDDR4の1/2の速度)

・ストレージ:128GB(SSD)、1TBのSSDまたは2TBのSATA HDDまで
拡張可能

・寸法(幅×奥行×高さ):12.5×11.2×4.3cm

・重量:0.24Kg

参照元:アマゾンBMAX B2 Plusより

それ以外のスペックは同じで、以下の通りです。

・OS:Windows 10 Pro

・無線Wifi:2.4GHz/5.0GHz、802.11a/b/g/n/ac

・ブルートゥース:5.0

・2チャネルスピーカー内蔵

・ポート:USB3.0×2、USB2.0×2、USB Type-C、HDMI2.0×2、Micro SDカード
スロット、RJ45(1000Nbps有線LAN)、3.5mmヘッドセットジャック

・メーカー保証:1年間(販売元がBMAX-JP storeの場合、30日以内の払い戻し
可能)

参照元:アマゾンBMAX B2 Plusより

BMAX B2 PlusのGemini Lake世代って何?


プロセッサの説明にあったGemini Lakeとは、intelの製品開発コードの名称です。

低価格PC向けプロセッサで、Apollo Lakeの後継として2017年第4四半期に登場し、Pentium やCeleron などが該当します。

第6世代のGoldmont plusマイクロアーキテクチャをもち、システムは1つのLSIチップ(プロセスルール14nm)上に搭載されていて、GPUは第9.5世代です。

転送速度1,733MbpsのWiFi機能を実装し、2×2のIEEE 802.11ac無線LANが利用できるようになっています。
これにより、YouTubeやNetflixなどの動画を手軽に視聴できます。

また、日差しが強い屋外でも視認性を高めるAdaptive Contrast Enhancement(LACE)機能もつことも特長の一つです。

Celeron J4115は、この用途の低価格帯のデスクトップパソコン向けのもので、4コア、4MBキャッシュを搭載し、周波数1.8GHz(最大2.5GHz)で動作するもので、最大放熱量は10Wです。PUはインテルUHDグラフィックス600です。

動画や静止画をH264やH265、JPEGなど各種方式で圧縮し符号化/復号するハードウェアコーデックを備えています。

BMAX B2 Plusはどんな用途に使える?

Gemini Lake世代のプロセッサを使っていますから、動画や写真を視聴するのに使えるでしょう。自宅でテレビにつないでユーチューブやフールーなどを視聴するのに向いています。

HDMIポートを2つ使って、2画面表示させてWeb画面を見ながらWord文書を作ったり、2画面を連ねて1つのワイド画面にして迫力ある映像を映したり、用途はさまざまです。

また、LACE機能も持ちますから、プロジェクターや大画面テレビ、モニターなどに接続して、店頭や展示会でCMを流すのに使ったり、明るい会議室や展示会で展示物を投影することができるでしょう。

もちろん、メールやWeb検索、WordやExcel、PowerPointなどを使うオフィス業務にも使えます。
VESAマウントをモニターの背面取付ければ、モニター一体型のパソコンとして利用できます。

BMAX B2 Plusのレビュー・口コミはどんな感じ?


BMAX B2 Plusのレビュー・口コミから評価や評判を見ていきましょう!

BMAX B2 PLUSモデル(性能重視)

本記事執筆時点で20件のレビューがあり、Amazonの総合評価は星5つの中で星4.2です。星4つ以上が84%、星2つ以下が16%です。

静音性とWiFi接続については星4.8以上と高い評価ですが、安定性については星4.0と問題視する意見が多少見られます。具体的には、タイプC端子に関するトラブルです。
最も多いのは、コストフォーマンスの良さを称賛しています。

★★☆☆☆ 早々にType-Cが反応しなくなった

★★★★☆ Type-Cが付いていない

★★★★★ コスパ良いです。
参照元:アマゾンBMAX B2 Plusレビューより

BMAX ミニPCモデル(拡張性重視)

執筆時で73件のレビューがあり、Amazonの総合評価は星5つの中で星4です。星4つ以上が79%、星2つ以下が15%です。

批判的な意見として、「ブルースクリーンが発生してWindowsが立ち上がらなくなった」や「Blue toothが不安定」などのトラブルを指摘するものです。

肯定的な意見で最も多いのは、音楽や動画視聴ができ、容量の大きくないオフィスソフトならサクサク動き、コストパフォーマンスが良い点で、自作では太刀打ちできない程です。

★★★☆☆ ブルースクリーンが発生し、Amazonに返金してもらった

★☆☆☆☆ 3週間Windowsが起動しなくなった

★★☆☆☆ Blue toothが不安定

★★★★★ コスパ良いです。

参照元:アマゾンBMAX B2 Plusレビューより

BMAX B2 Plusの評判は良い?悪い?

同じBMAX B2 Plusですが、「BMAX B2 PLUSモデル」と「BMAX ミニPCモデル」で性能も拡張性も値段も異なります。

処理スピードでは前者が優れ、ストレージの拡張性では後者の方が優れています。

Amazonの売れ筋ランキングでは、パソコン・周辺機器部門ミニPCで前者は36位(2020年3月6日販売開始)、後者は6位(2020年1月10日販売開始)です。

口コミによれば、後者には致命的なトラブル発生の報告があり、前者にはそのような報告はありません。

BMAX B2 Plusのメーカーはどこの国?B2 PlusミニPCの性能や口コミから評価・評判まで解説まとめ

BMAX B2 Plusは動画配信や静止画を視聴する用途に真価を発揮します。2台のディスプレーを使い、それぞれに別の画面を表示させて作業すれば効率が大幅にアップします。また、2画面を連ねて1つのワイド画面にして迫力ある映像を映したりできます。

それ以外に、店頭や展示会の明るい場所で、動画や静止画の広告をくっきり表示させることもできます。

なお、BMAX B2 Plusには、「処理スピード」を重視したモデルと「ストレージの拡張性」を重視したモデルがありますので、モデルの選択には注意して下さい。

保証期間は1年間です。なお、Amazonで購入しBMAX-JP storeが販売元の場合、購入後30日以内なら返金に応じてくれます。

他の販売元の場合については不明ですので、心配な方は確認することをお勧めします。

BMAX B1 Plusについてはコチラの記事をご覧ください。
⇒BMAX B1 Plusのメーカーはどこの国?B1 PlusミニPCの性能や口コミから評価・評判まで解説

BMAX B1 Plusとの比較記事はこちら
BMAXのB1 PlusとB2 Plusの違いは何?性能比較や口コミから評価・評判まで徹底比較解説!

シェアしよ♪ガジェット編集部
この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次