シャオミといえば『Mi Band 6』が最近発売され、また『Redmi Note 10 Pro』というスマホが発売されたことで注目を集めている企業です♪
『Mi Band 6』というスマートウォッチはバンド型で価格は6000円前後と買いやすいのが特徴のエントリーモデルですが、『Xiaomi Mi Watch Lite』は1万円台後半のミドルモデルといっても良いでしょう。
今回は、長方形の画面が特徴的な『Xiaomi Mi Watch Lite』をレビューします♪
口コミや評判、また『Xiaomi Mi Watch Lite』の特徴や魅力もレビューしていきますね♪
『Mi Watch Lite』のレビュー・口コミを徹底検証♪
アマゾンにおける『Xiaomi Mi Watch Lite』のレビュー投稿数は、本記事執筆時点で144件と少なめでした。
2021年4月に発売されてから日が経っていないのが主な理由かなと思います。
また、最近はアマゾン内でのサクラレビュー対策が厳しくなっていて、レビューに対する対価の提供でレビューの評価を上げてきた中国系企業にとっては、今まさに苦境の時かなと思います^^;
シャオミはそんなことはしていないと思いますが(笑
さて、そんな『Xiaomi Mi Watch Lite』の総評価は4.4と高評価でした♪
評価の内訳は以下の通りです。
★★★★★・・・65%
★★★★・・・・19%
★★★・・・・・12%
★★・・・・・・2%
★・・・・・・・2%
『Mi Watch Lite』の残念なレビュー・口コミ
こちらは、『Mi Watch Lite』に低評価を付けた方のレビューです。
iPhoneユーザーです。ディフォルトのウォッチフェイスがとにかく美しく気に入っています。ただ3点ほど残念な点があります。
①バイブレーションが弱い。ウォッチ側で「なし」「弱」「強」を選択できますが、「強」にしても意識をしないと分からないレベルです。
②通知機能が曖昧。LINEなどの通知が来たり来なかったり、基準が全く分かりません。
③ベルトが外れ易い。本体のプラスチック製の留め具の強度が弱く外れ易く落ちることがあります。
上記3点だけで評価するならば、Amazonさんで4,000円前後で売られている商品の方が間違いないと思います。
引用元:アマゾン『Mi Watch Lite』レビューより
スマートウォッチの価格帯はピンキリといっても良く、下は数千円から上は数万円のモデルまであります。
下の数千円の価格帯のものはノンブランドというか新興ブランドのものが多く、買って安心して使えるのか?という不安が付きまとうタイプが多いように感じますが、多くの方が普通に使われているので問題はなさそうです^^
ただ、この価格帯に不安を覚える方が次に選ぶのが1万円前後の価格帯のものなのですが、ここからはデザイン性や機能面で好き嫌いがかなり分かれてきます。
今回の『Mi Watch Lite』はバイブ機能が少し弱く、アプリの通知が来にくいという難点があるようです^^;
ただ、これが個体レベルの問題、不具合や初期不良といった問題なのかは分かりません。
他のレビュアーさんの中には、いったんスマホと『Mi Watch Lite』を話すと接続が切れて毎度再設定をしなければならず返品したというレビューもありました。
こちらは完全に初期不良といって差し支えないかと思います。
毎度Bluetoothの再接続をしていたのでは面倒ですし、機能的ではありません。
その点、こちらのレビュアーさんの「通知がきたり来なかったり」という点も初期不良に近い可能性があるので、カスタマーサポートに連絡をを入れてみた方が良い案件かと思います。
ちなみに、私が今まで使ってきたスマートウォッチはどれも再接続は自動で行われるので、問題なく再接続が行われていました。
それと比較して考えても、シャオミのスマートウォッチで再接続ができないわけはないと思います^^;
『Mi Watch Lite』の良いレビュー・口コミ
こちらは、『Mi Watch Lite』に高評価をつけた方のレビューです♪
ネットで発売情報を見て、アマゾンでそく予約注文しました。
割引クーポンもあり、ラッキーでした。金属ケースになるとやはり高級感はあります。
液晶も見やすく綺麗です。
ゴールドホワイトにしましたが、他のレビューさんも仰られてる様にベルトは白にグレーを少し加えた感じですかね。
シルバーも見てみたいですね。
引用元:アマゾン『Mi Watch Lite』レビューより
多くの方がホワイトバンドに期待して購入したものの、届いた商品が若干グレー寄りのホワイトでテンションが落ちているようです(笑
どうやら、じゅんすいなホワイトではなく、グレー寄りのカラーリングなので、色味だけで選ぼうとしている方は気を付けてください。
私は無難にブラック系のバンドを付けてしまうので色はあまり気にしないタイプなのですが、ファッションに合わせたいという方にとっては大切な要素です。
数年愛用していたのはfitbit charge。この頃表示されるはずの文字が◻️◻️となってしまう。そろそろGPS内蔵のものに買い換えようと思っいた矢先。fitbit リピートするつもりだったけど、アマゾンプライムデイで通常より5000円も安かったのでお手頃なこの商品を購入した。fitbit chargeは単色なのにhuaweiはなんと色鮮やかなことか。天気表示もあり多機能さに驚いた。よい!よすぎる!ひとつ慣れないのはカロリー表示に基礎代謝量が含まれないこと。かなり目安にしていたので活動量だけの表示だと心もとない。スマホを探してくれる機能があり、なんだろうと思ってプッシュしたらかなりの音量でスマホからI’m here!と連呼されて慌てた。静寂の中では絶対に押し間違えてはいけない機能である。天気表示は雨降ってるにも関わらず、晴れています、と表示されることもありあまりあてにはならないかも。
画面が大きいのでカバーがあったほうがよい。ウォッチが到着したらすぐ使用できるようにカバーは予め購入することをおすすめする。
引用元:アマゾン『Mi Watch Lite』レビューより
GPS内臓タイプは一長一短があるかなと思っています。
私は、GPS内臓タイプと、スマホ側のGPSで位置を補足するタイプの両方をもっているのですが、ジョギングした際の精度は圧倒的にスマホ側で計測しているモデルでした。
GPS内臓タイプだと、衛星との位置関係で、建物の上を走っていたことになっていたり、端末の位置を見失うと迷走してしまったりということがあるのですが、スマホ側でGPSを探知するシステムだと携帯の基地局との通信も使って位置情報を補佐しているのでジョギングコースがピッチリと表示されるんですね♪
なので、正確なトラッキングをしたいということなら、『Mi Band 5』といったバンド型の低価格たいスマートウォッチの方が目的を果たしやすいですよ^^
ただ、GPS内臓タイプの方が良いという方も一定数いらっしゃるので、そういう方はどんなGPSが使われているのかにも注目してみると良いです。
また、スマートウォッチに何を求めるかは人それぞれですが、活動量計としてスマートウォッチを買われる方が多くいらっしゃいます。
スマートウォッチの一番の魅力はやはり、カロリーや睡眠質といった基本情報をトラッキングしてくれて、それをアプリで確認できることにありますよね♪
この『Mi Watch Lite』では基礎代謝が含まれないということなので、今後のバージョンアップに期待したいところですね^^
あと、スマホを探してくれる機能は結構便利で、「スマホどこ置いたっけな?」となる方には重宝する仕様です。
アラームが大きいのはご愛嬌ですが、小さすぎても見つけられないのでしょうがないと思います。
少なくとも、公共の場で使うタイプの機能というよりかは、自宅でスマホを探している方が使うべき機能といった印象なので、あまり音の大きさは気にしなくて良いでしょう。
ただし、鳴らすときには大きな音が鳴るという点だけ覚えておきましょう。
『Mi Watch Lite』の特徴と魅力
屋外と屋内どちらの運動にも対応したスマートウォッチの「Mi Watch Lite」。
あなただけのパーソナルトレーナーとして、活用してもらうために、『Mi Watch Lite』の特徴をご紹介します♪
1.4インチのTFTカラータッチディスプレイを採用
Mi Watch Liteは、1.4インチ(パスポートの写真サイズより少し小さめ)サイズでスクウェア(四角)型のTFTカラーディスプレイを採用しています。
そのうえ、明るさを自動調整する機能が搭載され、バッテリーの消費量を抑制している感じです。
また、ディスプレイはタッチパネル方式で知りたいことが1画面で表示されていることから直感的な操作もできて便利です♪
昔の腕時計のイメージは多機能なんだけど、どこをどう操作したら良いかが分かりにくいという印象がありました。
ですが、スマートウォッチは基本的に直感で操作できるようになっているので、腕時計世代で痛い目を見た人でも安心して使いこなせますよ♪
GPS/GLONASS内臓タイプ
Mi Watch Liteには、GPSとGLONASSという機能が搭載されています。
そこでGPSとGLONASSについて説明いたしますね。
GPS~現在位置を把握するためのシステムをいいます。
たとえば、現在位置が出発地点からどのくらいの距離に位置するとか目的地までの距離や時間などを示します。
GLONASS~ロシアが打ち上げた衛星システムで、現在、宇宙を巡回しています。
Mi Watch Liteに搭載のGLONASSと宇宙を巡回している衛星GLONASSが交信して、現在位置、速度、距離、ルートなどの情報を発信する役割を持っています。
まとめると、Mi Watch Liteは上記の2つのシステムによって、現在位置、距離、速度、ルートなどを把握できるようになっています。
また、スマートセンサーも搭載されているので、消費カロリーについても正確に把握することができます。
ウォッチフェイスは120以上♪
Mi Watch Liteを装着すると、ほぼ毎日、画面をみることになりますよね。
スマートウォッチのウォッチフェイスが日替わりで変わったら、楽しく感じませんか。
実は、Mi Watch Lite本体には、120種類のウォッチフェイスが入っていて、あなたのお気に入りのデザインを選択して表示できるんです♪
もしも、お気に入りのデザインがない場合は、アプリからダウンロードすると表示させることができるほかに、お気に入りのデザインが一つ増えるので、楽しさも増えますね♪
11種類のワークアウト(運動)モード搭載
あなたは、ワークアウトという言葉をご存じですか。
ワークアウトには、3つの意味がありますので、それぞれの意味について説明しますね。
1.「解決策」という意味があります
スマートウォッチに設定した目標を達成するために、自発的に行動して解決していくという意味です。
例えば、「毎日腹筋を30回行う」という目標を立てたとします。
目標を達成するためには、
(1)1日30回1セットとして実施する
(2)1日10回1セットとして、午前、午後、夕方に分けて実施する
上記の(1)(2)のどちらかの方法で自ら解決に向けて行動するという意味ですね。
2.体を鍛えることを意味します【スポーツ用語】
アメリカでのお話になります。
アメリカでは、体を鍛えることや動かすことをワークアウトと言います。
どのような理由または目的で体を鍛えたり体を動かしたりするのでしょうか。
それは「スリムになりたい」「健康になりたい」「筋肉を増やしたい」などが理由または目的となり、達成するために自ら進んで行うという意味にもなります。
3.業務改善プログラムのことを意味します【ビジネス用語】
上記2.ではアメリカでの意味について説明しました。
今度はビジネスの世界におけるお話になります。
ビジネスの世界では「業務改善プログラム」という意味で、ワークアウトという言葉を使用します。
どのような意味があるのでしょうか。
それは社内業務を改善するために、社内組織のあらゆる立場の社員を集めて業務改善に対する解決策を社員自ら考案し、社員自ら実践していくという意味となります。
これまで取り上げました3つの意味に共通することは、目的を決めたら個人が、目的達成のために行動するということになります。
つまり、目的達成には、他の人から指示があっての行動ではなく、自らの考えで行動する、それがワークアウトという意味になりますね。
続いての説明は、Mi Watch Liteに登録されている11種類のワークアウト(運動)についてです。
登録されている内容は以下のとおりです。
・屋外ランニング~陸上競技場などでの走り込みなどによる運動
・トレッドミル~ランニングマシーンやルームランナーなどの健康器具を使用した運動
・屋外サイクリング~屋外にあるサイクリングコースなどで自転車を使用した運動
・屋内サイクリング~屋内設置用のサイクリングマシンなどを使用した運動
・フリースタイル~体操、球技、水泳など種別に関係なく行う運動
・ウォーキング~歩行による運動
・トレッキング~山登り
・トレイルラン~林道、砂利道、登山道など未舗装の道を走る運動
・プールスイミング~プールで泳ぐ運動
・オープンウォータースイミング~川、湖、海などの自然の水の中で行われる長距離型の水泳競技
・クリケット~1チーム11人でプレイする運動。野球の前進ともいわれています。
これら11種類のワークアウトの状態を正確に把握し、あなたの動きをリアルタイムにトラッキングして、目標達成のためのサポートと運動の結果を向上させてくれます。
5ATM防水仕様
『Xiaomi Mi Watch Lite』は5気圧まで耐えられる防水仕様です♪
シャワーを浴びている際にもつけっぱなしにできます♪
とはいっても、一日の内、数時間は外しておく時間を設けた方がかぶれたりせず、衛生面でも安心です。
5ATMだからといってずっとつけっぱなしにしないように気を付けましょうね^^
呼吸を整えるモード搭載
この機能は呼吸を整えるエクササイズです。
おそらく、瞑想ブームにのってつけられた機能かと思われます。
1~5分間、呼吸のトレーニングをすることが出来ます♪
呼吸を整えることでストレスの軽減にもつながるので一度試してみてください。
私も瞑想はしていたのですが、終わった後の何とも言えないすっきり感はたまりません♪
睡眠質の測定までできる♪
最近、睡眠質落ちてきたなと思ている方にとっては、とても楽しみな機能が睡眠質測定です♪
最近のスマートウォッチには比較的搭載されているモデルが多いのですが、『Xiaomi Mi Watch Lite』にも睡眠質測定機能が搭載されていました♪
どれくらい深く眠りにつけているのか。
途中、覚醒している回数は何回なのか。
こういったことが分かるようになれば、睡眠質改善の役に立てることが出来ます♪
もちろん心拍数のモニタリングもできる♪
スマートウォッチといえば、体内モニタリング機能が当たり前のようについてきています。
医療機器ではないので精度は多少落ちますが、それでも目安として知っておくのは大切なことです♪
『Xiaomi Mi Watch Lite』でも心拍数がモニタリングできるので、かったら真っ先に試していただきたい機能です♪
メッセージや着信通知が便利♪
スマートウォッチの何が便利って、着信通知やメッセージをスマホを見ずにスマートウォッチから確認できることなんですよ♪
とくに着信は気が付かないこともあるので、スマートウォッチと同期させてスマートウォッチが振動してくれれば嫌でも気が付きます(笑
おかげで私は電話の取り逃し率がゼロになりましたよ♪
『Xiaomi Mi Watch Lite』のレビュー・口コミを徹底検証♪『Mi Watch Lite』の性能や評価、評判もチェック♪まとめ
シャオミはスマートフォンメーカーとして名をあげてきましたが、スマートウォッチもしっかりした製品を出してきています♪
5気圧防水は日常生活では困りませんが、よりハイエンドのモデルと比べると少し気圧が低いので、今後10気圧防水(100mまでの気圧)に対応してくれると、より安心して使えるなと思いました^^
とはいえ、アップルウォッチに似た形のスマートウォッチをお探しで、なるべく安いモデルが欲しいという方にオススメしたい一台でした♪