KI-NS70とKI-LS70の違いについて解説していきます。
人気のプラズマクラスターの新型KI-NS70ですが何が新しくなり、旧型KI-LS70から何が変わったのか分からないですもんね。
そこで今回は、KI-NS70とKI-LS70のどんな違いがあるのか、性能の違いと口コミを調べてまとめてみました。
プラズマクラスター新型KI-NS70の性能
まずは、KI-NS70の基本性能から解説していきますね。
空気清浄運転の場合は、適用畳数(30分間でどれだけの畳数のお部屋の空気をキレイに出来るかの基準)は31畳とリビング向けのタイプです。
どの位の性能かと言うと8畳のお部屋なら9分で空気を綺麗に出来ます。
仕事から帰ってきて、プラズマクラスターのスイッチを入れて着替えたり食事の準備をしている間にお部屋がきれいになっているって感じです。
短時間で空気を綺麗にしてくれるので、タバコをお部屋で吸う場合や家族に喘息の人がいて早く空気を綺麗にさせたい人にはおススメです。
加湿能力はプレハブ洋室なら19畳まで 、木造和室なら12畳まで加湿できます。
冬になるとお部屋が乾燥して肌がカサカサになったり、空気が冷たく感じられたり、ウイルスの増殖が心配になります。
加湿運転をさせればお部屋を乾燥させずにすむのでお肌が潤うかもしれませんし(少なくとも乾燥はしないでしょう^^;)、空気も気持ち暖かく感じるでしょうし(暖房機能はありません”笑)、ウイルスも湿気で少しは弱くなると思います。
部屋が乾燥していると風邪をひきやすくなるので、冬場は加湿運転させてお部屋の湿度を上げれば風邪の予防にもなります。
そして最大の特徴は、なんといってもプラズマクラスター25000が搭載されていること。
シャープ独自の空気浄化技術のプラズマクラスターは、イオンを放出してお部屋の除菌ができたり消臭ができたりします。
KI-NS70に搭載されているプラズマクラスター25000は、イオン濃度が25000個と高濃度で強力なんですよ。
お部屋の除菌・消臭をしたい方に最適です。
空気清浄だけではなく、除菌もしたいという方にもおススメできる一台です。
さらに、COCORO AIRという空気清浄機をインターネットにつないで、人工知能で使い方を学習する機能が付いています。
スマートフォンと空気清浄機を無線LANで接続することで、クラウドのAIにつなぐことができ、運転状況やお部屋の空気の情報をクラウドにため込んで分析し役立ててくれます。
ためたデータをもとに、使う人にあった運転を自動でしてくれます。
なので使えば使うほど自分の部屋に適した空気清浄機になってくれますよ^^
プラズマクラスター旧型KI-LS70の性能
続いて、旧型KI-LS70の基本性能を説明していきます。
KI-LS70の空気清浄運転の適用畳数は31畳で、加湿機能はプレハブ洋室「~19畳」、木造和室「~12畳」
そして、プラズマクラスター25000やCOCORO AIRにも対応しています。
性能面ではKI-NS70と変わりません。
色やデザインも変わりません。
おそらく、KI-LS70からマイナーチェンジした機種がKI-NS70だと思います。
新型KI-NS70と旧型KI-LS70の性能の違いはどこ?
KI-LS70からマイナーチェンジした機種がKI-NS70と解説しました。
まったく違いがないのかと言うと実は違いがあります。
それは、待機時の消費電力量です。
KI-NS70が1.2wなのに対してKI-LS70が1.0wです。
金額に直すとわずか0.005円です。
本当にわずかですよね。
どちらを買ったとしても機能的には変わりませんし省エネ性もほとんど違いはありません。
待機時の消費電力も微々たるものなので旧型の方がおすすめですよ^^
プラズマクラスター旧型KI-LS70の口コミ・評判
ここまで、KI-NS70 とKI-LS70の特徴を説明してきました。
しかし、説明だけでは商品の良さは伝わりづらいと思います。
なので、実際にKI-LS70を使用している人の口コミを集めてみました。
KI-NS70はKI-LS70のマイナーチェンジなのでKI-NS70の口コミとしても参考にしてください。
「咳が激減したので効果が確実にあると思う」
「大きくて存在感があるけどおしゃれ」
「加湿空気清浄という事で年中稼働できそう」
「プラズマクラスターの空気清浄の威力を体感できて満足」
参照元:楽天市場レビューより
口コミの数はあまり多くありませんでしたが、使用している人からは空気清浄能力の高さとデザインの良さが高評価のポイントでした。
そして、プラズマクラスターの除菌の効果を実感している様子でした。
新型KI-NS70と旧型KI-LS70の最安値ショップはどこ!?
KI-NS70とKI-LS70の最安値ショップはどこか調べてみました。
少しでも安く買った方が経済的ですからね^^
(本記事執筆時)
■■KI-NS70■■
販売店:PCボンバー
販売価格:61,653円(税込み)
■■KI-LS70■■
販売店:SMART
販売価格:46,500円(税込み)
販売価格に関しては、旧型ということだけあってKI-LS70の方が15,153円安かったです。
新型の方が良いというこだわりがなければ、KI-LS7を購入した方がお買い得です。
旧型の場合は、メーカーが生産していないので早めに購入することをおススメします。
新型KI-NS70と旧型KI-LS70、お買い得なのはどっち!?
さきほども触れましたが、安さで言ったら旧型のKI-LS70が断トツでおススメ。
なぜなら、安いのに性能がほとんど変わらないからです。
変わるのは待機電力だけ。
それも、たったの0.005円なんです。
新型を買って電気代を節約しきるころには、新しく空気清浄機を買い直さないといけなくなっているかもしれません。
そうすると性能の変わらない旧型を買ったほうが良いですよね。
多分、節約しきる前に次の世代のに買い替えることになると思うので旧型がお買い得です^^
プラズマクラスター新型KI-NS70と旧型KI-LS70の違いは?どっちがお得か口コミから比較検討してみた!まとめ
最後にKI-NS70とKI-LS70の特徴をまとめます。
【KI-NS70とKI-LS70の基本性能と特徴のまとめ】
・空気清浄運転の適用畳数は31畳
・加湿機能はプレハブ洋室 ~19畳 、木造和室 ~12畳
・プラズマクラスター25000でお部屋の除菌消臭ができる
・インターネットに接続すれば、人工知能が使い方を学習してくれて自分に合った運転を自動でしてくれます。
使用している人からは、プラズマクラスターの除菌消臭が好評でした。
お部屋の空気をキレイにするだけではなくて、除菌や消臭もしたい人には大変おススメです。
ぜひ旧型も検討してみて下さいね^^
新型KI-NS70
旧型KI-LS70